【行動のタイミング】前例のないことに対する「今じゃない」はパイオニアを生めない。
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【行動のタイミング】前例のないことに対する「今じゃない」はパイオニアを生めない。

2020.08.11
2020.08.11

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

ここ最近、フリーランスデザイナーとしての僕の需要が、単品のお仕事だけではなく、継続的にチームメンバーに加わるようなお仕事のスタイルも増えてきました。

そんなこともあり、初めましての方がいる中で意見を言ったり、意見を聞いたりすることが最近は結構多いんです。

僕は”人を見る力”に少し自信があります。

例えば、チーム全員の性格や能力を把握して、適材適所のポジションに配置し、その人がどんな仕事をすれば、その人が一番輝けるか?という判断が得意ということです。

そういう能力を分析した上で、意見を出したり仕事をお願いしたりの中継をするので、僕がチームに入ると仕事が上手く回るようになることも少なくはありません。

とあるミーティング中、ある意見を提案した時に「それは今じゃない」と言われました。

僕はそこで「?」となったんです。で、結構強めに「今じゃない」と言われ続けて、更に「???」となりました。

言い返してもムダだと思ったので「確かにそうですね!」とか言っておいたんですが。(自治は全然腑に落ちてません)

そのコンテンツを作るのには賛成で、今面白いと思ったコンテンツを出すタイミング後にする意味ってあるのでしょうか?

コンテンツが先で、認知が後の形があっても良いのでは?」と思ったんです。(ずっと残るコンテンツのお話です)

要するに、ミッキーのグッズに人気が出たのでミッキーが誕生したという形です。(普通はミッキーが人気だからグッズを販売しますよね)

キングコングの西野さんが、数年前にクラウドファンディングをしたら「詐欺師だ!」と叩かれた時、絵本を無料公開すれば「クリエイターが食えなくなる!」と叩かれた時。今でこそ大人気Youtuberのヒカキンさんが、約10年以上も前からアルバイトをしながらYoutubeに動画をアップしているのを知らないですよね。(僕はその当時から見ています)

いつも人は新しいことを嫌い、根拠なく反対したり慎重になったりします

ということで今回は、「行動のタイミング」前例のないことに対する「今じゃない」はパイオニアを生めないというお話をしたいと思います。

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「行動のタイミング」前例のないことはチャンスと捉える。

僕は、世間に認知されてないことや、新しいことをやろうとすることに”とりあえずやってみるは重要”だと思っています。

「今じゃない」とNGを出す行為ほど愚かなことはなく、結果を見ずにトライしないことは、ただチャンスを捨てているだけですよね。

今回のコロナでみんなが始めたことは「クラウドファンディング」「zoom会議」「Youtube」とかですよね。

Youtubeに関して言えば僕は10年前から見てるし、5年前には「Youtuberを広告に使ったらどう?」と色んな経営者に提案してたくらいです。

先見の明のない人に限って「今じゃない」と、チャレンジすらしてない根拠のないNGを出し、そこがレッドオーシャンになってから「いまだ!」と、みんなと同じことをします

考えて欲しいのは「先にやった人にうまみを感じられる世界」だということです。(一番最初に畑に着いた人が一番キレイなイチゴを沢山収穫できますよね)

そもそも“遅い”は致命的なんですよね。

メインコンテンツが何かを考える。

僕はメッセージデザイナーという肩書きでお仕事をさせてもらっていることもあり、そのコンテンツに「メッセージを感じるか」ということをすごく大切にしています。

で、結局のところ「メッセージが届くか届かないか?」という点が重要で、その伝え方に決まりはなく、”より強く”そのメッセージが届けばいいと思っています。

今回は「“メインコンテンツ”と”お酒”」という内容で話していきます。

例えば、お酒を飲みながらトークするYoutubeコンテンツを作る時に、心配されるのはYoutube上におけるお酒(アルコール)に関してのコンプライアンスです。

なんか飲酒となると、ちょっとグレーな感じがしますよね?

そもそも、コンプライアンス的にNGなのが「お酒そのもの」なのか、「お酒による暴飲、飲酒による暴言・暴力を見せる描写」がNGなのかを冷静に判断する必要があります

で、Youtubeの規約のなかにあるお酒(アルコール)に関しての規約にこうあります。

過度の飲酒、暴飲や飲み比べ競争を好ましい行為として描写するなど、無責任な飲酒の奨励。

普通に飲む分は全然オッケーなんですよね。

ちなみにYoutubeは動画をアップする時に「年齢制限」を設定することが出来ます。(子供は見れないよって)

そこを一色単にして「お酒 = 悪」と決めてしまっては、世の中のほとんどがNGになります。(食レポの「お酒が進みそうです」もNGってことだよね)

ということは、お酒を飲みながらトークするコンテンツは、Youtubeにアップしても何も問題はありませんし、飲酒する行為自体が何かしらの悪影響を及ぼすという根拠とはならないということです。

お酒というキーワードだけで、メインコンテンツに悪影響は及ぼさない。

もし、お酒というキーワード聞いてグレーに感じた人は「自分自身のお酒に対する印象が良くないと思い込んでるということ」を理解した方がいいかなと思います。

ここをもう少し俯瞰で見れないと、今後いろんなことで機会損失する可能性があるのでかなりもったいないです。

例えば「教育者とお酒」というキーワードの組み合わせだけ見れば、もしかしたら印象が良くないかもしれません。

ただ「あなたの小学校の頃に大好きだった先生は、お酒を一切飲まないのですか?」というと、「はい」とは言い切れないだろうし、その先生は、普段からお酒は欠かせなかったかもしれません。

そうなってくると、その教育者の生活には”お酒”があったということですよね。これってグレーですか?

タバコも同じですが、一部の人間が作り出した悪のイメージを必要以上に心配する必要はないんですよね。

自分自身がそれとしっかり付き合ってるところを見せさえすれば、相手にその気持ちは伝わるわけです。

タバコだって人から離れて携帯灰皿を使ってる人は逆に良い印象を与えることもあります。

お酒というものが「本音」を引き出せるのであれば使わない手はない。

コンテンツの伝え方に決まりはなく、”より強く”そのメッセージが届けばその方法を選んだ方が良いと言いました。

人気番組の「ダウンタウンなう」で放送されている“本音でハシゴ酒”が良い例で、お酒を飲んでいるからこそ心を割って話せるという感覚のコンテンツです。(名前の通りですね)

お酒がグレーな印象を持たれていたら、あの番組は絶対に成り立ちません

お酒に酔ってるからといって、ネガティブな発言や暴言が出ているわけじゃなく、普段自分が知らず知らずに作っている世間向けの顔を捨てられる、視聴者にとっては新鮮で特別な瞬間になっています。

例えば、僕が小学生だった場合、普段めちゃくちゃ怖くてビビりまくってる怖い先生が、家に帰ってお酒を飲んで酔っ払いながら「今日〇〇君が初めて100点取って嬉しかったんだよ…」って、泣きながら奥さんに言ってる動画を見たら、僕はきっと泣くだろうと思います。

そこで「先生がお酒を飲んでるから見てはいけません」っていう大人がどれだけいるんでしょうか。きっとほとんどいないと思います。

そういう意味で、もしメインコンテンツで「本音」を引き出す材料として「お酒」が必要なら、僕は普段絶対に交わることのない「小学生向けのコンテンツ」にお酒が存在しても良いと感じています。

前例のないことに対する「今じゃない」はパイオニアを生めない。

こういうお話をすると、「お酒が素晴らしい!」と言ってるアル中的な発想だと勘違いする人達が出てきますが、そういうことではありません。

今回はお酒をテーマにお話を進めてきましたが「タバコ」でも「性的コンテンツ」でもなんでも同じことです。

世間一般の見え方を気にし過ぎて「今じゃない」と引いた考えばかり持っていてはパイオニはには生まれません

そして、前を歩く人に批判はつきものです。その代わりに、専売特許のような大きな見返りもあるわけです。

だからこそ自分が良いと思ったコンテンツに関しては、どんどん提案して良いと思うし、NGを出すのは一度やってみてからでも良いと思います。

まだ叩かれてもないのに、やらないを決めるより、僕は新しいこと楽しいことにチャレンジ出来るように頑張ろうと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer