【ブログの付加価値】ブログ(日記)はコミュニケーションを生むツール。
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(2020年7月現在)を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
ブログを始めたばかりの頃は、僕のことを知ってる人にブログをやってることが恥ずかしくてバレたくないと思ってたんですが、最近はそういったことはなくなりました。
きっとこれからブログを始める人は、恥ずかしいって感じると思うんですが、どうせやるなら多くの人に見てもらった方がいいので、自分がやってることをしっかり発信してほしいなって思います。
基本的にブログ(日記)なんて、読みたくない人は読まなかったらいいだけの自己満足なアウトプットの場なので何を書いても自由なんです。
僕は毎日ブログ更新を始めて、約150日程(2020年10月時点)になりますが、SNSで「ブログ更新しました!」って毎日投稿していても、もらえるリアクションは数件です。
でも、ブログ(日記)って別にそれでいいんです。
ということで今回は、「ブログの付加価値」ブログ(日記)はコミュニケーションを生むツール、というお話をしたいと思います。
Index
基本的に個人のブログ(日記)なんて読まれない。
正直に言えば、誰かの日常を書いたブログを1日のうちの大切な時間を使って読みたいと思う人なんて滅多にいません。
すごく有益な情報を書いているブログはもちろん読まれますが、ファンを抱えていない人が、プライベートを切り売りしたような中身のないブログなんて読まれないんです。
ただそれは事実なんですが、悲観的になることだけではないんです。
そこで「ブログをやる意味がない」という人は、きっとブログを続けている上での良い変化を知らないからだと思います。
ブログを書くことは、頭の中で色んなことを組み立てる必要があるので、仕事においても、日常生活においてもプラスに働くことが沢山あります。
関連記事 : 【文章力の使い方】思わぬところで役立つ、ブログを書くことの新たなメリット。
あなたの日常を知りたい人もいる。
で、実はSNSでの反応って「読んだ人全員が反応するわけではない」ということなんです。
「いいね」の数とか、やっぱり少し気にしたりすると思うんですけど、別のメリットがあるとさっき話ししたように、実際「いいね」が欲しくてブログを書いてる訳じゃないですよね?(もちろんあった方が嬉しいけど)
重要なのはブログを読んだ人が何を感じるかなので、ブログを書くことに関していえば内容もそうなんですが、例えば「毎日続けてる」ってことが伝わることだけでも嬉しいですよね。
僕は毎日、SNSでブログの更新を告知していて、リアクションも限りなくゼロに近いんですが、会う人ほぼ全てが「ブログを毎日続けている」ということを知ってくれています。
ごく稀に「あのブログ読んだよ」「あの記事良かった」とか、記事別にコメントをくれたりするんですけど、その人がSNSに反応してくれた訳ではないんです。
自分が何気なく書く日常ブログでも、実はひそかに読んでくれてる人っているんです。
ブログ(日記)はコミュニケーションの入り口になる。
ブログって、どうしても全世界に配信されるものなので、深く書くことって難しいと思うんですけど、近しい関係の人からすれば「あの話もっと詳しく聞かせて!」って思ってる人もいたりします。
僕が少し前に書いた自分の父親に関する記事で、昔から僕を知る人から連絡が来て、結局あの当時どういう状況だったのかとか、そこからどうやって今の立場まで行き着けたのかとか、話を聞きたいと言ってくれる人もいました。
関連記事 : 【今日見た夢の話】10年以上会っていない親父へのメッセージ。
SNSでの反応って実は「いいね」っていう数字だけであって、コメントすると言っても、例えば友人が旅行先での写真を上げてるのに対して「いいなー」とか「キレイ」とか結局そんな程度じゃないですか。
SNSの使い方として、ゴリゴリの長い文章を書く人なんて結構珍しいので、自分の心を自由に出せるスペースであるブログって特別なんですよね。(僕はSNSでも長文のバカ)
その文章(言葉)から感じることって、やっぱり写真とは違うし、1つのコミュニケーションの入り口になったりもするんです。(写真が嫌いな人も文字が好きな人もいるから)
自分の今を知り、今を伝える素晴らしいコミュニケーションルーティーンである。
ブログにはブログのコミュニケーションが存在するというメリットもある中で、やっぱり1番大切なのは、アウトプットによって「今の自分を自分自身が知る」ということです。
例えば、言葉がスラスラと出たり、書きたいことが沢山ある日は「充実してた1日」とか、何も書けないという日は「充実してなかった日」とか、色々自分の中で気付くことも出てきます。
そして、そんな今を伝えることで、色んな人とのコミュニケーションのキッカケになり、何よりもブログは自分自身とのコミュニケーションの時間になるわけです。
「今日どんな日で、どう感じた?」って自分に聞くキッカケを作ってくれるのがブログで、そこで思ったことを書き留めるのもブログなんです。
良いことばかりではない世の中で、沢山のガスを溜め込んでいてどこかでパンクしてしまいます。
良いガスも、悪いガスも、毎日適度に吐き出せるように、深呼吸するようにブログを始めてみてほしいなと思います。
これからブログを始めるという方を、僕は応援しています。
一緒に頑張りましょう。
では、またね。