【文章が得意になる】心で話しながらブログを書くことで、執筆スピードが上がった話。
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(2020年7月現在)を突破しました。
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僕は毎日ブログを書いていますが、別に文章を書くことが得意というわけではありません。(書きながら勉強中です)
ブログをスタートさせてた昨年(2019年)の7月頃、今と同じ、大体2,000~3,000文字の文章を書こうと思うと4時間近くかかってしまっていました。
流石にそこまで掛かってしまうと、仕事に支障が出て毎日続かなくて、毎日更新は約30日程度で断念し、再度ブログの毎日更新をスタートする2020年5月まで更新が停止していました。
しかしリスタートした現在、今はざっくり1時間~2時間くらいで書いています。
今回の結論を先に言うと、文章が得意になるコツは「話しながら書く」ということです。
そして「話しながら書く」を実践したことで執筆が捗り、ブログの毎日更新は2020年8月時点で、約90日連続で継続しています。(もうすぐ100日)
そして先日「文書を上手に書くの苦手なんだよね…」って人とお話してる中で、「話しながら書くと良いよー」と言ったところ、「なるほど、それなら出来そうだ」と言ってもらえたので、今日はそれを共有したいと思います。
ということで今回は「文章が得意になる」心で話しながらブログを書くことで、執筆スピードが上がった話、についてお話しします。
Index
「文章の質」の前に”文章を書くことを好き”になる。
僕も今、実際に書きながら文章を勉強中ということで、文章の質に対しての良し悪しは正直偉そうに言えません。(きっと今後も言えません)
ただ、毎日ブログに自分の思いを書き綴ることで、自分の今を知れたり、学びを定着させたり、良いアウトプットになっています。
なので「ブログを書く」ということは、すごく大切なことだと感じています。
ただ、毎日続けるとなると「そんなにネタがねぇよ」なんて思われるかもしれませんが、そこは過去に書いた継続出来るコツに関する記事を読んでもらえば、簡単にクリア出来る問題だと思います。
関連記事 : 誰にでも出来る「継続は力なり」を実現する考え方のコツ。【継続は根性論で失敗する】
要するに「長い文章・深い内容を書こうと思わない」ということです。
苦手な段階から、有名ブロガーさんのようにゴリゴリに整った文章を書いたりする必要はないんです。そして書けるはずないんです。(思ったことを書けば良い)
僕は2,000~3,000文字の文章を毎日書いていますが、例えば「100文字日記」とかでも良いわけです。5分程度で書き終われれば、毎日続けられそうですよね?
そしてまずは「毎日書くこと」だけに重きをおくことで、継続の達成感から徐々に「文章が好き」に変わってくると思います。
なので最初のうちは、絶対に無理はせず、毎日続けられるレベルの文章量と内容を心掛けるようにしましょう。
文章を上手くなるコツは「とにかくたくさん書く」ということ。
最近「ちょっと文章が上手になってきたかなー?」と、自分で思ってたりします。(自分だけかもしれない、多分そうだ)
このブログにある記事は、昨年(2019年)の5月に断念した約30記事と、今現在(2020年8月)継続している90記事を合わせて、ざっくり120記事くらいの文章を書いてきました。
文章が上手くなるコツは「とにかくたくさん書く」ということです。とってもシンプルです。
もちろん色んな人の文章を読むことも大切なんですが、まず1つの前提として、自分自身が書き続けるということが、かなり重要だと感じてます。
これは本当に感覚的なことではあるんですが、何か1つに余裕が出てくると、他のことを気にかけられるようになってきたりします。
例えば、とにかく1記事を書くことで一杯一杯の状態で「文章の順番分かりやすいかな?」なんて考えてる余裕はないですよね。「やったー書けたー!」で読み返しもせずに公開ってこともあると思います。
これは「とにかくたくさん書く」を続けた人にしか分からないことだと思うので、騙されたと思って毎日続けてみてください。
ある日突然「あれ?ちょっと上手くなった?」って思う日がやって来ます。
文章を書く上での「話し口調」は、実は誰も不快に思わない。
そして今回の本題ですが「心で話しながら書く」ということを取り入れた瞬間に、圧倒的に執筆スピードが上がりました。
僕がブログ毎日更新を断念した昨年(2019年)5月のブログ記事は、もうカッチカチの「です・ます文章」だったんですね。(自分でもめちゃくちゃ読みずらい…)
公の場に公開されるということで「キッチリした文章でないとダメ」と思い込んでしまってたんです。
でも、よく考えてみれば「読みやすい」「伝わりやすい」「分かりやすい」が満たされていることが重要で、伝え方は自由じゃないか?と気付いたんです。
それは、キンコン西野さんや、ホリエモン、オリラジの中田さんなどの文章や話し方をインプットした影響がかなり大きかったです。
文章を書く上での「話し口調」は、実は誰も不快に思わないということです。
加えて「話し口調の方が読みやすい」のも事実です。なぜなら、普段からそっちの方が聞き慣れてるからです。(スッと入ってきます)
そこから僕は、目の前にいる架空の人間に対して話していることを、そのまま文章に書くようになりました。(要は居酒屋さんで熱い話をするようなことでもブログになります9
文章が下手と言う人の大半は、書き方を知らないだけ。
誰かと会って会話する中で、1対1で話してる時に「ずっと沈黙」なんてほとんどあり得ないじゃないですか?
きっと友達同士なら「この商品めっちゃ便利だよ」とか「この料理こう言う風にアレンジしたら良いよ」とか、会話は途切れることなく続いてますよね。
その友達との会話を「そのまま文章にする」ってことです。話し口調も含めて全部そのまま書いちゃってください。
ただ、乱暴な言葉使いが目立つとこだけは、一応ちょっと”よそいき言葉”に変えておいてくださいね。(〜やんけ!とかは、〜ですよね!みたいに)
要するに「文章が苦手だー」って人も、会話をする中で言葉が出てこないなんてことはないので、言葉に詰まらず普通に話せる人は「文章を書ける人」ということです。
「ランニング=しんどい」「文章=難しい」というイメージが強すぎて一歩踏み出せない人も多いと思いますが、一度「心で話しながら書く」を実践してみてください。
1,000文字くらいならすぐに終わっちゃいます。(え?もう終わり?みたいに)
関連記事 : 【ピンチをチャンスする】毎日ランニングは自分の体調を知る重要なシーン。
文章を書くことは、とっても良いアウトプットになると思うので、少しずつ自分のペースで続けてられるように頑張りましょう。僕も頑張ります。
では、またね。