心を豊かにする。自ら行動(シェア・ギフト)を起こし続けることで、周囲の反応が圧倒的に変わった話。【行動は回る】
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心を豊かにする。自ら行動(シェア・ギフト)を起こし続けることで、周囲の反応が圧倒的に変わった話。【行動は回る】

2020.07.18
2020.07.18

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,200日(20206月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

在宅ワークのフリーランスデザイナーの僕は、少し家にこもり気味な生活が多く、元々の性格も相まってすごく閉鎖的(狭いコミュニティ)な生活を送っていたように思います。

ただその中で、コアで熱狂的なファンでいてくれる人も少なからずいます。それは僕自身のSNSの動きを見ていても圧倒的です。

僕のInstagramのフォロワーは250人程度という決して大きなコミュニティではないんですが、ストーリーズを投稿すれば毎回約100人が僕のストーリーを見てくれています。インプレッション40%越えの謎コンテンツです。

しかも僕は、何を血迷ったのかストーリーズ(約4秒の時間)に「アホほど長い長文」を載せています。その時思ったことを熱く書き殴った文章です。(アホです)

ほとんど見てくれてるのは、知っている友人達なんですが、久しぶりに会えば「頑張ってるな!ストーリーズいつも見てるよ!」ってコッソリ言ってくれたりします。

で、めちゃくちゃヘアカラーやセットが上手な美容師さんのお友達が台湾にいて、本当はこの夏にでも台湾に行って、ヘアカラーをお願いしたいって約束してたんですが、コロナのせいで難しくなっちゃったんですね…。(くそコロナめ)

友人の美容師さん : カナコ サカグチ – Instagram

コロナに腹が立った感情と一緒に、彼女の投稿をストーリーズにシェアしたところ、意味不明なエンゲージメントになったわけです。

88人しか見てないのにも関わらず、スタンプのタップ数は98回という異常な数値になりました。

で、自分にとってのSNSに対して色々考えていた中で、この瞬間、僕の中で情報のシェアをすることへの価値観の変化が、一気に核心に変わりました。

今回は「行動は回る」ということで、心を豊かにする。自ら行動(シェア・ギフト)を起こし続けることで、周囲の反応が圧倒的に変わったというお話をしたいと思います。

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シェアすることに閉鎖的だった僕を作り出した周囲のコミュニティ。

僕が学生時代の頃はmixi全盛期で、大学生になった頃くらいにTwitterFacebookを使うようになりました。

でも、僕は大学にほとんど通うことなく中退して、一番友達が増やせる大切なな時期に、上手くコミュニティを広げることが出来なかったんですね。

それと、SNSを使うことに少し抵抗があったんですね。

大きな理由は、”自分に自信が無かった”のが大きかったと思います。当時は貧乏をしていたり、夢を追ってたりで劣等感の塊だったので。

参考記事 : 高校を卒業するキミへ伝えたい。大学進学でも就職でもない「フリーランス」という生き方。【人生の幸せの基準】

加えて、僕の出身が田舎だったこともあり、僕のコミュニティ(高校生以前)は、基本的にそこまでSNSを頻繁に使ったりしないんですね。

要は、僕がSNSで何かをUPしても返ってくるアクションがほとんどなかったわけです。シェアされることなんてまずありませんでした。(投稿センスがなさすぎるという原因が大半を占める)

そんな環境もあって、僕はシェアすること自体から遠ざかってたんですね。

「自分もシェアされないし、相手もシェアしないでおこう。」とか「誰か一人をシェアすると不公平になるから、もう全員シェアするのやめよう。」みたいな感じです。

完全にいじけたクソガキの発想です。(情けない)

自ら行動(シェア・ギフト)を起こし続けることで、周囲の反応が圧倒的に変わった話。

本題に戻るんですが、友人や近所の人からお土産とかもらったりしますよね?あれって、貰うと「何か返さなきゃ」ってなるじゃないですか?

あれ、実際は物じゃなく、気持ちを交換してるってことですよね。”シェアすること”のそもそも本質はそこだと気付いたわけです。(今更過ぎて辛い)

これまで、閉鎖的だったコミュニティ自体を作り上げてた原因が、自分の行動だと気付いたわけです。

自分がシェアしないことには、周りだってシェアしないって。

それは実際、損得勘定とかではなく「誰かが行動してないコミュニティで、無理に自分から行動する人はいない」ってことですよね。(やる必要ないことなので)

そこで、「シンプルに良いものを褒めて勧める」といういわば当たり前の行動を、”SNSを使って自分からやってみよう“と思ったんです。

もちろんこれは営利目的ではありません。感情に素直に動けるようになりたいという行動の改善が目的です。

「良いものを褒めて勧める」という行動で笑顔になれるのは”自分”だということ。

ここ最近、SNSで人の投稿にコメントを書き込んだり、”いいね”したり”シェア”したりする行動を少し活発にしてみました。

もちろん、いざシェアするとなると、やっぱり僕は”自分が良いと思うもの”をシェアしたいなって思うわけです。(シェアしたものが悪いものだと僕の信頼が落ちるので)

“心から良いな”って思った投稿、サービス、取り組みなどに、僕が出来る最大限のシェア行動をやってみたんですね。(全然影響力のないショボいフォロワーですが)

すると、これまで一方的にしか発信し続けてなかったSNSに、一気にリアクションが返ってくるようになりました。例えば「ありがとう!」とか「嬉しい!」とか。

で、そんなやりとりって結局、社交辞令で「意味ないんじゃない?」と、これまで思ってたんですが、それでも毎日続けていくと、僕自身の心が変わって来たんですね。

“人の良い所を見つけて褒めるのが楽しくて、そこから返ってくる反応が嬉しい”って感覚です。

表現がすごく難しいんですけど、平和とか愛情を感じたんですね。ここ最近、SNSからはほとんど感じたことがなかった感情を得られたんです。

使い方を変えたり、自分の行動によって、こうもSNSが変わるのかと気付いたんですね。(今更過ぎのアホです)

一度も会ったことのない方に「バースデーポスター」を送ってみた。

そういう行動をしていくうちに、心に愛が満ち溢れるようになって自分自身が優しい気持ちになったんですね。

先日とあるコミュニティで、一度もお会いしたことない方から「オフ会」のお誘いを僕(ごとき)にくれた方がいて、残念ながら当日は予定があって行けなかったので、泣く泣くお断りしたんですね。

でも、このお誘い頂いた気持ちに「何か返したい」と思い、そのイベントのメインが”お誕生日会”だったので、デザイナーとして、お誕生日の方へバースデーポスターを送ろうと思ったんです。

実際にデザインを作ってお送りしたところ、その方が”丁寧に額縁に入れて”イベント当日に本人にお渡ししてくれたんですね。

次の日、目を覚ますと、イベント主催者からお礼の連絡が来てて、そこには”笑顔でポスターを持ってくれてる本人(お誕生日の方)の写真”が同封されてたんですね。

さらに、そのご本人からも、僕のあらゆるSNSからフォローが届いて、さらに僕が作ったポスターの写真をシェアしまくってくれてるんです。

もうね、嬉しくて泣きそうになりました。プレゼントを渡したのは僕なのに、逆に僕が幸せになったんですね。

イベントがあったお誕生日の方のお店 : 鍋・居酒屋 なっちゃん (※タンしゃぶ絶対に食べに行きます)

「行動は回る」幸せになりたかったら、人が幸せになる行動を、まずは自分から。

誰かにギフトすることや、何かをシェアすることが、恥ずかしいなって避けてしまってることが、人生の機会損失なんだなって、より強く思ったわけですね。

自分の心を豊かにしてくるれるのは相手があってのこと”で、何も感じない世界でそれは実現出来ません。

その行動は、いつか自分に回ってくるから、僕らはまず、”相手の心を豊かにすること”から行動しないといけないんですね。その結果、自分も笑顔になっているって不思議な感覚です。

そしてその行動は回り続けます。なので絶対に止めちゃダメだと思いました。

人の良い部分を褒めたり、人に何かしたいって気持ちに素直になったり、それをSNSで紹介することに抵抗を持たない気持ちって、これからの時代すごく重要になってくると思います。(これまでも重要でした)

僕はこの、”シェア”や”ギフト”を、呼吸するように出来る様に、これからも少しでもハッピーを届けられたら良いなって思います。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer