「一緒に勝ちたい人」を基準に仕事をするということ。
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「一緒に勝ちたい人」を基準に仕事をするということ。

2021.02.21
2021.02.21

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕は最近、お仕事をする人の基準として(決して偉そうな意味ではなく)「一緒に勝ちたい人」を選びたいと思うようになりました。

まだこれは「願望」に過ぎなくて、実際のところは、全てのクライアントさんに対してそういう風に思えるように、まずは自分の行動としてアクションを起こしている状況です。

ただ先日、「仕事がパンクして感じた、新しいステップと選択の時期。」の中でお話した内容に加えて、今回は「一緒に勝ちたい人」を基準に仕事をする、ということについてお話したいと思います。

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一緒に勝ちたい人とは。

昨年やって来たコロナによって、世界の状況が一気に変わり、これまでには見えなかった多くの方の新しい一面を見えてくることになりました。

右も左も分からない、どうして良いか分からない状況の中で、僕らは知らず知らずのうちに、もし最悪のことが起こった時に「誰と一緒なら後悔しないか」ということを基準に、お仕事を選ぶようになっていたと思います。

要するに僕らは、不明確な未来を進む中で「仕事」だけではなく、「人」を選んで仕事をするようになっていたということなんです。

これまでは、”なんとなく”で仕事を頼んでいた人に未来を任せることは出来なくなり、普段の立ち振る舞いを含めて、「この人なら」という部分に僕らは明るい未来を見たと思います。

僕にとって、そういう人が「一緒に勝ちたい人」ということでした。

目先の利益を取りに行かない。

ここで言えることは、その人を選んだことで必ずしも「勝てる」ということではなく、これはただの願望に過ぎないということです。

コロナの影響で未来がより不明確になり、確実に勝てるという根拠がない中、ましてや普段よりも利益が取れずに苦しい状況の中で、僕らには更に「目先の利益を取りに行かない」という行動が求められたと思います。

そんな状況下で多くの人は、「今日を生きるために」と必死でもがいたと思うのですが、僕はここで未来を見れた人の未来が明るくなったんだろうなと感じました

要するに、あの悲惨な状況の中で、自分だけが得をする状況を捨てて、誰かと辛さを共有出来た人の未来が、今明るくなったんだと思います。

ギブをどう受け取る人かを見極める。

そこで必要になって来たのが「人を見る力」で、何でもかんでも自分の力をギブするような姿勢では、先ほども言ったような「自分だけが得をする状況を求める人」に上手く搾取されることに繋がったんだと思います。(実際こういう人も多かったとも思います。)

あの状況下で、僕はこの選択を間違えなかったことが大きかったと思うし、現に僕のお仕事をしている方の中に、「コロナによる廃業」を迎えた方は、たった一人もいません

で、僕が毎日ランニングやブログを更新し続けていることの意味って、きっと皆さんには分からない部分かもしれませんが、実はこういった継続を通じて「人を見る力」はかなり養われると僕は思っています。

簡単じゃないことを、毎日休まず続けているということによる信頼性というのは、最悪の状況の中で「選んでもらえる人」になると思うし、反対に自分が選ぶ側の立場になった時に、その基準を持って相手の見極めることが出来るようになるということですね

後悔の少ない選択を目指して。

そして何よりも、何もしなければ簡単に終わってしまうことを目の当たりにした中で、僕らはよりシンプルに「やるかやならないか」の選択を迫られたと思います。

そんな中で、より際立って露呈したのは「やらない後悔」で、反対に、心で思っていても普段はすぐに行動に移せない人が、積極性を持てる状況が生まれたと思います。(まさに僕がそのタイプでした。)

やっぱり、どうせダメならやって後悔したほうがいいと思えたし、その中で、誰と一緒だったらその未来で起こったことに納得出来るかで行動することが出来ました。

きっとそれが自然に「後悔の少ない選択」を選ぶことに繋がっていたんだと思います。

そういう風に考えた時に、皆さんが今心で思っていることの行動って、少し変わってきたりしませんか?

まだまだ不安定な状況は続きますが、僕はこのコロナから学んだ数々の教訓という財産を持って、これからも明るい未来と、後悔しない選択を続けることやっていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer