【鬱に負けない心】鬱に打ち勝った僕が、今ツラさを感じてる人に伝えたいこと。
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【鬱に負けない心】鬱に打ち勝った僕が、今ツラさを感じてる人に伝えたいこと。

2020.10.02
2020.10.02

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

僕は18から19歳の頃に引きこもりを経験し、そのあとに経験した家族のゴタゴタで人間不信になり、そこから長く「」を経験していました。

楽しい時は楽しいんですが、楽しいのはその時だけで、1人になって自分自身と向き合う瞬間があれば急に暗くなったり、夜なんかは目をつぶるのが怖かったりしました。(今も寝つきは悪い)

昔の生活と言えば、朝5時に寝て、お昼11時に起きるような完全な夜行性で、この生活リズムになった理由は「人に会いたくなかったから」だと思っています。

朝、家族が仕事に出る瞬間には寝ているのは、世間一般でいう充実している日常を見ると、何も出来ていない自分が劣等感を感じるのが辛かったからです。

そんな生活が数年続いて、僕に転機が訪れたのは「禁煙」を始めたあたりからで、ここに”鬱に打ち勝つヒント“がありました。

ということで今回は、「鬱に負けない心鬱に打ち勝った僕が、今ツラさを感じてる人に伝えたいことをお話ししたいと思います。

この記事がキッカケで鬱と戦おうと思い、そして打ち勝つ人が1人でも増えることを祈ります。

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1時間でも太陽を感じ、夜行性にはならないこと。

個人的な経験なんですが、鬱になる人は静かな場所だと余計なことを考えてしまうことから、真っ暗な部屋で布団に入っても寝つきが悪くなり寝れない(夜行性になる)ことが多いんじゃないでしょうか。

鬱の時は、日中の明るさがうるさくてしんどいと感じることもあると思うんですが、暗さというのは結構な難敵で、やっぱり毎日、日が昇っている間に1時間でも外に出て太陽の陽を浴びることが大切です。

太陽は身体のタイムバランスをなんたらーとか難しいことは分からないんですが、ずっと部屋にこもっているというのは蓄積されるとストレスになります。(今回のコロナで多くの人が感じたよね)

で、1番良いのは朝日を浴びることなんですが、それが無理なら別に昼前でも夕方でも大丈夫です。

とにかく外に出て、自分が今なにも出来ていなくても、目の前にある社会に存在していることをフワッと確認してください。

ものに頼らず自分の足で行動し、鬱と戦うこと。

僕は治療薬のようなものは一切使用せずに、鬱を克服しました。

現代では精神病もたくさんあり、並行して治療薬も沢山あると思うんですが、僕は基本的に薬を飲まないのと、そもそも精神的な病気を精神で治せないと、結局は同じことの繰り返しになると思っています。

タバコやお酒もそうなんですが、ないと禁断症状が出たりするようなものはなるべく使用せずに、自分の行動で変えていける部分から始めていきましょう。

鬱の原因だけを見ずに、それ以外の部分で充実させる。

鬱の原因は人それぞれだと思うんですが、人間関係とか、将来の不安とか結局のところ何かしらのロスを感じた部分からスタートすると思います。

で、そのロスを、ロスした部分から補おうとしても正直難しいですし、上手くいかなくて余計にロスを感じてしまったりして、悪循環になってしまいます。

鬱になった原因を追求して改善することも大切なんですが、鬱と戦っている最中は、それ以外の部分を圧倒的に充実させることも1つの大切な方法です。

鬱に打ち勝つ1番の方法は、毎日やり切ったと言える日にすること。

僕が鬱に打ち勝つ方法で1番大切だと思うことは「毎日やり切ったと言える日にする」ということです。

とにかく朝から晩まで動き続けて、1日が終わった頃にはとにかく疲れて寝ることが重要です。

鬱の感覚の特徴としてはロスから来る「虚無感」「劣等感」「不安感」など、とにかく人生が充実していないことによって嫌なことを考えてしまうことが多いと思います。

そこで「何も行動しない(出来ない)」というのは1番最悪の状況で、逆に「充実感」を感じることが出来れば一気に鬱は改善すると思います。

要するに溜め込んだモヤモヤを「ガス抜き」することが重要なんですね。

僕は4年前の禁煙をキッカケに1,300日(2020年10月現在)毎日休まず続けている「ランニング」が、良い具合の有酸素運動として疲労感とストレス発散を生んでくれています。(今も続けているよ)

関連記事 : 【健康の意味】ダイエットが終わっても、僕が4年間毎日ランニングを続けてる本当の理由。

ランニングが鬱に効果的であることは後に知ったんですが、毎日ジョギングやランニングをして、とにかく汗をかくことを続ければ、体型変化や生活習慣の改善やらのいろんな充実感で、ほぼ100%鬱に打ち勝つことが出来ると思います。

他には、今僕が実験的に続けている「ブログ(発信)」も効果的だと思います。

鬱になるとこういった発信に恐怖心を抱くと思うんですが、読まれることを目的としなくても全然良いので、とにかく「アウトプット」を行うことはいい影響を与えると思います。

結構、バカにならないほどの発散につながるので、毎日中身のない発信でも良いのでアウトプットすることを心掛けてください。

関連記事 : 【今の自分を知る】文章力や影響力のない僕が毎日ブログを書く理由。

とにかく自分を好きになること。好きになれる自分を目指すこと。

鬱になったからと言って、閉鎖的で引きこもって、周囲の明るさから目をつぶっている自分を「好きな自分」といえる人はいないと思います。

鬱だからこそ、誰よりも行動するこれが1番大切なことなんです。

誰よりも行動して、誰よりも努力している自分はきっと「好きな自分」になると思います

自分を好きになれた瞬間から、鬱なんてものはどこかに行っています。

仕事が休みの日は何をしていますか?家で引きこもってゴロゴロしていたり、行動していない人がほとんどだと思いますが、勇気を振り絞って行動してみてください。

ホコリを被った運動靴を引っ張り出して、それを履いてランニングに行ってみましょう。

今すぐにアメブロでもnoteでも、何でもいいのでブログに文章を書いてみましょう。

どっちも合わない人は、ボランティアを探したりして参加してみたりしましょう。

そしてとにかく毎日「疲れた!」と、身体に疲労感を感じて規則正しく寝ましょう。

鬱を病気として捉えた時点でもう敗北ですし、勝つために出来ることといえば、最後は自分の足で踏み出す1歩しかありません

僕は鬱と戦うみなさんを心の底から応援しています。(僕もいつ鬱に引っ張られるか分からないから頑張っているよ)

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer