【タバコはムダ】禁煙から4年、禁煙を途中で諦めた情けない人に伝えたいこと。
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(2020年7月現在)を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
僕は約4年前くらいに、約10年間吸っていたタバコをやめることを決意し、無事に禁煙に成功しました。
現在も禁煙は継続していて、流石にもう吸いたいと思うことは一切なくなりました。
そんな僕が、元喫煙者として、今もタバコを吸っているけど「実はやめたいと思っている人」に対して伝えたいことがあります。
それは「タバコのメリットはゼロ」ということです。(断言します)
喫煙者の言う「喫煙所での付き合い」「イライラを抑える」などといった事実は一切ありませんし、それらは全てただの情けない言い訳でしかありません。
そんなムダなもの、さっさとやめた方がいいです。
ということで今回は、「タバコはムダ」禁煙から4年、禁煙を途中で諦めた情けない人に伝えたいことをお話ししたいと思います。
Index
「タバコをやめる理由がなくなった」は言い訳。
よく禁煙を失敗した人から「やめる理由がなくなった」という言い訳をよく耳にします。
そもそもタバコってやめる理由しかないんです。
- 健康に悪い
- 臭い
- 無駄にお金がかかる
これのどこにやめない理由があるのか分からないくらいです。
実際、やったことが無い人には分からないと思うんですが、禁煙って結構キツいので、禁煙にチャレンジする人達は何か言い訳をつけて喫煙を肯定しようとします。
「やめる理由がなくなった」は、そんな言い訳の1つでしかありません。
「タバコをやめられることが分かった」は負け惜しみ。
次に、1ヶ月くらい禁煙を続けて、結局またタバコを吸ってしまう人が言う「やめられることが分かった」という言い訳です。
これは、ただの負け惜しみであって「シンプルに禁煙の失敗」です。
禁煙の禁断症状的なものは(人によって様々ですが)、3日、7日、10日、1ヶ月くらいの感覚で来て、個人的には3日~10日が一番ピークに感じました。
で、これをクリアした人達が1ヶ月くらい経った時に、突如タバコを吸い始めることがあるんですが、これは完全に禁煙失敗です。
そんな時に「やめられることが分かった」という風にカッコつける人がいるんですが、これはただの負け惜しみで、実際はタバコの誘惑に負けただけなんです。
かなり惜しいところまで来てましたが、一番もったいないタイプの禁煙失敗です。
「家でタバコは吸わない」は謎。
喫煙者によくいるのが「家で吸わない」という人なんですが、しっかりと伝えておきたいのは「家で吸わなくてもクサい」ということです。
喫煙者には分からないタバコのニオイが、着ている服や持ち物にバッチリついてしまっているので、正直それだけでも十分に迷惑なレベルです。
僕も自分が喫煙者だったときには気付けなかった部分なので、偉そうに言えませんが、タバコを吸わなくなった今、ちょっとでもタバコのニオイが服についた時のストレスは相当です。
僕の憶測ですが、タバコを止めるとご飯が美味しくなったという意見は多いですが、結局タバコのニオイがキツ過ぎて、普段の食事のニオイが感じにくかっただけだと思っています。
要するに、タバコをやめたら嗅覚が冴えるなんてことは一切ありません。
健康的に見てもタバコにメリットはない。
今回のコロナでも重症化しやすい人の対象に「喫煙者(または喫煙経験者)」が入っているのを見ても分かる通り、喫煙による肺へのダメージは明らかです。
禁煙をしてから、肺が正常な人のものに戻るまでに約8年くらいかかるということも言われているので、出来るだけ早く禁煙することをオススメします。
今の時代においてタバコは自分を生きづらくする。
そもそも、今の時代「吸う場所がない」というのが問題で、タバコを吸うために喫煙所を探したりする時間もかなりムダになってきます。
飲食店でも全面禁煙のお店がほとんどですよね。
喫煙者は総じて「タバコを吸えるお店がない」と嘆きますが、結局これも自分がタバコをやめたら解決出来ることです。
要するに、自分がタバコを吸っていることで、自らの首を絞めていることに気付いた方がいいです。
「吸える場所がない」「人に目を気にする」「健康を害する」みたいな、余計なことを考えないといけないのは、タバコを嫌う人が悪いんじゃなく、全部自分の責任です。
今と昔は違うので、僕は時代に合わせた方が楽になると思います。
タバコに使うお金があるなら別のことに使え。
最近のタバコが1箱いくらするのか分からないのですが、大体の1箱500円を突破しているのはなんとなく知っています。
1日1箱吸うとして計算すると、500円 × 365日で年間タバコにかかるお金は約18万円です。
実際に計算してみて分かると思うんですが、ひと月の給料といっても過言ではないくらいの金額で、このお金があれば結構リッチな旅行に行けたりします。
お金に困ってないから、旅行に行くことも、タバコを吸うこともどっちも両立出来るって人もいるかもしれませんが、そのお金の使い方をタバコ以外に変えることで自分が変われると思います。
僕は、タバコをやめたことで浮いたお金で、家族と外食に行ったり、プレゼントを買ったりすることで、より多くの笑顔と出会うことが出来ました。
ダサい言い訳を考えるくらいなら止めよう。
結局、禁煙をしたい喫煙者は、いつも「タバコを吸うための言い訳」を考えています。
もう時代がタバコを求めていないので、そもそもタバコを吸うことが不便でダサいことを気付いてる人がほとんどだと思います。
言い訳なんて考え出したらキリがないので、そんなダサい言い訳を考えているヒマがあれば、さっさと禁煙してジョギングなどの運動を始めてみましょう。
僕が運動をオススメする理由は、汗からタバコで蓄積された汚いものが出てくるイメージが出来たからですね。
頭もスッとするので「禁煙 + ランニング」はかなり効果的だと思います。(禁煙が楽になりよ)
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今回は喫煙者にとってはキツいブログになったと思いますが、少しでもやめたいと思っている人は1日でも早い方がいいので、ぜひチャレンジしてみましょう。応援しています。
一緒に頑張りましょう。
では、またね。