【心の中にある本音】メッセージへの苛立ちは行動のチャンス。
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(2020年7月現在)を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
自分が気にしていることを指摘された時に、急に冷静じゃなくなったり、必要以上に敏感に反応したり、それを見たりする経験があると思います。(実際に僕もあります)
どうでもいいことなら一切反応しないのに、いわゆる「図星」を言われると反応しちゃうんですよね。
その時、自分がどう思うかが結構重要だと思うんですが、僕の場合「悔しさ」の要素を強く感じ、いつか見返してやろうと心の中で思います。
そういう意味で、人からのアクションで、思わず反応してしまった瞬間に感じた気持ちを、僕は大切にするようにしています。
ということで今回は、「心の中にある本音」メッセージへの苛立ちは行動のチャンスというお話をしたいと思います。
苛立ちを感じるということは、自分自身が変化を求めているということ。
何かしらのメッセージを受けて、自然にそういう反応をした時って、僕は「変化のチャンス」だと思っています。
きっと自分が「変化」や「改善」を求めている部分に対してのことではないと、そこまで反応することはないと思うので。
で、「自分自身が既に一生懸命やっていること」に対して言われた時にも、同じような反応してしまうこともあると思いますが、僕はそれも「成長のチャンス」だと思っています。
要するに「変えたいと思うこと」と「変えようとしているけど完全ではなこと」に対して指摘された時に出るのが、そういう敏感な反応につながるということです。
反骨心すらもエネルギーに変えていく。
なので、何かを指摘された時に、ただ腹を立てているという状態はただの機会損失でしかなくて「自分が不足している部分だ」と認めることが出来るのが良いと思います。
要するに「反骨心」すらもエネルギーに変えていくということですね。
数あるエネルギーの中で、反骨心から出るエネルギーを僕はすごく大切にしていて、これまでに「出来ない」と言われたことを沢山の実現させてきました。
ただその「変化・成長のチャンス」に気付かせてくれたのは、紛れもなく誰かからの指摘(メッセージ)で、そこに耳を傾けたからこそ掴めたチャンスなんです。
本音を知る機会の大切さ。
本音に耳を傾けられるチャンスは意外と少なくて、感情的になった瞬間の一瞬の狭間にそれが訪れると僕は思っています。
例えば、喧嘩をしてしまって感情的になった後に、徐々に頭が冷えてくる瞬間に色んな気付きが出てくると思いますが、それがその時です。
そこで感情に任せて「自分が正しい」と気付きのチャンスを逃したり、気付いているのに逆に「反発心」で行動しない人もいますが、それではストレスだけを感じて消耗してしまってるだけなんです。
なので腹が立った時にこそ、それを「チャンス」と捉え、その反骨心をエネルギーに変えることが重要なんです。
指摘されることに感謝する気持ち。
そんな価値観でメッセージを捉え始められるようになった時から、ちょー短気だった僕もかなり寛容になれた気がします。
人の意見に感情的にならずに、素直に自分に落とし込めたり、本音と照らし合わせたり出来る瞬間を作ることが出来るようになったことで、成長スピードも一気に上がりました。
冷静になって考えてみれば「聞くだけはタダ」なので、それにわざわざ感情的になっているよりも、取り込める部分は取り込んだ方が良いですよね。
感情的になる部分が人らしさであると思うんですが、それと成長するための行動は別です。
海外のスポーツ選手なんかはここが貪欲で、この「学び」に対して謙虚である部分がめちゃくちゃ大きいです。
そのキッカケの瞬間として、普段なら感情的になってしまう瞬間を「成長のチャンス」と捉えられるようにしてみてください。
一緒に頑張りましょう。
では、またね。