賃金保障・生活支援デモ行動や、メディアの偏向報道に見る、自分の身は自分で守る意思を持つことの重要性。【誰も守ってくれない】
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賃金保障・生活支援デモ行動や、メディアの偏向報道に見る、自分の身は自分で守る意思を持つことの重要性。【誰も守ってくれない】

2024.01.08
2020.06.27

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは20206月で1,500日を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

コロナさんの影で、ジワリジワリと世界情勢が「なんか様子がおかしい」という状況になっていることを皆さんお気づきでしょうか?

基本的に僕はテレビを見ない(サッカーや格闘技のLIVEだけ)のですが、特にニュース番組なんかは絶対に見ないようにしています。

理由は「メディアが全てを平等に情報を発信しているとは限らない」からです。(※メディアは本来、情報を平等に発信するべきものです)

ニュース番組で出る報道を見ていても「ウソかホントか分からない」ので、そこに一喜一憂してるだけ「時間のムダ」というわけです。

要するに、もうすでに「取り込む情報すら自分で精査しなければならない時代」に入ってる訳ですね。(自己発信を含めたらメディアだらけなんで)

日本人はどうしても「平和ボケ」が強くて、「もし何かあったら国が守ってくれると勘違いしてる人が多い」ようで、それと同じように、テレビや新聞で取り入れる情報が全て正しいと思っている人も多いです。

ただ…

もし自分が信じているメディアが、誰かによって操作されたものだとしたら?

今回は「誰も守ってくれない」ということで、賃金保障・生活支援デモ行動や、メディアの偏向報道に見る、自分の身は自分で守る意思を持つことの重要性についてお話ししたいと思います。

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賃金保障・生活支援を要求するデモ行動が京都で行われたことについて。

コロナさんの影響で多くの経営者や大学生がダメージを受けたことは事実なのです。(僕もそうですし、僕のクライアントさんにも大打撃を受けた方もいます)

そんな中、「京都市役所前座り込み有志」という、なんかダサいネーミングの市民団体が「全ての人の生活保障・賃金保障を!」と書かれた横断を掲げ、保障の要求をするデモ行進を行ったようです。

出典 : 京都新聞 ( https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/286503 )

コロナさんによる打撃を受けた一人でもある僕はこれを見て、賛同する気持ちが1ミリも湧かず、純粋に「は?」と思ったわけです。

そもそも「コロナの影響で経営が悪化したからお金をよこせ」という要求は「雨続きでお客さんが来ないから売上げを保障しろ」と言ってるのと同じで、その答えとして「雨が降っても売上げが出るようにしてなかった自分が悪い」という結論に至るわけなんです。

こんなデモがまかり通ることになったら「誰も頑張らなくなる」ということになりますよね。(だって努力しなくてもデモすればお金もらえるんだもん)

フリーランスとして生きている僕からすれば明日は我が身で、そもそも「自分が好きで選んだ道で起こることは自己責任」という気持ちでやってるので「甘ったれんな」としか思いません。

みんなそうならないように我慢したり、努力したりしてるわけなんでね。

メディアですら「情報で食う」を実現するために偏向報道を正当化する。

少し前に「K-POP」が異常に流行った時期がありましたが、当時フットボールアワーの岩尾さんがK-POPを取り扱っていた番組で「僕はあまりK-POPを聴かない」と発言した翌週、番組から姿を消しました。(相方の後藤さんだけ残ってた)

当時は国民的アニメの「サザエさん」の背景にK-POPアイドルのポスターが描かれるくらい、異常なまでにK-POP推しが続いていた訳ですね。

これは僕がテレビを見なくなった1つの理由なんですが「テレビの情報は特定の誰かによる忖度によって操作されている」ということです。(あとはCMがウザいくらい長い)

これはテレビに限らず、新聞や雑誌などにも言えることです。

宮迫さんが「コロナ渦中にセレブ米買い占め」と報道された時に、週刊誌FLASHにこの記事について、本人が問い合わせた動画です。

皆さんはこの雑誌編集者の対応を見てどう思いますか?

メディアは「自分たちがご飯を食べていくために、ウソの情報を流したり、事実をねじ曲げる」ということです。(釣りタイトルみたいな感じですよね)

ねじ曲げられた報道によって潰れた芸能人は沢山います。それに対する責任はメディアにはないので、事実、無法地帯となっています。

偏向報道ばかりに一喜一憂することで「大事なことを見失う」ということ。

今、世界中で問題になっている「黒人差別問題」ですが、もちろん世界中からこういった差別が一切なくなることを僕も祈っています。

ただ僕は「黒人差別」を訴えるのではなく「差別全体」無くすことを訴えないといけないと、以前の記事で伝えました。
コロナ渦中、京都で行われた黒人差別デモ(#BlackLivesMatterKoyto)に感じた中途半端な正義。【歴史を教える教育を見直す】

黒人差別問題だけを取り上げることは偏向報道をするメディアと同じ行為」なんですね。

要は1つを叩くと、それによって得をする誰かがいる可能性があるということです。

そんな中で「勇気ある発言」をされた方がいたので紹介します。

この動画の内容が事実か否かがミソではなく、日本のメディアでこの話題を話した時点で消される事実がある」ということを考えてほしいです。

日本にある「言論の自由はただの見せかけ」ということです。(メディアだけに限らず「古くさい会社組織」でも同じです)

「自分の身は自分で守る意思」をより強く持ち、それを実現する重要性。

これから「個人の時代」が始まります。

組織として個人を守る従来のシステムの大半は崩壊を迎え「全国総フリーランス時代」が到来すると言っても過言ではないと思います。(感覚的にね)

フリーランスは「自己責任」ですが、会社組織では「会社責任」というとです。

全国総フリーランス時代が到来するということは、皆んなが「自己責任」で行動する必要があるということです。誰も守ってはくれません。

今回の「賃金保障・生活支援の要求」も基本的には通るはずのない自己責任で、どのメディアからの情報を信じて行動するか自己責任です。

コロナさんの対応で圧倒的な存在感を示し、全国から賞賛された「大阪府 吉村知事」が記憶に新しいように、僕らは「信じるものを自己責任で見定めないといけない」ということです。

それが「自分の身は自分で守る意思」につながるわけです。

何が正しいかを考える以前に、多くの人は「気にしていない」というのが現状なので、まずは「疑う」というマインドを持つことが大切だと思っています。(疑うことで考えるということにつながるので)

これからの時代に皆さんが笑顔でいられるように、出来る限り自分のことは自分で守れるように頑張っていきましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer