夢中になれることを仕事に繋げる。自分の趣味はすでに企業や組織で重宝されるノウハウかもしれない。【人生に無駄なんか無い】
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夢中になれることを仕事に繋げる。自分の趣味はすでに企業や組織で重宝されるノウハウかもしれない。【人生に無駄なんか無い】

2020.05.18
2020.05.18

夢中になれることってありますか?

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めたランニングは20203月で1,400日を突破しました。(※現在は外出自粛の影響で自粛中です。)

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっている自宅トレーニングを以下の記事にまとめましたので良ければチャレンジしてみてください。

【自宅で出来る】在宅ワーカーお勧めの自宅で出来る運動不足解消・ストレス発散・脂肪燃焼トレーニング on Youtube【外出自粛/#StayHome】

僕はYoutubeが好きで、ヒカキンさんがデビューした頃から見てます。当時はmegwinさんがお気に入りでしたね。最近は、朝倉兄弟、東海オンエア、ハイサイ探偵団、きまぐれクック、中田敦彦さんとか見てますね。

在宅ワークなんで基本的にYoutubeを垂れ流し。多い時だと1日8時間くらい見てます。結構マニアかもしれません。

同時にもう4年前くらいからテレビはサッカー中継か格闘技以外はほとんど見てません。Youtubeのテンポに慣れちゃうと、テレビのダラダラした感じとCMの多さがもうNGって感じです。

で、それくらいYoutube好きなんですよ。「だから?」って感じですよね。全然自慢になりませんけど、意外とそうでもありません。

こういう自分が好きで夢中になれることって、そこに市場があるってことですよね?ということは、この「夢中」を単なる「夢中」で終わらせてたら勿体ないってことなんです。

今回は「夢中になれることをやろう。なんだって極めれば仕事に出来る時代。」ということで、夢中になれることへの考え方で、自分のその「夢中」が仕事になる可能性についてお話ししようと思います。

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人生に無駄なことはないし、それを無駄するのは考え方と行動の問題。夢中になれる気持ちを次に繋げる。

前書きでも話したように、僕Youtubeが友達だってくらい、毎日見てるんですよね。

1日の楽しみじっくり見るクリエイター、BGMの様に垂れ流しにしているクリエイター。僕自身がクリエイターなんで、その観点から「この編集凄いな」「この動画見やすいな」なんて思いながら見てるのもあります。

実はこの最後の「この編集凄いな」「この動画見やすいな」って思いながら見るってかなり大切なんですよ。ただ単なる夢中なんじゃなくて、これって「学ぶことに夢中」になってるんですよ。他の動画は「楽しむための夢中」です。そこがちょっと違います。

学ぶことに「夢中」って感覚でYoutubeを見る様になってから、知らない間に「このYoutuberは人気出るな」とか分かってくる様になるんですよ。それを項目で書き出せる様になってれば、それは仕事に繋がる可能性があるってことです。

自分が無駄だと感じてた時間が、学ぶことに「夢中」になれていたことで仕事に繋がる瞬間。

実は僕、友人の結婚式のプロフィールムービーとか制作させれもらえる程度に、動画の編集が出来たりするんです。そういうのもあってYoutubeをクリエイター目線で見ることが出来るんです。

この順序はどっちでも良いと思います。「この動画なんで見やすいんだろ?」って疑問を抱いた時に、「動画って奥が深いから学んでみたい」に繋がっても良いんです。

学ぶための「夢中」になっている時の知識の吸収力ってすごいんです。知らないうちに、企業や組織に入ってもその分野では通用するレベルになってることっていっぱいあるんです。

これ本当です。考えが古い会社は、上層部がSNSの使い方を一切知らないのにSNSマーケティングに信じられないくらいの予算を投じてたりする。とりあえずやってたら良いって、お金をドブに捨ててる様な会社もあれば、それに上手く乗っかって甘い蜜を吸ってる代理店もいる。

そんなレベルの仕事が、実際大手でもバンバン行われてたりします。

自分が夢中になれること、それを夢中になってやってる人がいるってことはそこに市場があり、仕事としての需要もあるということです。

新型コロナウィルスによる不況で出てくる仕事が出来ない人材のカット。仕事は各部門のプロにピンポイントで外注する時代へ。

僕は動画制作が出来ますが、自分の中では趣味の範囲だったんで、仕事として一切売りにしてなかったんです。

でもYoutubeが始まった当初から見てて、どんどんYoutubeが発展していくと同時に「これなら自分でも編集できる」とか、自分のレベルを確認するようにしてました。もちろんそれはトップYoutuberを基準にです。

なんでかっていうと、もし時代が動画主体になった時に、自分でもそのクオリティを作れたら「仕事になる」って思ったからですね。フリーランスで生き残るためのアンテナってことでもあります。

ここ最近僕の周りでもやっと「動画コンテンツ」に関して少し騒がしくなってきたので、自分が「動画編集」が出来るってことを伝えたりするようにしてます。きっと僕の知識は役に立つと思うので。

これからYoutubeに参入しようと考えてる人の中には「Youtubeをほとんど見たことがない」って人もいるんです。その理由はきっと、コロナの影響で人に直接会えなくなったから、苦肉の策で自分の言葉を伝える手段を求めてってことでとにかく始めてみようってことですね。

その行動力ってすごい良いことなんです。

でも、数年前のYoutubeとは状況が全然違ってて、もう今の新人Youtuberの編集クオリティって1本目から実際かなりレベルが高いし、それでも再生数が伸びてなかったりす。そこに3年前のクオリティの新人が出てきたって見てもらえる訳が無いですよね。

そこで、僕がYoutubeの開始当初から見ていたという、この「無駄だと思っていた夢中」が生きてくる訳です。もう編集の知識量だけで言えばコンサルに近いことがアドバイス出来るレベル。

これから知識なくYoutubeに参入しようとしてる方に、Youtubeの編集に特化した動画編集の感覚と知識があるって言ったら、確実に仕事になるってことは分かりますよね。

夢中になれることを組みわせて出来ることを考えたり、その夢中になってることの中で自分がどのレベルかをしっかりと認識すること。

今回の話で言えば、僕は趣味の「動画編集」と「Youtube鑑賞」を組み合わせて、「Youtube動画の制作」を可能にした訳です。そしてそのレベルがどの程度のものなのかも、普段からYoutubeを見てる中で判断出来てます。

自分の持っている知識がどのレベルにあるかっていうのを確認することで、実際にそれが仕事になるかどうかの判断が出来ます。

今、コロナの影響で仕事を失ったり、収入に不安に感じてる人も、今の仕事の意識や、これまで夢中になってきたことを組み合わせて、それが仕事になる可能性は十分にあります。

世間の仕事に対するクオリティの感覚で、全てがそこまで高い訳じゃありません。正直まだまだ穴だらけです。フリーランスデザイナーとして5年目を迎える僕が言うので安心してください。

「こんなことが仕事になるの?」ってレベルのことが仕事になるんです。

でも、その分野を知らない人が「とりあえずやってみよう」って思ったことをサポート出来れば、その人達にとって大切な存在になる思います。

自粛ばかりにこもりがちなこんな時だからこそ、自分の位置を再確認して新しい一面を見つける時間を作ってみましょう。

僕も置いてかれないように頑張りますので、一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer