【僕が怒る時】自分のことで怒らない僕が最も感情的になる瞬間。
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,400日(2020年10月現在)を突破しました。
昨日のブログにも書いた様に、僕はクライアントさんと当たり前の様にケンカをしますし、お互いに忖度もせず、言いたいことは包み隠さずにお話出来るような付き合い方をしています。
先日も、深夜12時頃に突然クライアントさんから掛かってきた電話でケンカになり、結局朝の5時まで長い長い話し合いが続いた結果、1つの新しい契約が決まったということがありました。(ツンデレかよ)
ここだけ切り取って言えば、お前ずっとクライアントさんとケンカばっかりしてんのかよって思われるかもしれませんが、全然そういうことではありません。
僕は個人的な感情で怒ることは絶対にありませんが、1つだけ確実に怒るスイッチがあります。
それは「人を巻き込んだ時」です。
ということで今回は、「僕が怒る時」自分のことで怒らない僕が最も感情的になる瞬間についてお話ししたいと思います。
僕が友達やお客さんに怒る時の理由。
昨日もブログで書いた様に「想い > お金」という、家族に近い(というかほぼ一緒の)感覚で人付き合いだからこそ熱くなれるし、クライアントさんとも当たり前の様にケンカもします。
関連記事 : 【想い > お金】想いを基準に仕事をすることで収入が上がった話。
お客さんだからとか、友人だからとか、家族だからとか関係なく、僕が怒る時の多くの理由は「人を巻き込んだ時」です。
例えば僕が待ち合わせをしていて、相手が1時間遅れて来た時に、相手が考えないといけないのは「僕を待たせていること」に加えて、もう1つ「僕を待たせることで起こり得ること」なんですね。
僕が1人で好き勝手行動してたとしても、僕は多くのお客さんを背負って生きているし、何よりも1番は仕事を待たせている人の存在だってあります。
要するに「僕の時間 = 僕のお客さんの時間」なんですね。
ここまでを考えられない人はすごく多いし、そういう無責任な行動をする人に対しては、僕はめちゃくちゃに怒ります。
ムダな時間を使わないようにメリハリをつける。
僕の人間関係はそういう意味で白か黒かすごくハッキリしていて、「守りたい人」か「興味がない」の両極端な2つになっています。
「誰かの笑顔のために動きたい」と、自己満足で動くことをやめた瞬間から、「僕の時間 = 僕の大切な人の時間」という風に考えるようなり、人付き合いに関しては、すごくメリハリを付けられるようになりました。
要するに、僕がたった1時間でも行動すれば「助かる人がいる」と考えた時に、僕は自分の1時間をより大切に出来るようになったということです。
僕が実践しているリフレッシュ方法。
在宅のフリーランスはストレスがほとんどないと思われがちなんですが、実際のところはそうでもありません。
在宅フリーランスになり自宅が仕事場になった瞬間から、自宅にいる時間をプライベートとは思いにくくなったし、息抜きをしようにも毎日同じなことは景色は変わりません。
会社に勤めている人がよく言う人間関係のめんどくささはありませんが、会社の同僚とのなんでもない会話もありません。
そういう何気ない瞬間って、実はガス抜きになっていたり、毎日の生活に変化をもたらしてくれている要素の1つだと思うんですが、在宅フリーランスにはそれすらもないんです。
そんな感じで家にいる時間も常に仕事のことを考えていたりするので、だからこそガス抜きのために、リフレッシュも兼ねて毎日ランニングをしていたりします。
家の中にいると感じにくい時間の経過を、外に出てランニング(ウォーキングでも良い)をすることで、外の空気の澄んだ感じや、自然の色や音、人の動きなんかがより一層ピュアに見えて来て、いい感じに頭をリセットさせてくれます。
汗をかくことでもいいリフレッシュになるし、そういう意味で、外に出てする「運動」はすごくオススメです。
仲間のために怒れる人になる。
少し話は逸れましたが、もう1度いうと、僕が怒る時は「人を巻き込んだ時」です。
僕は自分のことでは怒りませんが、「人のこと」に関しては、その本人よりも怒ったりします。(仲間が引いてる時もあります)
クライアントさんにも怒る時に言うのが「今あなたが無責任な行動をしたことで、僕の後ろにいる他のクライアントさんの時間を奪うことにつながっているので、他のクライアントさんに頭を下げてもらえますか?」といった部分です。
後からキチンと「それはあなたが逆の立場になった時も同じで、僕はあなたのために他のクライアントさんに怒ることもあります。それは本気で大切なみんなを守りたいと思っているからです。」と真意もセットで伝えています。
そんな風に「仲間のために怒れる人」になれたことでのデメリットは1つもなく、例えお客さんとケンカすることがあっても、僕から離れていく人は1人としていません。
お客さん自身のことを、自分のことのように隣で一緒に怒ってくれる仲間なんだと、お客さんにも感じてもらえるように、僕は言葉を隠さず、誰よりも先頭に立って、仲間のために怒れる人を続けていきたいと思います。
自分が怒る時の理由がなんなのか、改めて考えてみてください。
一緒に頑張りましょう。
では、またね。