人と自分の1時間が全く同じと思っているのは大きな勘違い。【人の時間を奪うな】
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人と自分の1時間が全く同じと思っているのは大きな勘違い。【人の時間を奪うな】

2020.05.31
2020.05.31

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めたランニングは20203月で1,400日を突破しました。(※現在は外出自粛の影響で自粛中です。)

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっている自宅トレーニングを以下の記事にまとめましたので良ければチャレンジしてみてください。また、そろそろ外に出て運動するぞって方へ「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したので、そちらも合わせてご覧ください。

【自宅で出来る】在宅ワーカーお勧めの自宅で出来る運動不足解消・ストレス発散・脂肪燃焼トレーニング on Youtube【外出自粛/#StayHome】

毎日ランニング歴4年の僕も愛用。買って損はしないランニングを快適に楽しくするおすすめグッズ紹介。日常使いも出来る。【コスパ最高のランニンググッズ】

フリーランスとして活動し始めてからというものの、クライアントとの連絡はほぼ全て、LINEやメールでやりとりしています。

「LINEなかったら大変だったろうな」ってくらい、LINEにはかなり助けられています。

仕事において「既読」が付くのは、相手がそれを読んだか確認出来る良い機能だと思うし、最近で言えば「リプライ機能(発言に紐づけて返事が出来る)」とか「メンション機能(名指しでメッセージを送れる)」とかもめちゃくちゃ作業を効率化してくれてます。

そんな便利な機能があるにも関わらず、何の前触れもなく「突然電話を掛けてくる人」が未だにいるんですよ。

今回は「人の時間を奪うな」ということで、相手と自分の1時間が全く同じと思っているのは大きな勘違いというお話をしたいと思います。

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人の時間を奪う行動はするな。相手と自分の1時間が全く同じと思っているのは大きな勘違い。

キツい言い方をすると 「相手の時間の価値を分からずに行動してる人」は、事前に要件も伝えず突然電話を掛けてきます。

もしそういうことをしてる人は今すぐやめてください。

「電話の方が伝えやすい」という人もいますし、それが理解出来ないわけでもありません。

ここで絶対に良くないのは「事前に要件を伝えず突然」というとこですね。これほんとに悪質です(笑)

逆の立場で考えて「突然電話が掛かってきた場合」にどう思います?

やっぱり「どうしたんだろ?何かあったのかな?」って反応が自然だと思うんですが、これって「必要のない心配」なんですよね。

例えば事前に「あの案件について10時頃に5分程電話したいです」ってLINEで伝えて、更にそれが「既読」になるなり、返事をもらってる状態で電話を掛けた場合「どうしました?」からの「電話の理由の説明が不要」になる訳です。

「電話の理由の説明」が終わってるだけで、予め「答えの準備」が出来るんでとっても効率的です。人って別の作業をしながらでも多少なり考えることは出来るので、そういう情報を予めインプット出来てるのはほんとに大切なことです。

仕事における時間の共有では、相手の立場や状況をしっかり理解することが必要。

例えば、相手の時給が10,000円だったとする。(※分かりやすく伝えるためだけで、別にお金の話をしたい訳じゃありません。)

そうすると、僕が相手に1時間電話で相談する時としたら、本来であれば10,000円支払わなきゃダメなんですよ。まず、相手の時間を奪うってそういうことです。

別に時間が無限なら問題ないんですけど、皆んな平等に1日は24時間なんで。

そんな状況で「事前に要件を伝えず突然電話が掛かってきた場合」の「どうしました?」からの「電話の理由の説明」のムダなワンクッション中に、僕は「別の仕事をしたり」「休憩したり」出来るかもしれない。

だからこそ、皆んなが「相手の立場や状況をしっかり理解すること」が大切なんですね。

自分の感覚で人の時間をムダに奪うことに気を付けることは、仕事をする上でしっかりと「配慮すべきリスペクト」です。

便利なものを「知らない・使えない」は自分の勉強不足と認めること。

LINEのやりとりの中で「文字を入力するのが苦手」って人は「紙に手書きしたものを写メで撮って送る」とかすれば良いだけですよね。

例えばLINEで送った写真って「時間が経過したら消える」じゃないですか?これが消えないようにするには「アルバム」に入れたら良いんですね。

で、それをお願いした時に「アルバムって何ですか?どうやってやるの?」って言われたりすると、心の底では「自分で調べてください」って言いたくなります。

だって僕は「LINEの操作方法教えるのが仕事じゃない」ので。

別にどこの国が開発したか分からない謎のツールを利用している訳ではなくて、世間での利用が当たり前になっているツールを使ってる訳なんで、ちょっと調べれば情報はゴロゴロ落ちてる訳です。

仕事をする上では「便利なツール」には常にアンテナを張って「お互いの生産性を高められる準備」をするのはこれからの時代、特に重要になって来ると思います。zoomとかまさに良い例ですよね。

そこで自分はアナログだからと割り切るんじゃなくて、「知らない・使えないは自分の勉強不足」と認める、勉強することは「最低限の努力」として必要です。

無駄な時間を奪い合わず、時間をより生産的に使って、お互いが良い関係を築けるように。

先に言った「事前に要件を伝えない突然の電話」だけじゃなく。

他にも「訪問での打ち合わせをzoomでの打ち合わせに切り替えた」ことで「準備(服を着替えたり身だしなみを整えたり)と往復の移動の時間」がなくなりますよね。

その時間で、僕はあなたのホームページに機能を1つ追加することも出来るかもしれない。

「会って話す必要性のない打ち合わせ」に準備や移動で時間を費やすくらいなら、その人へ作る「制作物のクオリティを上げる作業」にその時間を使ってあげたいんです。

だからこそ、自分が「気遣いや努力もせずに生産性の無い時間を消費すること」に、相手を巻き込んだら絶対にダメです。結果的に自分が受けるサービスが落ちるので。

「万人が使っている便利なツールはある程度使い方を把握する」「分からないことは自分で調べる」こういうことをするのは「今の時代において当たり前の努力」です。

時間は有限だからこそ、その時間をムダに費やすのか、生産性のある時間に使うのかは自分次第なんですね。

時間が有限であること」をもっと理解して、お互いが思いやって、生産性のある形に持っていけるように、これからも一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer