沢山の人に関わって、沢山の人から感謝していただいて。

また沢山の人に寄り添えるチャンスももらえる順風満帆でこれ以上ない幸せの裏に、クリエイターとして、そして僕という変な人間として生み出すという不安で孤独な時間が訪れます。

お前が胸を張らなくてどうすると言われて当然ですが『一人の責任として多くの人生を背負う』という疑似体験を仕事柄あまり経験することはないんじゃないでしょうか。

プライドが高そうに見えて僕は「寂しがりや」で、「誰かのために生きたい」なんて綺麗事は僕自身のエゴでしかないと感じることも珍しくありません。

「話すのが苦手な人見知り」だけど「人が大好き」な矛盾もあり、単純に「ありがとう」を生む裏側には何かが傷付く瞬間があるんだと感じるんですよね。

アンパンマンがいつもお腹を空かせた子供たちに「自分の顔をちぎる行為（自分にとって痛い行為）」を経てからパンをあげる時のように。

やなせたかしさんのメッセージに心打たれる静かな夜。

明日からも精一杯、笑顔のために生きようと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。