ここ最近、周囲の人たちの頑張りを見れば見るほど、自分が劣ってるのではないかと自分の不甲斐なさを責める瞬間が多かった。

でも、それがそうではないという呪縛に気付くことができました。

それは僕が決して退化したというわけじゃなく、僕が生きる場所が変わったことによって、周りにいる人達もどんどん立派になっていく中で、目線が上がっていたのが原因だったんです。

今まではどちらかといえば、周囲のレベル感から考えると全てが完璧過ぎて、自分がやってることに自信もあったし、特に意見をされたり（されたとしても何とも思わなかったり）することもなかったんですが、今は僕よりもすごい人達がゴロゴロいる環境で生きています。

一方で、自分がステップアップすると同時に、周囲の景色が小さく見えることもあればその逆も然りということで、新しい環境にいる人が大きく見える様な現象に苛まれたんですよね。

そして、自分はまた新しい場所にステップアップして、その環境でこれまでよりも大きな才能達と競わなければならないという状況が、これまでは（それほど）競う必要がなかった自分にとって少し重く感じたんだと思いました。

でも、人生を振り返ってみれば、競って来た時代があって、それに勝ってこれたからこそ今があるということを改めて感じたし、それを楽しみながら、そのステージに僕を上げてくれた人達と一緒に切磋琢磨していけたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。