夢を持ってたから人と違うことにも胸を張れた20歳。夢が叶ったからこそ次の夢を持とうと思えた30歳。【夢は叶います】
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【夢は叶う】夢を持ってたから人と違うことにも胸を張れた20歳。夢が叶ったからこそ次の夢を持とうと思えた30歳。

2020.05.16
2020.05.16

友達と夢を語ったことありますか?

僕はあります。

高校を卒業して、親に言われるがまま4年制の大学に進学。その大学でやりたいことはなかったし、将来の目的も一切なかった。当時は4年制大学を卒業したら、それなりの就職が出来るって流れがあったんです。

でも、ずっとモヤモヤしながら過ごしてたんですよね。

何のために生きてるんだろ?」って。

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めたランニングは20203月で1,400日を突破しました。(※現在は外出自粛の影響で自粛中です。)

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっている自宅トレーニングを以下の記事にまとめましたので良ければチャレンジしてみてください。

【自宅で出来る】在宅ワーカーお勧めの自宅で出来る運動不足解消・ストレス発散・脂肪燃焼トレーニング on Youtube【外出自粛/#StayHome】

そんなモヤモヤした気持ちで生活をしてると、いつのまにか大学に行くことすら嫌になってて、高校時代の友人の家に夜な夜な行っては、二人で何でもない会話をしたり。当時は珍しかったネットラジオもどきみたいなものを録音してネットに流したりしてました。

その友人はちょっと変わってて、サッカーでプロを目指せるような感じではなかったけど「俺は高校卒業したらサッカー留学でブラジルに行く」ってずっと言い張ってて、周りのみんなは「何言ってんの?」って感じで軽く流してたら、本当に行ったんですよね。卒業後にすぐブラジルに。

自分がやりたいことや夢を持てずにモヤモヤしてた時に、自分の意志を持って、ブラジルに行って帰ってきた有言実行の友人がまぶしく見えたんですね。それと同時に「何してんだ俺」って情けなくなったんです。

今回は、自分のやりたいことを仕事にして生きている僕が「夢を持ってたから人と違うことにも胸を張れた20歳。夢が叶ったからこそ次の夢を持とうと思えた30歳」ということについてお話ししたいと思います。

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夢は叶うと思います。凡人の僕が叶えた夢は小さいかもしれないけど、誰だって夢を持って損することはないと思います。

まず最初に、絶対に夢は叶います。

自分が心から思い行動し続ければ、必ずその場所に「夢への想い」が連れて行ってくれると思います。

自分が心から思い行動し続ければ、必ずその場所に「夢への想い」が連れて行ってくれると思います。

サッカー選手になるという夢を持っていたとしたら、それをそのまま叶えるのは難しいかもしれません。だけど、諦めない気持ちを持っていれば、もしかしたらサッカーの指導者になって開花して、プロサッカーの監督やコーチになれたりするかもしれない。大好きなサッカーに携わる部分では可能です。

Youtubeでも有名になっている、ドリブルデザイナーの岡部さん(ドリブルデザイナー岡部 公式サイト)もそういう人の一人だと思います。もう彼はサッカーの強豪スペインのリーガエスパニョーラのオフィシャルからドリブル分析の依頼が来ていると言われています。

夢を追い続けるパワーって本当にすごいんですよ。

みんなそんなパワーを「どうせ叶わないから」って捨ててたり、捨ててなくても薄っすらとしか持ってなかったりするんですよね。

でも、叶えるためには「強く思い続けて行動し続ける」しかないんです。

僕に劣等感を与えた友人の夢と、凡人の僕が持った夢の規模は違う。でも夢への気持ちの強さは同じだった。

前書きで話した僕の友人の夢は何せ規模がデカかったんですよね。叶うとか叶わないとかじゃなくて、夢じゃなくて理想に近いような話ですね。

例えば「サッカーチームを作って、スタジアムも立てよう」とか、当時はそこまで上手でもないギターを弾いて「将来はこういう名前のバンドを組んで、バンドグッズはこういうデザインにしたい」とか、要するに個人じゃなかなか出来ないようなことも含め、夢をひたすらスケッチブックに書き連ねていたんですよね。

夢をひたすらスケッチブックに書き連ねていた

で、僕も最初は全然「冗談だろ」って感じで聞いてたりしたんですけど、彼の行動を見てると何か毎日ちょっとずつ進んでるんですよね。不明確なことだったけど、軸はブレてなかったって感じでした。

きっと自分の夢や目標を書き出すことで、軸がブレない自分を知らず知らずに生み出してたんでしょうね。

そんな友人と、毎日のように夢について話す機会が沢山あって、僕自身も「大学に当たり前のように通って、このまま就職するのは嫌だ。このモヤモヤを取ってくれる何か人と違うことがしたい。」と思うようになってました。

で、それから数年後、家庭の事情などで少し僕が病んでしまって引きこもりになって、色々あって結局大学を中退することになりました。引きこもってた時に自分と向き合っている中で、自分は誰かのために生きないと、自分だけのことで生きる希望を持てない人間だということに気付きました。

きっと皆んなもそういう部分があると思うんですよね。そこで僕は自分の想いを、言葉や何か形にしたいと思うようになりその数年後、デザイナーという形で夢に挑戦することになりました。自分の作品を通じて誰かを笑顔にしたいと思いました。

その当時はデザインの知識もないし、デザイン学校に行ったことはなかったんですけど、なんかずっとワクワクしてて根拠もないけど自信だけがありました。それはきっと夢への想いの強さでした。

夢を叶えようとする気持ちと、それを応援してくれる人。そして笑顔をもらう喜びを知ってからは、辛さを辛さと感じなくなった。

デザイナーとして始めた時、自分の言葉(メッセージ)をデザインして、それをTシャツにして販売しようってことで、Tシャツを作って販売したりしてたんですけど、なかなか上手くいかなかったんですよね。

Tシャツを作って販売したりしてた

そこでは上手くいってなかったけど、デザインのスキルとか発想力とかだけは自然に身に付いていってて、僕の活動を知った知り合いの方から「うちのロゴ作ってくれない?」みたいな話をいただくようになったんです。

いざ納品するとすごい喜んでくれて、看板や名刺に使ったりユニフォームにプリントしたり、ロゴってそういうものだけど、初めてのその感覚がすごい嬉しくて。

自分の想いや言葉を伝えるために、わざわざこっち発信でデザインを作ったものを買ってもらったりしなくても、仕事上で出来る作品を通しても自分の想いは伝わるんだというとこを知った瞬間でした。

もうそれを知った瞬間からは、どんな辛さも我慢出来る辛さに変わっていきました。

夢を叶えるための道中で、少し夢の形が変わることもある。最初に思い描いた形にならなくても心配はいらない。

僕は自己発信で笑顔を作れるデザイナーになりたいと思って活動してました。

けど仕事として受けるデザイン制作でも、自分の想いを込めてやれば、それで笑顔を作れるってことが分かった。少し形は違うけど、僕が描いた夢のゴールはここも結局は同じだってことに気付いたんですね。

自分の夢を追った道の上に、偶然描いていた夢と同じ様な形の夢があったら、僕はそれも夢が叶ったと言えると思います。手前まで行って見えたり、気付いたりすることもあると思いますから。

僕が今回伝えたかったことは、どうせ叶わないからって気持ちで夢を持たない人が多いけど、自分を信じて行動を変えることから始めないと夢は絶対叶わないってことと、でも思い続けたら絶対叶うってこと。知識ゼロで凡人の僕でも出来たから、誰でも出来ると思います。

僕も夢を叶えた場所からまた、新しい夢に向かって歩き出してます。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

ちなみに僕に劣等感を感じさせてくれた友人は、相変わらず有言実行で東京でWEBクリエイターとして働きながら、現在もバンド活動をやっています。彼がビッグになる日も近いかもしれません。良かったらインスタチェックしてみてください。GASMARIA – Official Instagram

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer