クソみたいな会社組織に押し潰されないために出来ること。【精神衛生を整える】
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クソみたいな会社組織に押し潰されないために出来ること。【精神衛生を整える】

2020.09.26
2020.09.26

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

色んな人の話を聞いていて、仕事に対する不満や悩みで1番多いのが「人間関係」で、もうそれがベストオブベストで間違い無いんじゃないかなと思っています。

たまに「お金」とか「残業」とか言う人もいたりするんですけど、正直それも「我慢」を強いられた割に給料が安いとか、労働時間が長いという二次連鎖による不満だったりもするんじゃないでしょうか?(要するに幸福度が低いから)

僕は一緒に働く相手をリスペクトしていて、その時間が楽しければ、お金に対して不満を持つことはありません。(もちろん多いほうがいいけどね)

フリーランスという仕事柄、残業なんて概念もありませんが、世間の人たちが「残業」で不満をこぼすのは、給料が出なかったり、自主的出なかったりするのが原因なんでしょう。

やりたいと思って入った仕事が、クソみたいな組織の、クソみたいなシステムに潰されて、多くの才能が消えかかっている現状に僕はいつも苛立ちを持っています

「辞めればいいじゃん」とも思う反面、色んな理由があって、そこで頑張る必要がある人も沢山いると思うので、僕はそんな人を応援したいとも思っています。

ということで今回は、「精神衛生を整えるクソみたいな会社組織に押し潰されないために出来ることについてお話ししたいと思います。

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最初のキャラ作りを徹底する。

これは入社直後や、転職直後でしかなかなか難しいことだとは思うんですが、最初の印象はすごく大切だと思います。

怖そうなキャラの人もいれば、いじられキャラもいるように、そういう意味で僕はキャラクター作りってすごく大切だなって思っています。

僕が組織の中で仕事をする上で最も大切にしているのはそこで、「自分が生きやすいキャラでい続けられるようにキャラ作り」です。

ちなみに僕が作り出すキャラは「違うことに違うと言えるキャラ」です。

最初から弱みを見せてしまうと上手いようにコキ使われることもあるので、しっかり間違ってることには「違う!」と言えるキャラは、長く働いていく場合かなり重要です。(※もちろんこの場合は、圧倒的に仕事で結果を残す必要はありますが。)

理由のある言い合いを恐れない。

よく上司だからとか、先輩だからとかで、強く意見を言ったり、(喧嘩まではいかない)言い合いをしないっていう人が多いと思います。

僕はこれを結構NGだと思ってて、やっぱり自分の意見があった上で間違ってないと思うことは、感情的にではなく、理屈を持って戦う必要があります

ここでそれ放棄した人は、残念な話「ずっと先輩や上司の言いなり」と認めてしまうことになると思うし、バカな上司や先輩も「俺の言うことは聞く」と勘違いしたりするので、最初から言い合いを避けるのは危険です。

しっかりと言い合って、言い過ぎたら謝って、最後には分かり合える関係を築きましょう。(スポーツマンみたいに)

「ありがとう」を自分からたくさん伝える。

僕が今頑張っていることの1つで、「ありがとう」を仕事で出来るだけ取り入れるように努力しています。

業務メール的なありがとうではなく、例えば、その日に上司にしてもらった嬉しいことを1つでも探して、会社が終わってから「今日はありがとうございました!〇〇〇〇が嬉しかったです!明日からもよろしくお願いします!」みたいな連絡を入れてみましょう。

絶対に相手も嫌な気はしないし、これを習慣付ければ、自分自身も人の良い部分を見つけようとするし良い循環が生まれます

こういうことを続けていけば、自分の精神衛生も整ってくるし、みんなに連鎖が生まれればきっと組織の雰囲気はすごく変わっていくと思います。(でもあんまり反応を求め過ぎないようにね)

会話の中に「一緒に」を入れる。

組織の中で行動すると、どうしても「単独感」というのは出て来てしまうと思います。

ただ、そこで「自分だけでやった」と言い切ってしまうのは実はもったいなくて、表面的にだけでも「みんなでやった」という風な感覚を持つようにしましょう

そういう感覚を習慣付けることで「みんなでやりました」「一緒に頑張りましょう」のような感じで、”I(私)を主語にするのではなく、We(私達)を主語にする“ように心掛けてください。

「そんなことで?」と思う人も多いと思うんですが、これ意外と効果があるのでぜひ試してみてください。

最終手段として「本気を出さない」

これまでは「改善策」をお話しして来ましたが、呆れるような人間関係のある組織も沢山あると思います。

そんな組織にいて消耗している人は、最終手段として「本気を出さない」ということも必要です。

こういう悩みを抱えている人の共通点として、「優しい」「真面目」「仕事好き」のようなピュアな方が圧倒的に多いと思います。

あまり考え過ぎると、どんどん辛くなっていくので、時には力を抜いたり、捨てれる部分は全力で捨てることも必要だと思います。

正直、お金だけもらえてたら良いだけの話なんで、そんな会社で必死になって働いて消耗するよりも、そこで適当に稼いだお金で全力で遊んだり、自分の好きな仕事をするための軍資金にしてください。(別のとこで力を使おう)

精神衛生を整えるために「頑張り過ぎない」ということも大切です

世にはびこるクソ組織のクソ上司へ。

と、これまでは沢山我慢して、一生懸命に頑張っている人へ向けたメッセージをお伝えして来ましたが、その問題を作っているクソ組織のクソ上司へも、僕からメッセージを送りたいです。(何様ですか)

この記事を読んだ「クソ組織」を運営しているクソ経営者や、部下をお持ちのクソ上司の方は、さっさと意識を変えて、社員や部下が笑顔で働ける職場づくりをする努力を徹底してください。(そこのお前だよ)

社員や部下は、あなたへのリスペクトなんて一切なく「いつ辞めるか」を待ち遠しく、ただ我慢をしているだけです。(ウラではボロカス言われてるよ)

経歴や年功序列で立場的で上に立っているだけで、あなたが仕事が出来る人間の保証にはならないし、これからの時代「今まで何をやって来たか」よりも「今何をやっているか」が重要です。

僕が知っている成功している経営者は、誰よりも学び、誰よりも行動し、誰よりも恥をかいています。(お前にそれが出来ているか?)

終身雇用の終末」を迎えた今、“今”何もしていない人間は、問答無用に首を切られて行くので、立場があるからといって余裕をこいていると痛い目を見るよ。(現場の仕事をナメるなよ)

と、今回は最後の方は少しお汚い口調でブログを書いてしまいましたが、僕はどんな状況下でも一生懸命努力をして頑張っている人を全力で応援しています

辛いことも沢山あると思いますが、一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer