【思考の変化】フリーランス5年目の僕がまだ自分を認められない理由。
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【思考の変化】フリーランス5年目の僕がお金に対する考え方を変えた結果。

2020.08.31
2020.08.31

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

先日、コロナでなかなか集まれなかった状況で、久しぶりに家族と一緒に食事に行くことが出来ました。

みんなそれぞれ大変な状況の中で、コロナ前よりもたくましく、ひと回りもふた回りも大きくなっていることを嬉しく感じました。

僕らの家族は色々とあって、兄弟や家族で腹を割って話せるようになったのが本当に最近のことで、家族の絆なんてものを今になって強く感じるようになりました。

僕は3兄弟の長男で、正直デザイナーになると言った当時、仕事面でも経済面でも「長男のクセに」みたいな頼りない長男でした。(負けん気だけは強い面倒なやつ)

情けない長男だった自分を取り戻すべく、フリーランスという不安定な中で、ずっと踏ん張っている状況でした。

そして、僕の仕事が少しずつ順調に回るようになり、自分の1つの目標を達成したことを家族に伝えることが出来ました。

ということで今回は「思考の変化フリーランス5年目の僕がお金に対する考えた方を変えた結果についてお話ししたいと思います。

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フリーランス5年目の僕がまだ自分を認められない理由。

僕はフリーランスの仕事には、偶然のタイミングなんてことが結構絡んで来ると思ったりしています。

もちろん自分を見つけ出してもらうには、それ相応の実力が必要だと思うのですが、見つけて出してもらえるかどうか?は、正直”運”もあるんじゃないかということです。(その可能性を上げるのには実力が必要です)

今、自分が少しだけ上手くいっているのは、もちろん努力の成果でもあるんですが、自分の存在を認めてくださっている周りの方のお陰がかなり大きいと思っています。

そしてそこで感じるのは、自分を一人前だと認めるのは「僕じゃない」ということでした。

フリーランスとして生きる上で、役職なんてものはなく、Aさんが一人前だと言ってくれても、Bさんはそうじゃないという可能性だってあります。

要するに、僕は認めてくれる誰かがいて初めて、フリーランスとして認められるということです。

ただの継続で勝ち続けられる世界ではない。

僕は常日頃から「毎日ランニング」や「ブログ毎日更新」など、根性で何とかねじ伏せられるような「継続」を一生懸命やっているわけですが、この世界ただシンプルな継続だけで勝てる世界ではありません。

「継続すること」は信頼を得る上での当たり前で、その中で自分の色を付けていく必要があるんです。

僕は、毎日ランニングを始めて4年目になりますが、ランニングで得たメンタルを使って、例えば体型維持のために食事制限をしたり、仕事の連絡の返信や納品までのスピードを上げたりしています

ただ毎日ランニングしているからそれでOKということではなく、こう言った根性論でどうにかするような作業から得たメンタルの強さを、他の何かに活かして行く必要がある思っています。

「思考の変化」お金は大嫌いだけど、お金で失ったものがあったことも事実。

僕は昔からお金が嫌いです。お金で家族を失った瞬間を経験したからかもしれません。

ただ、いくら嫌いでも、生きていく上でどうしても必要になるのもお金です。

そんな中、最近になってお金に対する思考を変えることで、少し一歩進めたような気がしたし、それを家族にも共有したかったんです。

最近、「お金お金うるせーよ」と言われるかもしれないんですが…

僕がお金に対して「お金をどれだけ稼ぐかではなく、稼いだお金をどう使うか?」という思考に変えた途端に、収入も上がったし、周りの人を助けられることも増えました

僕は大切なクライアントさんが沢山いますが、僕が経済的に疲弊していてパワーがなければ手を差し伸べる事すら出来ません

でも「稼いだお金をどう使うか?」という思考を持ち、ただ安売りをするのではなく、自分の仕事に見合った中で、出来る限りの収入のベースを上げることで自分自身の余力が少しずつ増えてきました。

そうすれば、クライアントさんの為にもカメラやパソコンの機材を新調しようと思えたり、友人・知人を連れてクライアントさんのお店に食事に行けたりお互いにとってWin-Winになることに気付きました。

お金を汚く感じたりするのはもったいなくて…

どんな思いで稼いだお金で、”どういう風に使えば自分以外の人と一緒に幸せになれるか?”を考えた時に、お金はキレイなものに変わりました

人それぞれ仕事や立場が違うから、貯金額が多い少ないもあると思いますが、僕は「自分の出来る範囲で何が出来るか?」を考えられる心が全てだと思うので、経済力に劣等感を感じたりする必要はないと思います。

継続する力が湧いてくる理由。

僕はそんな大切な家族やクライアントさんの為にも、自分自身が戦い続けて、そして勝ち続けられるようなメンタルと体力を維持する必要があります。

だからこれからも、メッセージを届け続けるだろうし、毎日ランニングもし続けると思います。

そしてそんな”継続をするための力”をくれるのは、紛れもなく、家族やクライアントさんですし、僕の熱量はそこで上手く回ってるんだろうなと思っています。

自分が良い服を着たり、良い車に乗ったり、良いものを食べたりするためのお金稼ぎなんかは一切僕には必要ありません。

これからも、仕事には(作業的でなく)1つ1つ強い意味を込めて、安売りはせず、きちんと対価をいただいて、その頂いた対価で自分の周りの人をより幸せに出来るように頑張っていきたいなと思いました。

話はまとまりませんが、思考を変えることで上手く回るようになったよってお話でした。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer