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1751『許せる人』で僕はあり続けたい。
僕は人からよく「優し過ぎる」と言われます。
言葉だけ見れば良いことだと思うのですが、実はこれを指摘されるという意味に関しては「良くも悪くも」だということを僕は知っています。
僕の人生を振り返ってみると、この「優し過ぎる」という性格を持っていたせいで、色んな人にぶら下がられ、甘えられ、時には裏切られ、そんな経験を人よりも沢山して来たと思います。
それが故に、降りかかって来た負担を全て自分で背負って、時間をかけて消化して、空元気で突っ走って来たことも多く、時に自暴自棄になったりパニックになったり、自分が自分じゃなくなったような時期を沢山経験して来ました。
ただ、そこで感じたことは『許せる人』で僕はあり続けたいということです。
間違いや過ちがつきものの人生において、プライドを捨てられず素直になれなかったり、自分に非があっても頭を下げられなかったり、そんな大人を沢山見て来た一方で、それを許せない人は心が乏しいんだなと。
僕も過ちはゼロではない中でも、もしも自分に非があると感じたとしたら(父親の反面教師で)頭を下げられる人間になれて良かったなと思いますが、それを許せない(受け付けない)大人がいた時には悲しくなります。
「自分の世界だけで生きてるんだな」と。
許せる人(優しい人)は傷付くことも多いと思いますが、僕はそんな自分に胸を張って、これからも変わらずに生きていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。