僕が19歳の頃、家庭の事情で家族のために働かないといけない必要があって、それによって収入もなければ、遊んだり、夢を追ったりすることすらも出来ませんでした。

で、今やっと遅れて来た青春時代を（かなりオーバーであり自暴自棄になりながら）楽しんでいるような状態なんですよね。

そんな中で19歳の僕は、ないものねだりではありますが、友達の学生生活を羨ましく思ったり、時にそんな自分が不幸で惨めに感じたり、少しだけ一般的とはかけ離れた人生を送って来ました。

そこで生まれたのは『嫉妬心』とか『劣等感』といったものでしたが、自分が努力をして、自分にしか出来ない技術や経験を積み重ねていくにつれて、いつしか僕が『唯一無二』になった時に、そんな感情は消えていきました。

それは決して、収入が増えたからとか、実績が増えたからとかではなく、『唯一無二』になったからだと思います。

そんなこんなで僕は、今では逆に時折嫉妬心を抱かれるような存在になってしまった訳なんですが、その嫉妬心を良いエネルギーに使える人と、そうでない人がいるんだなぁと感じます。

嫉妬心を「いつか追い越してやる」的なエネルギーに変えられれば良いですが、その人を無理やり卑下して自分を上げるように見せたり、押さえ込んだりするようなことってみっともないですよね。

僕自身がそうならないように、気をつけてこれからも生きていきたいなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。