人生で初めてクラウドファンディング(鹿児島・熊本豪雨水害支援)に参加した話。【愛のあるお金の使い方】
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,200日(2020年6月現在)を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
兼ねてから「贅沢はせず自分のためにお金を使わない」という僕ですが、先日の鹿児島・熊本豪雨水害支援のクラウドファンディングが「SILKHAT」に立ち上げられていたので、人生で初めてクラウドファンディングに参加することにしました。
クラウドファンディングという仕組みと、そのお金の使い方が素晴らしいという気持ちはあったんですが、実際に自分が使ってみたことが無かったんです。
結論から言うと、今回クラウドファンディングに参加して思ったのは「気持ち良かった」ということです。
基本的には、自分が支払った(支援した)金額に対しての、リターン(対価)が設定されていて、多くの方はそのリターンを基準に支援するのが一般的です。が、僕の初めてのクラウドファンディングは特別(募金的な)なものでした。
今回は「愛のあるお金の使い方」ということで、人生で初めてクラウドファンディング(鹿児島・熊本豪雨水害支援)に参加した話をお話ししたいと思います。
鹿児島・熊本豪雨水害によって被災された方の無事と、多くの方へ少しでも早く笑顔が戻ることをお祈りします。
Index
人生で初めてクラウドファンディング(鹿児島・熊本豪雨水害支援)に参加した話。
クラウドファンディングとは、群衆と資金調達を組み合わせた造語であり、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを意味する。ソーシャルファンディングとも呼ばれ、日本語では「クラファン」と略されることもある。
出典 : ウィキペディア
大手クラウドファンディングは他にも沢山あり…
- クラウドファンディング – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
- Makuake(マクアケ)|クラウドファンディング
- クラウドファンディングとは – READYFOR(レディーフォー)
- SILKHAT(シルクハット) – 吉本(よしもと)興業プロデュース!
などがあります。
今回、僕が生まれて初めて支援させてもらった「クラウドファンディング」は吉本興業が運営する「SILKHAT」で立ち上げられた「鹿児島・熊本豪雨水害支援 by 西野亮廣エンタメ研究所」でした。
このクラウドファンディングは「西野亮廣からのお礼メール 500円」という内容で、支援で集まったお金は鹿児島・熊本の豪雨水害によって生じた被害に対して、オンラインサロンのメンバー(及びご家族)の被害状況に応じた支援に使われます。
「それほぼ募金やん」って思った方も多いと思いますが、その解釈は間違っていないと思います。
余談ですが、オンラインサロンに参加されていない方からすれば「西野亮廣からのお礼メールなんかいらないよ」って感じかもしれませんが、個人的にはそのメールだけでも(500円以上の)価値になるものだと思っています。
かなりの貧乏性の僕なので、いくら支援といってもリターンの魅力にはちゃんと影響されています。(ごめんなさい)
コロナによる心境の変化で変わった、募金やクラウドファンディングへの価値観。
先にも書いたように、僕はクラウドファンディングという仕組みと、そのお金の使い方が素晴らしいという気持ちはあったけど、実際に使ったことがありませんでした。
(恥ずかしながら)これまで募金や支援活動にも参加したことがなく、クラウドファンディング自体を良いものだと理解しているものの”なかなか一歩踏み出せない”という状況“にありました。
昨今のコロナさんの影響による心境の変化で「困ったときは積極的に手を差し伸べたい」と思ったわけです。
実際に自分の仕事(デザイン制作)では、コロナさんの影響を受けたクライアントさんの費用を割安で対応したり、これまで費用をもらっていた作業を無償提供したり、自分なりの支援はしていました。
僕は自分の収入が下がると覚悟した”犠牲心“のもとでの行動でしたが、そういった取り組みをしていく中で「ぜひ仕事をお願いしたい!」と言ってくれる、新たなクライアントさんを紹介してもらえることに繋がりました。
この時感じたのは「助け合いの気持ちは連鎖する」ということです。
正直、募金やクラウドファンディングによって支援された方の反応を、自分が全て感じることは出来ません。
ただ、自分一人の行動で1人でも多くの行動に結び付けることは、結果として「多くの笑顔を生む」と感じることが出来たんですね。
多くの笑顔を生む行動に参加出来たことの経験っていうのは、回り回って自分に返ってくるんだと心から思えたわけです。
一人ひとりの行動が、多くの命を救うことになると思いますので、ご興味がある方はぜひ参加してみてください。
熊本・鹿児島豪雨水害支援 by 西野亮廣エンタメ研究所
現在(7/6) : サポーター 8,649人 / 支援総額 4,268,000円
新型コロナウィルスがもたらしてくれた「助け合いの心」
正直、コロナさんが来る前の僕は、”自分のことで精一杯“って思ってたことが多かった気がします。
というのも、僕はずっとフリーランスとしてこじんまりと活動してた中で「いつ仕事がなくなるか分からない不安」と戦っていたからですね。
今回コロナさんの影響で、そんな自分よりも困っている人が増えたことで、僕でも力になれるという状況を経験することで、自分に自信を持てるようになりました。。
今回のコロナさんは、これまでのゼロを1に変えてくれたキッカケでもありました。
改めて考えれば「もっと早く行動していれば可能だった支援は沢山ある」と感じ、少し自分が情けなくもなりました。ですがこれから少しずつ取り戻して行けたらなと思います。
そのキッカケをくれた西野さんに、僕は感謝を伝えたいなと思います。
コロナや災害で暗いニュースが続きますが、前を向いて一緒に頑張りましょう。
では、またね。