【手を抜かない】仕事で評価されるために、誰にでも出来るシンプルな努力。
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【手を抜かない】仕事で評価されるために、誰にでも出来るシンプルな努力。

2020.10.16
2020.10.16

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

先日、ご新規さんとのお仕事の打ち合わせをさせていただき、先方が僕のことを一方的に褒め続けてくれたんですね。

なんか「ここまで褒めてもらうと調子狂うなぁ」ってくらい褒められたんですが、評価してもらった部分がすごく的を得ていて嬉しかったんです。

要するに先方が「僕を選んだ理由」を僕に伝え続けてくれてたわけで、僕にとって自分を知れるすごく貴重な時間でした。

僕のブログを読んでくださっている方は分かる通り、仕事に対しても、人生に対しても「潔癖症」という言葉が似合う通り、やると決めたらトコトンやるタイプの僕です。

こだわりは強く、手を抜かない、変にストイックな性格の僕ですが、実は凡人として生き残っていくには、潔癖症と言われるレベルで続ける「シンプルな努力」しかなかったんです。

ということで今回は、「手を抜かない仕事で評価されるために、誰にでも出来るシンプルな努力についてお話ししたいと思います。

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見てくれている人は、細部まで見てくれている。

先方が僕を評価し、僕を選んでくれた理由は…

  • 全体のバランスを取るのが上手い
  • 配色のセンスが良い
  • 細部に動きがある(遊び心がある)
  • 細かい部分まで手を抜かない(角の丸みとか)

という、まさに僕の潔癖症が出た部分でした。(これは後で説明します)

あと、実はこれ、約4年前に作った制作物を見て評価してくれてるんです。

そう考えた時に「4年間変わらず評価され続ける制作物を4年前の僕が作った」ということなんですね。(すごいことです)

僕は4年前より技術は圧倒的に高くなっているので「今やればもっと出来るよ!」と思ってしまう反面、当時徹底的にこだわったものが、今もなお評価され続けるのは本当に嬉しいことです。

これから作っていく制作物も、何年も評価され続けるものを作りたいと思った瞬間でもありました。

仕事で評価されるためにまず「手を抜かない」

仕事をする上で当たり前でもあり、最も評価されることの1つが「手を抜かない」ということです。

今回、僕が先方から評価してもらった「全体のバランスを取るのが上手い」「配色のセンスが良い」なんかで言えば、これといった答えはなく、無限の可能性があるわけなんです。

全体のバランスなんかは、「文字のサイズをもう少し小さくする」とか「もう少しこの写真を上に動かす」とか、正解なんかないわけなので、気になる部分はミリ単位での調整を繰り返しています

配色のセンスだって、センスなんて言葉で片付けられなくて、無限にあるカラーパレットの中から色んな配色を何度も何度も試してベストを選んでいます

僕の作業を実際に見たことのある人はほぼいないと思いますが、何かを作るとなったら徹底的にこだわり、最後まで手を抜かないのが僕のスタイルです。(逆にそれしか出来ない)

シンプルな努力は誰にでも出来ること。

細部に動きがある」や「細かい部分まで手を抜かない(角の丸みとか)」なんかは、基本的には、多くの人が気にしない、ほとんど見られることのない部分です。

ただ、この潔癖の部分は「誰にでも出来ること」なんですよね。

例えばどういう事かというと、角がカクカクした四角と、角が少し丸くなった四角だと、見た時の感じ方って違いますよね?

「やわらかい印象にしてほしい」という希望を実現する時、この角の丸さが「どの程度丸い方が良いか?」を全力で考えたりするわけです。

角が丸過ぎると今度は可愛くなってしまうけど、「淡い色からハッキリした色に変えたらどうだろう?」なんてことをサボらず試してみるんですね。

要するに、細部の細部まで、まずは時間をかけて丁寧に考えること、そして時間をかければ誰だも出来ることを手を抜かずトライしてみることが需要なんです

努力の積み重ねは、必ず見る人に伝わる。

今回、先方から評価された「手を抜かない」という部分は、恐らく僕が毎日続けている「ランニング」や「ブログ」を通じて培った「継続する力」がモロに出ている部分だと思います。

シンプルな継続を続けることこそが、こういった「面倒なこと」にも向き合わせてくれていて、その結果として「手を抜かない作品」が生まれ続けているんだと思います。

正直、「誰が見るんだよ!」ってたまに思うくらい、デザインを数ミリ単位で調整しまくってる僕の作業なんて、見ていても全然面白くないし「何が変わったの?」って言われると思います。

でもその努力は、見る人が見れば「見やすい」「分かりやすい」に最終的に落ち着いていて、その反面、気付かない人はなんとなく見てるわけです。

きっと「なんとなく見てる人」が圧倒的に多いんですが、そんな人にも潜在的・感覚的には伝わってると信じて、少数でも「しっかり見てくれる人」に思いが届くような仕事をしていけたらと思います。

今日は基本中の基本である「手を抜かない」ということでお話ししましたが、自分が本当に手を抜かずに仕事を出来ているか、改めて考えてみてください。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer