【プランを変えるな】継続出来ない人間は、毎日プランを変えたがる。
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【プランを変えるな】継続出来ない人間は、毎日プランを変えたがる。

2020.09.29
2020.09.29

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

継続出来る人と出来ない人の共通点ってなんだろうな?と日々考えながら、自分はせっせと継続をしているんですが、なぜそういうことを考えるのかといえばしっかりと理由があります。

それは僕も「継続が出来ない人」だからです。(正確にはだったから)

要するに、いつでも継続が出来ない人に戻る可能性は十分にあるので、そうならないために「継続のヒント」を考えながら継続を続けています

そんな中で、継続が出来ない人の特徴の中に「プランを変える」というのがあるのかなと感じました。

ということで今回は、「プランを変えるな継続出来ない人間は、毎日プランを変えたがるというお話をしたいと思います。

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継続のプランを変えるとペース(基盤)が上手く作れない。

僕は継続する上で1番大切なことの中に「無理をしないペース配分」だと口うるさく言っています。

それを最初に設定した上で毎日続けるんですが、そもそも何故その目標に設定したかと言えば「1年間やり遂げらると思うから」です。

関連記事 : 【シンプルな継続こそ全て】仕事で成功している幸福度の高い人の共通点は「継続」にある。

そういう長いスパンで見た継続目標を「今日は調子が良いから」とかの理由で、”いつもより長くランニングしてみたり”、腕も一緒に鍛えたいから”オモリを両手に持って走ったりする人”がいます。

その向上心は素晴らしいのですが、きっとそれは「毎日は出来ないこと」だと思います。

そんな冒険を1ヶ月も継続出来ていない序盤のうちにやっちゃうもんだから、熱量を序盤でどんどん消費していって、実はそれが原因で、継続が「辛いもの」に変わっていきます。

要するに、冒険してしまうと継続のペースが作れないんです。(プランはほどほどで良い)

プランを変えると変化に気付きにくくなる。

継続における成功の大きなミソは「同じことを続けていた結果生まれる変化」です。

毎日同じことをコツコツ続けることで、例えばランニングだったら「息が切れなくなった」とか「足がだるくならなくなった」などの変化に気付けるわけです。

それなのに、ペース配分が毎日コロコロ変わったり、オモリを持ったりして走る日があったりすると、その変化がボヤけてしまいますよね。

継続する上で皆んなが知りたいのは「変化」なは理解出来るんですがのにも、継続が出来ない人は「その日どんな変化があったか」を求めて、前日と違う(少しハードな)ことをして変化を感じようとプランを変えがちなんです。

こうやって文字に起こしてみてみると気付くと思うんですが、やってる方は全く気付いていません。(その向上心は褒めまくりたいです)

継続において、やることと時間は一定であることが重要。

まず継続を成功させる上で「一定のプラン」というのが大前提です。

継続のスタートというのは、皆んな気合が入りまくってるので、せいぜい3日目くらいまでは新鮮な気持ちでどんどん行けちゃう訳なんですが、その熱量が1週間続くことは稀だと思います。

バイキングに行って「お腹空いたからめっちゃ食べれる!」と意気込んだは良いものの、結局はそこまで食えない現象ですね。

頭で思ってることと、自分の身体の純粋な反応は違っていて、頭のイメージが先行してしまった時は、プランが一定になるようにブレーキをかけてあげないといけないんです。

ここでブレーキを掛けられない人は、1週間も経たずにオーバーヒートして終わってしまうと思います。

新しいものを取り入れることでのリフレッシュは危険。

バイキングで食事をしていて、間にデザートを食べてリフレッシュすることはあったりすると思うんですが、「継続」においてこの考えは結構危険です。

例えばさっき言ったように、ランニングでいうオモリを持ったり、ダイエットを意識してサウナスーツを着てみたりと、普段しないことをしてしまうと「身体への負荷」が変わります。

身体への負荷が変わるだけなら良いんですが「今日は辛かった」という印象をその日に残してしまうと、「次の日1歩踏み出しにくくなる」という状況が生まれやすくなります。

時には、リフレッシュする行為も必要だと思うのですが、継続が安定するまでは「一定のプラン」を保ち続けることを心がけましょう

例えば、ランニングで「誰かと一緒に走る」というのは、一緒に話しながら楽しく走れたりして良いことなんですが、次の日1人になると反動での虚無感がすごいですよね。

そういうギャップも、継続の終わりになり兼ねないので気をつけてください。

システムやプランの変更は継続の失敗につながる。

こんな感じで「システムやプランの変更が継続の失敗につながる」ということを、少しはイメージしてもらえたでしょうか?

僕のイメージでは、継続が完全に生活に定着するのは約3ヶ月くらいかなと思っています。(早い人でも1ヶ月は最低かかる)

僕は毎日ランニングを4年半ちょい(2020年9月現在)続けていますが、この毎日ブログを書き始めてまだ150日です。(ブログに関しては150日間続けても、まだいつ終わってもおかしくないという感覚)

継続をする内容によって、その辺りの期間というのは多少前後するとは思うんですが、1つ言えることは「継続は想像以上に定着にしくい」ということです。

定着していないことに対しての「システムやプランの変更」はかなり危険なので、自分自身がその継続に対して柔軟に対応出来る様になるまでは、慎重に様子を見るようにしてください。

皆さんの継続が、上手くいくことを祈っています。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer