
【個人事業主になる】フリーランスデザイナーとしての活動の始め方。
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(2020年7月現在)を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
コロナの影響で「働き方」を見直す人が増え、フリーランス(個人事業主)を目指す人が増えてきたように思います。
僕が個人事業主として活動をし始めたのが5年前。正直、何もかも未知の世界に飛び込んだ感覚で、結構不安でした。
「大変な手続きが必要なんじゃないか?」とか「確定申告って自分で出来るの?」とか、事業を始める上で小難しい書類などが連想され、一歩を踏み出せない人も多いと思います。
ということで今回は、「個人事業主になる」フリーランスデザイナーとしての活動の始め方を、実際に活動している僕の経験談と最低限これやっとけば良いよって感じで、お話ししたいと思います。
フリーランスデザイナーとしての経験談ですが、大体の感覚は全業種同じですので、必要な部分だけ参考にしてみてください。
Index
税務署に開業届を提出し、フリーランス(個人事業主)になる。
個人事業主になるには「開業届」というものを提出しないといけません。
もし、開業届を出さずに利益を上げて、それをポケットマネーとして生活されている方は、いわゆる「脱税」にあたりますので、いますぐに”開業届“を出しに行ってください。(脱税ダメ絶対)
実は、開業届を提出することで得られるメリットもあるので、少しご紹介します。
- 青色申告が出来る。
- 屋号(事業名)で銀行口座を作ることが出来る。
他にも、赤字を繰り越すことが出来たりと色々メリットもあるのですが、中でもこの2つが大きなメリットかなーと思います。
開業届はここからDLすることが出来ますので、内容を記載して税務署に提出しにいきましょう。
国税庁HP : 個人事業の開業届出・廃業届出等手続
5年前、ドキドキしながら開業届を提出しに行ったのを覚えています。が、意外と5分くらいでアッサリ終わりました。
青色申告について。
まず1番大切な、青色申告に関してです。
これは確定申告(年間収支を税務署に提出すること)をする時の書類の種類になります。白色と青色があり、青色が申告書の最上級ということです。
何が最上級かというと、控除を受けられる金額が最上級であるということです。
基本的に「所得(売上げから経費を差し引いた金額)」に応じて、毎年の「所得税」などが決まったりするので、所得が少なければ支払う税金も少なくなります。
なので、ある意味、所得は少ないに越したことないんですね。(少な過ぎると銀行からお金を借りたり出来ないデメリットもある)
で、青色申告の場合は基礎控除で38万円が控除されるのに加え、基準を満たした申告をすれば、さらに最大65万円の特別控除を受けられる形です。(2019年度の場合)
要するに、所得から最大103万円引かれることとなるので、その年の所得が103万円未満だった場合は、実質所得がゼロになり、所得税が免除されたりする感じです。(なんかグレーな匂いがするねー)
しっかりと申告するのが義務の中で、正攻法で支払う税金を少しでも抑えたいなって方は、青色申告の最大控除を受けられる準備をしておいてください。
コロナの影響もあってか、2020年度の申告から控除額や基準などが、一部変わっているので詳しくは以下のリンク先を見るか、各自で調べてみてください。
関連リンク : 2020年から青色申告特別控除65万円が見直しに!個人事業主は減税になるの?【平成30年度税制改正】
屋号(事業名)で銀行口座を作ることが出来る。
先にも書いた、確定申告をする時に、プライベートと事業のお金の動きがごちゃ混ぜになっていると、書類を作成する時に、すごくややこしくなってしまいます。
なので、屋号で銀行口座を作って、事業だけのお金の動きが見える銀行を1つ作っておくとすごく楽チンです。
因みに僕は「ジャパンネット銀行」を愛用しています。
因みに、開設は無料で、特に費用が掛かることは一切ありません。(ただただ便利なだけ)
パソコンやスマホから振込みや入金の確認が出来たり、払込みの場合は1分で変わるパスワード管理もありセキュリティ面も万全で、さらにコンビニATMでも引き出し手数料実質永久無料で使えるのでめちゃくちゃオススメです。
口座開設はコチラから : ジャパンネット銀行
パソコン・周辺機器はケチらずに投資する。
デザイナーの場合は必ずパソコンが必要になると思うのですが、正直、iPhoneを持っている方は個人的にはMacを購入するのがオススメかなと思います。(連携的に)
大体の基準としては、動画編集までしたい方であればMacbook Pro 16インチ以上のスペック推奨で、写真やブログだけで大丈夫って方は、Macbook Pro 13インチ、もしくはMacbook Airで十分かなと思います。
この辺りは、処理速度の満足感がだいぶ変わってくるので、高いスペックのパソコンを持っていれば、それだけサクサク作業できるよーって感じなので、用途と予算に合わせて考えてみてください。
ちなみに僕はこれを使っています。
が、最近は動画編集のお仕事が増えてきたので、もうすぐ16インチのMacbook Proを購入しようと思っています。
プロとして仕事に使うものなので、ここは絶対にケチらずにしっかりと投資することをオススメします。(その代わり普段の食事を質素にしよう)
クリエイター必須ツール「Adobe Creative Cloud」を契約する。
デザイナーとして活動をするなら必須ツールのAdobe製品。
僕はデザイナーとして活動する前、ずっとフリーソフトでデザインの勉強をしていたのですが、今ではそれを後悔してます。
やっぱりフリーソフトと、Adobe製品の差って大きくて、最初から最高のソフトに触れて勉強することが成長の一番の近道です。
パソコン同様、仕事で使うものなので、常に良いものを使うことで、より良い作品を生むことに繋がるので、ケチらずに速攻で契約しましょう。
因みに、めちゃくちゃお得にAdobe製品を購入する方法があるので、以前書いた記事を参考にしてみてください。
関連記事 : 【在宅ワーカー必見】最新Adobe(アドビ)製品を全て使えるコンプリートプラン「Creative Cloud」を、誰でもお得に購入する方法。
売上・支出はこまめにエクセルや会計ソフト等で管理しておくのがオススメ。
よく「経費で落ちるから!」とか、言ってる人を見かけると思うんですが、個人事業主になると「経費」としてお金を使えるようになります。
例えば、お客さんとカフェで打ち合わせをした時のコーヒー代や、そこに行くまでの電車に掛かった移動費などをイメージしてもらえたら分かりやすいと思います。
要するに、仕事をする上で掛かった費用を「経費」とすることが出来ます。
で、毎年の確定申告の時に、こういった経費を収入額から差し引いたものが「所得」となります。
察しの良い人は分かると思うんですが、「経費をこまめに計算してた方が所得を抑えられる」ということです。(支払う税金を抑えることが出来ます)
なのでしっかりと、レシート・領収書、カードの利用明細などは残しておいて、それが何の勘定項目に当てはまるかをメモしておきましょう。(勘定項目 = 打ち合わせのコーヒー代は「接待交際費」電車での移動費は「旅費交通費」など)
そこで、エクセルなどで独自の表計算を作るのも良いのですが、売り上げが頻繁に発生したり、経費が増えてきたりすると、エクセルではかなり大変になってきます。
なので、それをサポートしてくれる「会計ソフト」は導入しておいて間違いないと思います。
有名どころでは「会計ソフトfreee」や「弥生シリーズのクラウド確定申告」や「マネーフォワードクラウド確定申告」などがオススメです。(僕は会計ソフトfreeeを使っています)
2020年度からの確定申告では、電子(クラウド)上での優遇(控除額)が少し大きくなるみたいなので、今後、会計ソフトの導入はマストになってくる気がします。
会計ソフトを使うことで、面倒なお金の計算が一気に時間短縮されるので、自分の仕事に充てる時間が増えるので、これも投資だと思ってケチらず導入することをオススメします。(めっちゃ面倒だから覚悟しててね)
僕も最初の数年はエクセルに入力してたんですが、ホントめちゃくちゃ大変だったので「会計ソフトfreee」で処理してますが、圧倒的に時間短縮されました。(もっと早く入れておけば良かったです)
これから個人事業主になる方へのメッセージ。
これからフリーランス(個人事業主)になる方に、少しだけ先輩の僕からのメッセージです。
確定申告は必ずキッチリとやりましょう。
確定申告の書類が、いわゆる事業の成績表のようなものになるので、せっかく頑張っていても、しっかりと申告してないと事業として認められるとは言えません。
これから事業を大きくしたいと思っている方は、この確定申告の書類を元に、銀行がお金を貸してくれる金額を決めるなどの信頼に繋がってくるので、キッチリ申告しましょう。
機材への投資は絶対にケチらない。
何度も言いますが、プロとして活動していく中で使う仕事道具に関しては、絶対にケチらないでください。
ケチって揃えた機材で時間をかけて仕事をしていた時に、もし最高の機材を使ってやっていたとしたら、それだけ「時間とクオリティの損失」が生まれているということに気付いてください。
常に最高のものを作るためには、常に最高のものを使うことが重要です。
予算の都合もあると思うのですが、出来る限りケチらずに自己投資をしてください。
辛いことがいっぱいあると思うけど負けないで。
フリーランスになると「自由だ!」と思う人もいるかもしれませんが、自由だからこそ「全て自分で決断して行動しないといけない」ということにもなります。
これまでどこかで働いていた方は、誰かがやってくれていた作業を自分でしなきゃいけなくなるので、思わぬところで頭を打ってしまうこともあります。
売り上げが生活に直結するので、行動しないと生きていけなくもなります。自由である反面、リスクもあるということを理解しておいてください。
ただ、自由だからこそ、フリーランスは特別な経験をたくさん出来ると思います。僕はそれがあるからフリーランスを続けられています。
なので、辛いことがあっても、初心を忘れずに諦めず頑張って欲しいなと思います。僕もそうやって一生懸命に生きています。
何か悩みなどが出てきたら、僕でよければ相談に乗りますので、DMなどからメッセージをください。
一緒に頑張りましょう。
では、またね、