「継続は力なり」の言い方が違うだけ。多くの著名人が言う夢を叶える方法の本質は全く同じ。【攻略法なんてない】
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「継続は力なり」の言い方が違うだけ。多くの著名人が言う夢を叶える方法の本質は全く同じ。【攻略法なんてない】

2020.07.15
2020.07.15

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,200日(20206月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

分野に限らず、多くの著名人がインタビューなどで「自分のような人間を作った理由は何だ?」と質問されると、言い方時は違えどほとんどの人が「コツコツ努力を積み重ねていくことが重要だ」と言ってると思います。

そして何故、毎度のように著名人にこういった質問をするかと言うと、自分の”人生へのヒント“を欲しいからですね。要するに「攻略法」です。

結論から言うと、夢や目標に近付くための攻略法は「継続は力なり」であって、それ以上でも以下でもありません。で、叶う保証もありません

全員の当たり前のこととして「継続は力なり」があって、その”継続をどういう風に工夫するか?“が人それぞれ違うわけですよね。

著名人は沢山のメディアの質問に対し「人と同じことを言ってもつまらないから」と、少しずつ言い方を変えて発言したりします。

なので「この人はこう、あの人はこう。」と、個々に判断する前に、全ての人が言っている”物事の本質”を見極めてみてください。

今回は「攻略法なんてない」ということで、「継続は力なり」の言い方が違うだけで、多くの著名人が言う夢を叶える方法の本質は全く同じ、というお話をしたいと思います。

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「攻略法なんてない」”継続は力なり”の言い方が人によって違うだけ。

皆んな夢や目標があって、それを叶えたいと思ってると思います。で、その方法を知るために、著名人の経験談を知りたいと思うわけですね。そんな中、色んなインプットを繰り返していて気付くと思います。

皆んな結局言ってること同じじゃない?」って。

「夢を叶えた今に至るまでにしてきたこと」って言えば、基本的に皆さん“同じようなことを違った言い方でしているだけ“だと思います。(もちろん研究結果などの”理屈”や”詳細なデータ”を書いている人は違います)

要するに何が共通してるかと言うと「攻略法なんてない」ってことですね。

実際、僕が「独学でフリーランスになるための攻略法を教えてくれ」と聞かれたら、「毎日人より努力するしかない」って答えると思います。で、それを継続し続けることです。

参考記事 : デザインのド素人だった僕が、独学でフリーランスデザイナーになるまでに努力してきたこと。【憧れを力に変える】

みんな楽をしたいから「攻略法」を知りたがる。

きっとゲームを進めていくうちに、ストーリーが進まなくなった時には、”ネットで「攻略法」を調べる”と思います。

その謎を解くことを諦めて、早く次に進みたいからですね。

そうすると、そのゲームをやっている”先人”達が、ネットに攻略法を書いてくれているわけです。で、その通りにやればサクサクとストーリーを進められる。

そんな感覚で「夢を叶えるための攻略法はなんですか?」と、質問する人がいるわけです。が、もちろんそんなものありません。

人生には、”楽をするための攻略法”なんか存在しないんです。

ゲームには攻略法がありますが、”攻略法のないゲーム”があります。それは「オンライン戦略ゲーム」です。

僕が良く遊んでる「クラッシュロワイヤル」と言う、オンラインストラテジーゲーム*で、内容としては”リアルタイムで相手と対戦“するわけですね。要するに知恵比べです。

*ストラテジーゲームとは : コンピュータゲームのジャンルの一つで、勝利のために熟考して計画を練ることに焦点を置いたもの。

相手が人間且つ、リアルタイムで戦う必要のあるゲームに攻略法は存在しません。オセロや将棋などのボードゲームだってそうです。(もちろん勝ちやすい方法はあるけど確実じゃない)

だから人生には攻略法が存在しないんです。

夢を叶える最短距離を行くには、誰よりも”努力”し続けるしかない。

例えばさっき言った、オンラインストラテジーゲーム(やオセロ、将棋)で、相手に勝とうと思ったらどうすると思いますか?

きっと皆んな”練習”すると思うんですよ。じゃあ相手も練習してたらどうします?

相手よりも練習するしかない”ですよね。

そういう風に考えた時に「ただ単に努力するだけではダメだ」ってことに気付くと思います。要は”努力は当たり前“ってことです。

で、その上で、他と差を付けるために「努力する工夫」をしないとダメなわけです。

例えば「人より時間を多く作る」「便利な道具を使って効率化する」「自分に合った新しい方法を探す」とか、”努力を効果的にするための努力”も考える必要が出てきます。

そして、僕がやっている努力の工夫は「好きになること」です。

今自分がやっている「デザイナー」という仕事が好きだから、”辛いことを我慢して前に進める”ということなんです。

要するに「好きなことじゃないと続かない!」よってことです。

「努力を決めるのは自分じゃない」努力したと言い聞かせてる自分を捨てろ。

よく「今日は頑張った!」という人がいますけど、それを決めるのは自分じゃないです。

頑張ったか頑張ってないかは”周りが決めること”で、多くの場合、そんな自分より頑張ってる人なんてゴロゴロいます。(実際ほんとにそうです)

サッカーでも、若い頃に”天才”と呼ばれた選手が、必ずしも日本代表になれる訳ではないけど、若い頃は”下手クソ”だった選手が日本代表になる可能性も十分にあります。

サッカー日本代表の長友選手が良い例ですね。彼は明治大学在学中は、応援団で太鼓を叩いてた選手でした。が、そんな彼が名門インテルで世界制覇を達成しています。努力の鬼です。(信じられない)

要するに、”努力量というのは絶対にウソはつかない唯一のもの“ということです。

僕もそうですが”平凡な才能の人間として出来る、夢への最短距離は、努力し続けるということ“だと思います。

加えて、非凡な才能の人間を打ち負かす方法も「努力し続ける」しかないと思います。

多くの人はこれを、楽にしたいからと「攻略法」を知りたがりますが、例え楽になったからといっても努力量を減らしたら負けます。

努力を効率化するということは、より努力量を増やせるということ“です。

難しいことを書きましたが、もし人生の攻略法があるとしたら、それは「シンプルな努力」なのかもしれません。”人よりたくさん努力した人”が勝ちます。

「努力努力うるせーよ」って言う人もいるといると思いますが、実際やるしかないんです。後で泣きたく無かったら、今からやるしかないんです。

そこでなるべく勝ちに転がるように持っていくために、一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer