外出自粛期間中(在宅ワーク)に、普段の倍以上のスピードで成長が出来た話。【外に出るだけで知識は得られない】
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外出自粛期間中(在宅ワーク)に、普段の倍以上のスピードで成長が出来た話。【外に出るだけで知識は得られない】

2020.06.16
2020.06.16

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは20206月で1,500日を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

コロナさんの影響で、外出自粛が緩和されてからも在宅ワークが継続するという方も多くいらっしゃるんじゃないでしょうか。

ここ数ヶ月の外出自粛期間中「家で過ごす」ということで、ネットやSNSを通じて創意工夫が見えたと思うんですが、自粛が解除され普段の生活に戻った時に、皆さんここで「ん?」となりませんでしたか?

例えば「仕事は家でも出来る」「家が好きになった」とか、我慢の限界で外に出たくてウズウズする人もいれば、家にいても目的を見出して「特に困ることはなかった」と言い切れる人。

僕はこれまでも基本在宅ワークで、普段から「外に出ないから現場を知らない人」と言われることが多かったんですが、心の中では「そんなことねーよ!」と思っていました。(言ったところで言い合いになるのが面倒なので。)

それが「家で過ごす時間」が増えたことによって「ネットやSNSの情報も取り入れ方によっては大きな成長に繋がる」ということが、良い意味で露呈したのかなと思いました。

ということで今回は「外に出るだけで知識は得られない」ということで、外出自粛期間中(在宅ワーク)に、普段の倍以上のスピードで成長が出来た話についてお話ししたいと思います。

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身体を動かすことで情報が入ってくるは大間違い。

皆さんはそもそも情報をどこから取り入れますか?

仕事をしている人は「現場での仕事」と答えがちなんですが、そこで分らなかったことや、より詳しい情報を調べる時には、実はほとんど「ネット」で調べてると思います。

ネットの情報というのは、学校の教科書と違って、これを話してる今も目まぐるしい速度でアップデートされています。

世界中に溢れている情報の中で、僕たちはそれを「好きなだけ無料で見ることが出来る」という状況にあるわけで、逆にいえば「取り入れたい情報を自分でコントロール出来る」ってことです。

要は「ネットに溢れる情報から現場に近い情報を取り入れるのも自分次第」ということです。

これが出来ない人に限って「現場が全て」と言いがちです。もちろん現場でしか学べないことは沢山ありますが、情報の本質として「より多く学べるのはネットである」ということです。

例えば「日本を知りたい」と思った時に、実際に現場を見に行ってくるとなると「一体どれだけの時間が掛かるか」ということですね。

そういう意味で「ネットでの情報の価値を現場以下だと思わないほうがいい」ということです。

それが意味のない行動でも、人は業務をこなすということで学んだ気になっている。

今回のコロナの影響で、多くの経営者さんが仕事を失う状況になりました。

例えばそういう人にとって、「美容室」で「コロナ期間中でお客さんが来なくても売り上げを倍以上に上げたお店の話」は、打開策として何かしらのヒントになったかもしれませんが、それを「現場」から得ることは出来ませんよね。

人は「行動していること」によって「満足感」を得る生き物なんです。

ただその「行動の意味や質」は「満足感」を得るという目的だけで、そこまで重要じゃありません。適度に疲労感を感じれば「今日はやったぞ」と変に納得してしまうので。

だから「外(現場)に出たということで、あたかも自分が知識と教養に触れたと勘違いしてしまう」こともあるということですね。

僕らにとって「ネットでも学べることは一生かかっても時間が足りないくらいの情報量がある」ということも覚えておいた方がいいと思います。

情報の本質は「インプットする対象の信頼性」にある。

例えば、テレビのニュースの情報なんて「どこの誰か分らないコメンテーターや専門家の個人的な見解ばかり」で、時にはテレビ局やスポンサーの関係で放送出来ないことや、ウソの情報が流れたりもするわけです。

世間一般でいう信憑性とは、これまでテレビや新聞のイメージが強かったですが、今のネット社会で見れば、その信憑性は「現場」となっていて、その「現場の情報をネットで取り入れる」ことが出来るんですね。

ここで間違っちゃいけないのが「情報を取り入れるのはブログに転がっている記事からだけではない」ということです。

例えば「イタリアの情報が知りたいな」と思った時に、イタリアに住んでいる友達に直接聞くことが出来れば、そこから得られる情報は限りなく「現場」に近い情報ですよね。そんな情報はテレビでは教えてくれません。

「現場」に固執することなく「情報を発信する人や媒体をどれだけ信頼出来るか」ということに確信さえ持てれば「ネットから最新の現場の情報を取り入れることも可能」ということになります。

さらに「現場に出るよりも効率的に情報を取り入れることが出来る」ということでもあります。

「外に出るだけで知識は得られない」外出自粛期間中(在宅ワーク)に、普段の倍以上のスピードで成長が出来た話。

実際に世界を飛び回る仕事をして、如何に信憑性のある情報を提供するかということを生業にしている人にとって「現場に赴いて実際に感じる」というプロセスは必要だと思います。

しかし、僕たちは「そういった方が発信してくれる情報を知識として入れるだけでも十分」であることもある訳です。(それが正しいか正しくないかが分かればいい事が多いので)

SNSで発信されている誰が発信したかも分からない不特定多数の情報ばかりではなく「ネットにはそういった専門家がテレビや新聞では言えないことも発信していることもある」というこですね。

情報の質や信頼性さえ見極めることが出来れば「自宅にいても現場の情報より多くの学びを得て成長することが出来る」ということです。

家で本を読むのと、外で本を読むのとは何が違いますか?

僕はこのコロナさん期間中に、急激に変わった社会に溢れる情報の中で「情報の取り込み方」をより理解したことで大きく成長することが出来ました。

情報に対する偏り(現場じゃないとダメとか)を無くし、「何が正しいか」「何を信頼出来るか」という基準で見ることが出来たら、より効率的に成長につなげられると思います。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer