本や記事を読んだだけで経験した気になるのは勘違い。自分で行動しないと意味はない。【インプットとアウトプットを理解する】
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2020年6月で1,500日を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
多くの人が四六時中スマホを触って生活してる、この「情報」に溢れた状況はそれだけ「インプット」が多いってことなんですよね。
毎日のように「インプット」を繰り返してる僕らですが、そのインプットにどれだけの意味があるか考えたことはありますか?もしかしたら物凄い時間をムダにしてるかもしれないです。
今回は「インプットとアウトプットを理解する」ということで、本や記事を読んだだけで経験した気になるのは勘違いで、自分で行動しないと意味はないというお話をしたいと思います。
Index
「インプットとアウトプットの意図を理解する。」本や記事を読んだだけで経験した気になるな。挑戦しないと意味はない。
例えばなんですけど「ダイエットの方法が書かれた記事を読んだだけで痩せる訳ではない」ですよね?
実際にそこに書かれている内容を「自分で試してみる」ことをしないと、それが本当にダイエット効果があるのかは分かりませんよね。
これがインプット(=記事を読む)とアウトプット(=実際に試す)なんですよね。
「インプット」するだけで満足してしまって行動(=アウトプット)に移せていない人がかなり多いのが現状です。
で、このアウトプットに移せなかったインプットっていうのは、なかったかの様に消え去っていきます。綺麗さっぱり。
「インプットとアウトプットは必ずセット」アウトプットはインプットを自分に落とし込むための手段。
先に言ったように「インプットとアウトプットがセット」になってないと「インプットの時間が無駄」になってしまうんですね。
逆に面白いのが「アウトプット」することで、「自分の中に落とし込む力」が圧倒的に上がります。両極端な関係なんです。
学校の授業とかで「生徒が先生役をするっていう構図」を経験したことないですか?
あれはまさに授業の中で「インプットとアウトプットをセット」にしている良い例ですね。「人に教える(=アウトプット)」ことで、圧倒的に自分の中に落とし込むことができます。
加えて「みんなの前に立って勉強を教えた」という、普段と違う「特別な経験」も、「そのインプットをより特別な記憶に変えてくれる」ということは想像出来ると思います。
僕は「人前で話す」のが極端に苦手(汗ダラダラ・手がプルプル状態)なので、その時経験したことは今も記憶に鮮明に残ってます。そんな感じです。
インプットには限界があるからこそ、無駄なインプットから自分を遠ざける。
例えば、ニュースやSNSの情報の中で「芸能人のゴシップ」を一切見ない日ってありますか?
絶対にないですよね。
でもあんなニュースをインプットしたところで、自分の将来に1ミリも役に立たないですよね。
ということは、逆にSNSにあるフォロー機能を使えば、僕らは「自分が知る情報を自分で操作出来る」ってことなんです。
だからこそ「不要なインプットから自分を遠ざける」ことが出来ちゃう訳ですね。
今あなたのフォロワーの中で「芸能人のゴシップ」について呟いている人や、それをリツイートしてる人を見つけて、片っ端からフォロー解除してみてください。
あなたのTwitterがものすごく生産性の高いものに変わると思います。
厳選した「インプット」と「アウトプット」をルーティーンにすることで圧倒的に成長する。
僕は自分が厳選した「インプット」として、「毎日この人の記事を読む」というのを決めてます。
素晴らしい記事を読んで「なるほど」で終わってたらダメなんですが、実際に今「自分が試すことが出来ない」ってことに関しては、別の形でアウトプットする必要がありますよね。
だから僕は、その内容に関して思ったことを「ブログ」に書くこともあれば、良いなと思ったことは「家族に教える」ってことをしてます。
これも立派なアウトプットですね。
「良い情報」っていうのは間違いなく「信頼」を生みます。だから普段から「良い情報」を厳選してインプットして、それからアウトプットを経てしっかり自分に落とし込むことが大切ですね。
僕は記事を書くことは下手くそで、勉強中の身ではありますが、「良い情報」を提供できるように毎日コツコツと頑張ります。皆さんも一緒に頑張りましょう。
では、またね。