【不満と付き合う】特定の誰かの印象を下げるグチは言わないほうが良い理由
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【不満と付き合う】特定の誰かの印象を下げるグチは言わないほうが良い理由

2020.10.10
2020.10.10

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

呑みの場でお酒が回ってくると、日頃たまってる不満を「愚痴」として吐き出したくなりますよね。

僕も昔は特定の誰かの愚痴を言ったりもしていたことがあったんですが、最近は人の愚痴を言うことはなくなりました。

その理由は「誰も得しないから」です。

言う人も、それを聞く人も嫌な気持ちになるし、愚痴の対象の人を嫌いになったり、愚痴を言っている人を嫌いになったり、とにかく誰も得をしません

出来ることなら言わない方が良いけど、やっぱり人はどうしても不満を口にしたくなることはあると思うし、それが必ずしも悪いことではないとも思います。

ということで今回は、「不満と付き合う特定の誰かの印象を下げるグチは言わないほうが良い理由についてお話ししたいと思います。

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愚痴を言っても誰も得をしない事実。

僕はここ数年で、特定の誰かに対する愚痴を人に言うことはなくなりました。(むしろ愚痴を言うことがなくなった)

愚痴を言わないといっても、もちろん不満がないわけでもないし、その不満を言うことはもちろんあるのですが、”不満を愚痴として言うことがなくなった“ということです。

ずっと愚痴を言わない方法を考えている中で、愚痴のイメージって「陰湿」「暗さ」「汚さ」とか、良いイメージって一切ないんですよね。

それを言う人はもちろん「うんうん」って聞いてもらえたら発散出来ると思うんですけど、聞く人はもしかしたらそれがストレスになる可能性だってあります

で、聞き手の人が今度は「あの人とお酒飲むと愚痴ばっかり」と、また別の人にそのことを愚痴ったりすれば、もうそれこそ”負の連鎖“ですよね。

自分が愚痴を通じて発散したモヤモヤは消えて無くなる訳ではなく、他の誰かに移っていると考えたら愚痴って誰も得しないんです

誰にだって言いたい愚痴はある。

で、1つ気を付けておかないといけないのは「誰もが不満を持っている」ということです。

誰しもが色んな不満を抱えていて、言いたい愚痴があるってことを理解すれば、みんな平等なわけですよね。

そこで自分の不満を発散するために、誰かに愚痴を言うことは、その時間は”相手を我慢させている時間“になるんで絶対に良くないんです。

僕は愚痴を言わなくなったけど、もちろん愚痴りたい不満は沢山あります。

ただ、それを言ったところで僕自身が得をしないから、人には言わないだけなんです。

特定の誰かの印象を下げる愚痴は、自分自身の印象を下げることになる。

「〇〇さんがさぁ…」と、特定の誰かの印象を落とすような愚痴は絶対に言わない方がいいです。

きっと気付いてない人が多いと思うんですが、それをやっちゃうと「名指しで愚痴を言う人」という印象を相手に持たれるんですね。

きっと人間関係ってそういう見えない部分からほつれていくし、そういう印象を持たれていたら、きっと人が離れていってしまうと思います。(僕は愚痴を聞くのはイヤだ)

結局、愚痴を言わない人の方が良いし、そういう意味で自分の顔に泥を塗ってしまうだけなんです。

だからこそ、そもそもの話で愚痴は言わない方が良いんです。

愚痴だけじゃない、吐き出し方を考える。

僕は愚痴を言わなくなりましたが、その反面「相手に直接不満を言う」ということが圧倒的に増えました。

愚痴を解消する方法を根本から考えた時に、当人と理解し合うことが重要なので、その根本が変わらなかったら愚痴はこれからもずっと続いていきます

そして万が一、どうしても愚痴を言いたくなった時には深呼吸して「笑い話で終われるか」を考えてみてほしいなと思います。

笑い話で消化出来ることを僕は愚痴じゃないと思ってて、その場の雰囲気が悪くなったり、暗くなったりしてしまうと思ったら絶対に言わないようにしています。(お笑い芸人さんとかはここの話がすごく上手い)

あと、例えば「良いとこも沢山あるけどココが腹立つ」って感じで、しっかり相手の評価を上げている中で言う不満は良いと思います。

要するに「人の不満を聞いても発散するのは自分だけ」ということを理解すれば、その不満をもっと前向きで(建設的な)話としてしようと思えると思います。

愚痴りたい瞬間は誰にでもあると思いますが、そんな瞬間さえも”一歩前に進める明るい話“を出来るようになれたら良いですね。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer