2週間の禁酒を通じて感じたお酒(アルコール)との付き合い方。楽しむものであり感情をコントロールするものではない。【その飲み方はアルコール依存症に繋がる】
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2週間の禁酒を通じて感じたお酒(アルコール)との付き合い方。楽しむものであり感情をコントロールするものではない。【その飲み方はアルコール依存症に繋がる】

2020.06.19
2020.06.19

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは20206月で1,500日を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

コロナさんによる外出自粛の影響で、4年前からずっと行っていた「食事制限」をほんの一部緩和することにしてました。(たまに家族とおつまみ感覚でチップスを食べるくらいです)

理由は、ずっと家にいて食事まで我慢するのは「精神衛生上良くない」と感じたからです。

自粛期間中は、家にいることや、家で仕事をすることが増え「お酒」を普段よりも早めの時間帯から飲んだり、今まで感じたことのないストレスのせいもあり「飲む回数や量が増えた」方も多かったと思います。僕もその一人です。

一日の楽しみが食事とお酒」という構図になりつつあったんですね。

「お酒を毎日飲む」ことは人生で初めてで、もちろん「毎日欠かさず自宅での運動」はしてましたが、少し脂肪が付いてきたり、精神的に「もしかしたら自分はお酒に飲まれてしまってるんじゃないか?(アル中になってるんじゃないか)」と不安になりました。

そこで「自粛期間前の感覚を取り戻そう」ということで「2週間の禁酒・食事制限を実施」して、自粛でダラけた自分を追い込む(というよりは前に戻す)ことにしました。

ということで今回は「その飲み方はアルコール依存症に繋がる」ということで「2週間の禁酒を通じて感じたお酒(アルコール)との付き合い方。楽しむものであり感情をコントロールするものではない。」についてお話ししたいと思います。

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「その飲み方はアルコール依存症に繋がる」2週間の禁酒を通じて感じたお酒(アルコール)との付き合い方。

数年前までは、自宅でお酒を飲む習慣はなく、ここ数年、知らないうちに飲むようになってました。基本的に週3~4くらいのペースで飲んでましたが、毎日飲むようになったのは自粛スタートしたここ3ヶ月の間です。

飲んでいた量は大体1日に「ハイボール500ml缶を3本〜4本(1.5〜2リットル)」くらいです。(気付かないうちに寝て朝起きたら二日酔いなんて日も結構ありました。)

僕は過去に「禁煙に成功した経験」があって、その経験から「アルコール依存に対する危機感」を感じたわけです。

例えば「毎日この時間になると飲みたくなる」って感覚を、客観的に感じることが出来たのも「禁煙を成功していたから」だと思っています。

僕は本来「お酒は人との付き合いの中で楽しむもの」って位置付けで捉えてましたが、どうやら自粛期間中においては「なくてはならないもの」に変わりつつあったんですね。(怖い怖い…)

「なぜお酒を飲むのか?」のキッカケを客観的に認識することが重要。

お酒を「なぜお酒を飲むか?」と考えた時に「ストレス発散」や「楽しむため」があると思うんです。

こういう「お酒にメリットを感じることがあるっていう感覚はかなり危険」で、続けていれば必ず「依存症」に繋がります。

「飲酒」や「喫煙」に関しては、色んな研究結果が出てますが正直理屈クサくて難しいていうのが大半の意見だと思います。

「飲酒」や「喫煙」をコントロール出来た経験者として言えば、「するキッカケを客観的に認識すること」が出来れば、上手く付き合っていくことが出来るということです。

ストレス発散」や「楽しむため」という感覚でだけ見れば、「飲酒も喫煙も同じ」です。要するに自分の感覚を麻痺させるって行為ですね。

どっちが悪とかなく、どっちも同じ「依存症」になります。

周りの人が飲んでる時に、自分だけ我慢する必要はない。

経験上、「喫煙」に関しては「臭いや健康被害という周りの人への影響」があるので容認出来ないですが、お酒とは上手く付き合っていくことが出来ると思っています。

最近流行りの「zoom飲み会」も楽しくて良いですよね。「人と過ごす時間に我慢する必要は一切ない」と思います。

僕は本来「お酒は人との付き合いの中で楽しむもの」って位置付けだったんで、こういう風潮は大歓迎ですね。

要は「依存症になる前に元に場所に帰って来れる状態を保つこと」が出来たら良いということです。

まぁそれが出来たら苦労しないって話なんですが。

「お酒と上手く付き合っていく」お酒に心まで飲まれないようにコントロールする。

まず、出来ることは「飲まない日を作る(具体的に何曜日とか)」「1日に飲む量を減らす(具体的に何mlまでとか)」って当たり前のことなんですが、「自分自身を少しずつコントロールする」ということが大切です。

なるべく具体的に決めて、しっかり実行しましょう。

僕のようにいきなり「ゼロ」にするのは難しいと思うので、まずは「今の当たり前を崩していく作業」から始めて「依存せずにコントロール出来てる状況」に持っていくことが大切です。

僕はこの禁酒した2週間を通じて「我慢と楽しみのバランス」を再確認出来ました。(あの時無理に飲む必要なかったとか、ここで飲まないと付き合い悪いなとか。)

今後は、これまで毎日飲んでいた「ハイボール500ml缶を3本(1.5リットル)」を「350ml缶を1日2本(700ml)まで」にして「週2日(月曜日と木曜日)は必ず休肝日を作る」というルールのもと「お酒と上手く付き合っていく」ことが出来ればと思っています。(これでも難しそうならもっと減らします。)

「お酒と一緒に食べるもの」の組み合わせは絶対に気をつけたほうがいい。

余談ですが、僕は禁酒と並行して「食事制限(ダイエット)」も行なっていました。

おそらく夜にお酒を飲む人が多いので、その中で「夜食べるものはダイエットの天敵」なので、ここで食べるものは気を付けないといけません。

僕の場合は「夜には油物や炭水化物は食べないと決めてダイエットに成功」しました。(食事制限中は昼にも油物は食べません)

なので夜、お酒を飲む時に食べるアテは「豆腐・野菜サラダ・鶏肉(胸肉かササミ)・魚介(特にイカタコ)」くらいに抑えた方がいいと思います。

あと「ビール」は麦なので「ハイボール(蒸留酒)」がオススメです。(僕もそうします。)

加えて「運動」は必ずやりましょう。沢山お酒を飲むと「コルチゾール」というホルモンが分泌されて筋肉の分解が行われます。運動を一切せずにお酒だけ飲んでると健康的にも良くないです。(詳しくはこちら :  https://www.barrel365.com/osake_muscle/)

お酒と上手く付き合っていくためにも「身体のケア」を大切にしてください。

お酒を飲んでも腹は出ない」「お酒を飲んでも飲まれない」そんな状況をコントロールしながら「みんなで楽しむお酒との付き合い方」が出来るように、一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer