【鮮度の重要性】仕事はスピード感を持って「やりたい」を今やる。
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【鮮度の重要性】仕事はスピード感を持って「やりたい」を今やる。

2020.10.04
2020.10.04

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

僕のデザイナーとしてのお仕事のほとんどが、お客さんとのやりとりありきでのお仕事です。

そんな中で難しいのが「返事待ちの状況」で、僕は今すぐ返事が欲しいのに、お客さんによっては3日後、1週間後と返事がまちまちになったりします。

僕とお仕事をした人には分かると思うんですが、そこらの業者に頼めば通常1日後に返事が来るくらいの仕事でも、僕の場合1時間後には納品してたりするくらい仕事の早さには自信があります。(仕事の早さに”だけ”自信があります)

クオリティの高さはもちろん保障したいところなんですが、クリエイティブを生む人にしか分からない苦労というのが、実はこのスピード感に依存する部分があるんです。

ということで今回は、「鮮度の重要性仕事はスピード感を持って「やりたい」を今やる、というお話ししたいと思います。

仕事におけるのスピード感の重要性。

例えば、新鮮な野菜やお魚、お肉がやっぱり美味しいように、気持ちやイメージにも鮮度というのがあります

僕らは、毎日食べているものが違ったりするのと同じで、毎日考えていることも違うんですね。

で、その時に「食べたい!」って思ったものを食べるのが一番美味しいのと同じように、その時に「やりたい!」と思っていることをやるのが1番クリエイティブが輝くんです。

これに必要なのは間違いなく「スピード感」で、僕なんかは依頼をもらった時点でスイッチが入ったりするんですが、そこでお客さんから急に連絡が来なくなったりすると、一旦頭の中をリセットする必要が出てくるんですね。(他の仕事をしないといけないので)

そうすると、次に再開する時には「思い出す作業」から入らないといけないので、やっぱりクオリティは下がってしまうんです。

気持ちは鮮度が大事だから「やりたい」を今やる。

そんなこともあり、やっぱり気持ちにも鮮度というのが存在して、「やりたい」を今やることがすごく重要なんですね。

ここで間違いない事実は、その時に「食べたい!」って思ったものを食べるのが一番美味しいということで、今やりたいことをするのがベストのパフォーマンスを生むということなんです。

今日はお寿司が食べたいんだけど、カレーを食べることになったとなると「まぁカレーも美味しいけど…今日は寿司が…」みたいな感覚になります。

僕はクリエイターとして最高のクオリティを返したいからこそ、お客さんとのスピード感が合わない時は、結構気持ち的に凹んでしまったりします。

スピード感のある仕事は一貫性を生む。

僕が思う大切なスピード感とは、最初から最後まで走り切る感覚を言います。

依頼から納品まで、1週間なら1週間でスケジューリングをして、短期集中でやり切る方がクオリティも上がりますし、クリエイティブに一貫性を生みます

なぜそういう結果を生めるかと言えば「1つのことしか考えてないから」です。

もちろんクリエイティブを作る上で、様々な角度からアイデアを引き出すのは重要ではあるのですが「1つのことに対してのアイデア」を考えているのと、「他のことをやってるうちに偶然見つけたアイデア」では鮮度の感覚が違うんです。

要するに他の作業をしてはいけない、他の作業をしてはいけないというのではなく、脳を1つのプロジェクトから離さないことが大切だということです。

依頼時の鮮度を保ったマインドを切らないことは、ブレないクリエイティブ(一貫性)を生むことが出来るということです。

返事が早い人は「仕事が出来る」と言われる理由。

仕事が出来る人の返事が早いのは「鮮度を大切にしているから」ということで、「今やりたい」という最高のパワーを持った気持ちを具現化するために動いているからです。

返事が早いから仕事が出来るという見方もある反面、返事が早い(鮮度を大切にしている)仕事をしているからこそ、結果が付いてくるということですね。

きっと皆さんも経験あると思うんですが「去年やりたかったけど実現しなかったこと」って今年もやりたいですか?(きっと去年ほどやりたくはないと思います)

そんな感じで「やりたい!」と思った瞬間には、気持ちに最高の鮮度があって、最高の鮮度には最高のパワーが宿っています。

もちろん悩む時間も必要なのですが、重要なのは「最初の鮮度を頭から離さないこと」なので、もしクリエイターを使うときは、一度やろうとしたことを、一旦寝かせようなんてことはしないほうが良いです。

きっと短期集中で作ったクリエイティブの方がクオリティは段違いになると思います

だからこそ、クリエイターへの依頼時の情報提供の準備は、可能な限りクオリティを高めて置くことが重要だと思います。

僕は、良い準備が出来ている依頼には、良いクリエイティブを返します。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer