僕らのリーダーは僕らが決める。新型コロナに対する政策で全国に光を放った「吉村大阪府知事」に見えた未来への希望とこれからのリーダー像。
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僕らのリーダーは僕らが決める。新型コロナに対する政策で全国に光を放った「吉村大阪府知事」に見えた未来への希望とこれからのリーダー像。

2020.05.13
2020.05.12

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めたランニングは20203月で1,400日を突破しました。(※現在は外出自粛の影響で自粛中です。)

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっている自宅トレーニングを以下の記事にまとめましたので良ければチャレンジしてみてください。

【自宅で出来る】在宅ワーカーお勧めの自宅で出来る運動不足解消・ストレス発散・脂肪燃焼トレーニング on Youtube【外出自粛/#StayHome】

毎日のように新型コロナウィルスのニュースばっかりで滅入ってた時、京都府のお隣り大阪府で一気に輝きを放った吉村大阪府知事。僕は知事のことをTwitterで知った。

これまで選挙に行ったことのない僕に、政治に興味を持たざるを得ない衝撃をくらった。

政治家のイメージは、命を懸けて国民のために行動してる人なんて圧倒的に少なくて、国会中継なんか見ててもダラダラとつまらないし、挙げ句の果てには寝てる奴もいる。税金泥棒、そんなイメージしかなかった。

負のイメージの強さから、「こんなことに時間を使っても仕方ない。」と心のどこかで自分の義務を放棄してたのかもしれない。

そんなある日「本日の陽性疑い検査数は〇〇件、陽性者は〇〇名…」と、1日の報告を発信する知事のツイートを見かけた。

「真面目だなぁ」と気になって遡ってみれば、毎日この細かなデータを発信し続けているだけでなく、大阪を中心に日本を危機から救おうという気迫ある行動の数々に感銘を受けた。

こんな素晴らしいリーダーがいることを羨ましく思うと同時に、僕自身も自分のリーダーは自分で選ばないといけないと心から思った。

今回は、「吉村大阪府知事に見えた未来への希望とこれからのリーダー像」ということについて、知事の行動をもとに僕が感じたことをお話ししたいと思います。

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新型コロナウィルスに対する政策で、全国に光を放った「吉村大阪府知事」に見えた未来への希望とこれからのリーダー像。

会見映像で見ると、大阪府知事らしい大阪弁での会話が、僕ら関西人にとってはどこか親しみやすい。下品に聞こえる人もいるかもしれないけど、寄り添うという意味では少し砕けてた部分があってちょうどいい。

その反面、ズバッと言う時の目は力強く、どんな逆境にも屈しないメンタルは府民への純粋な想いと、それを貫く自分の信念を持っているからだと思う。

決してそこに煩悩が感じられない。僕はそういう印象を受けた。

だから、この人に多くの方が共感し、政策に賛同し、それに自己犠牲を払ったとしても協力を惜しむことがないのだと思った。

Twitterに寄せられる心配の声。対策奔走の吉村大阪府知事気遣うツイート相次ぐ。受け継がれた橋下元大阪府知事イズム。

政治家は使い捨てでいい

この言葉に全てが凝縮されている気がした。

そしてそんな言葉は多くの人の心を打ち、新型コロナ対策で毎日奔走する知事に対して、身体を心配する声が相次いだ。僕はこんなに応援される政治家がいるんだと驚いた。

僕は京都に住んでいながら、大阪府の頑張りに沢山の勇気をもらった。

国が守ってくれないなら、最後は自分の力で守り抜くという強い姿勢。

大阪府は国や東京都と違い、圧倒的な財政力の差がある。補助金として府民が希望する、国や東京都のような政策は出来ないということを、はじめに全て包み隠さず府民へ伝えた。

でも出来ることは全力でやっていく。

その姿勢が見える大阪にも出来る細やかな政策の数々は、多くの人の心を動かした。

そんな思いはすぐに伝わり、全国のどこよりも多いホテル事業からの病床提供協力があり、どこよりも早くホテルでの隔離治療を実現した。さらに医療従事者が無償で使えるホテルも確保し、最前線で戦う人たちへのフォローも忘れなかった。

他に、在宅ワーク者へのフォローとして、デリバリー料金を一部負担する連携を早期に対応したり、医療施設で不足する医療物資の確保を孫正義さんとTwitter上で素早いやり取りをしたり、メディアを問わない柔軟な対応は素晴らしいという言葉以外なかった。

国が守らないなら僕が守る。

知事の行動からはそんな強い思いが感じられた。

府民の不安を理解し、どこよりも早く行動。「大阪モデル」を日本全国へ発信。期待される大阪発のコロナワクチン開発。

緊急を要する選択を迫られる中で、出来る行動は早い方が良い。

新型コロナにだけ目を向けるのではなく、それによって生じている「経済活動の停止」に対して、大阪独自の「大阪モデル」を提唱。国と連携しながらと前置きをした上で、国を圧倒するスピード感での政策に、確実に日本の政治を動かしている一人だと言える。

それにすかさず協力する各地域のランドマーク。知事の人望の厚さが伺える時だった。

期待される大阪府発の新型コロナワクチン開発。

さらに大阪府は「大阪モデル」だけではなく、新型コロナワクチン開発も進めており、世界でも最速に近い実現に向けて取り組んでいる。

大阪府が実現を目指す新型コロナワクチンは、従来の5ヶ月~8ヶ月での開発期間を要するワクチンではなく、DNAワクチンというもので約20日間ほどでの開発が見込めるという。

「彼が凄い人間だということは、僕が一番知っている。」

と、元大阪府知事の橋下徹さんに言わせるほど、昔から有望視されていた人材。

そんな人材だからこそ、昔から多くの人との衝突は避けられなかったという。

正しいと思うことは曲げずに伝え信念を貫く。間違った部分があればすぐに謝ることも出来る。

「大阪モデル」を作る上で、西村大臣との意見の衝突がTwitter上で起こった。がしかし、自分の意見を伝えた上ですぐに謝罪した。

くだらない謝罪会見ばかり見ていた僕にとって、政治家の人がこんなにも前向きに力強く謝罪をすることに感銘を受けた。

立場関係なく、間違ったことに対してすぐに謝罪を述べられるリーダーを格好いいと感じた。

コロナにおける一連の動きの中で、知事の立ち回りは本当に素晴らしいと思うし、全国から総理大臣になってほしいと切望される風潮があるのもうなずける。

僕だってこんな人がリーダーなら、国に対してもっと献身的な人生を過ごそうと思えたと思う。

命懸けの人間にしか、人は命懸けになれない。

京都に住んでいて、京都の政治家の名前なんて誰一人言えないし。コロナ騒動の中で、吉村知事のように光を感じる人が出てきたわけでもない。そんな状況を恥ずかしいと思った。

僕らのリーダーは僕らが決める。

必ず守ってくれると信じることが出来る強いリーダーを、僕ら自身が選ぶために、僕らはもっと知らなければならない。コロナが与えてくれた1つの課題として、これからの人生に生かしたいと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer