可処分時間を奪わないプレゼン時間を見定める。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2677 1457

可処分時間を奪わないプレゼン時間を見定める。

2021.04.03
2021.04.03

本日の記事のラジオVer.はこちらをクリック | by stand.fm

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

以前僕は「ただ長い文章を書かない」ということを発信したんですが、最近特に忙しくなってきている中でのコンテンツ制作を行っている上で、より「時間」というものを大切に考えるようになりました。

関連記事 : 文字数を意識して「ただ長い文章」を書かないと誓った理由。

好きな仕事をやっているので、基本的には仕事はもちろん全て楽しいはずなんでが、仕事の出来ないクライアントからのムダな電話に時間を搾取されているくらいなら寝ていたほうがマシだったりします。

ということで今回は、可処分時間を奪わないプレゼン時間を見定めるというお話をしたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

可処分時間とは何か。

可処分時間」とは”その人が自由に使える時間のこと”を指し、1日は時間は24時間であり、これは全ての人に平等ということです。

要るすに、全ての人は自分が自由に使える「可処分時間」を何に使うかを日々考えて行動していて、今、僕のブログを読んでくださっている方は、その尊い時間を、僕の文章を読むために使ってくださっているということなんです。

そう考えた時に、人の可処分時間を完全に(時間を合わせないといけないので)拘束してしまう「電話」や「zoom」なんかは、特にそういった重みを感じないといけないんです。

プレゼンとブログ(自己発信)の違い。

僕はこのブログを、誰かに読んでくれと強要していないので、全ての人は、読みたい時に読みたい場所で読むことが出来て、反対に、読みたくなければ読まなくても良いんです。

ただ、強要しない自己発信の中で、可処分時間を奪っていないという一面はありつつも「読んでくれた人の時間を奪う」ということには少なからず繋がるので、書く内容が相手のとってのメリットになるように僕は心掛けて頑張っています。

ただ一方で、よくある自己紹介なんかに関しては「自分自身のプレゼン時間」にあたるので、ここに関しては注意が必要で、その場にいて、目の前で聞いている人の可処分時間をモロに奪ってしまっているんですね。

自分に与えられるプレゼン時間。

例えば自分が初対面の人に自己紹介をするとしたら、あなたならどれくらいの長さで自己紹介を考えますか?

ちなみに僕が、自分に与えられるプレゼン時間を考えた時に、恐らく長くても「30秒未満」かなと思っています。

ここで「5分」とか「10分」とかを想像した人は、もの凄くタメになるお話をされる権威性を持った方か、めちゃくちゃ面白いトーク力をお持ちの方か、もしくは勘違いのおバカさんだと思います

で、厳しい話、有名人でもない限り、あなたのことに元々興味を持っている人なんてほとんどいないと思いますし、そもそも何者か分からない人の自己紹介に一切興味がありません

そんな中で、5分、10分とダラダラ話されても、学校の朝礼での校長先生のお話レベルで誰も聞いていないんです。

想像力をかき立てて思いやりを持つ。

先日も言いましたが、そういう風に「時間」を考えた時に、今自分がやろうとしている行動が引き起こす、「相手の可処分時間に及ぼす影響」って結構バカにならないんですね。

例えば、僕が1時間に1万円を稼ぐことが出来るとして、あなたが僕に30分の電話をかけて来たとして、もしも僕がその30分に五千円の価値を見出せなければ「あなたは僕に5千円支払う心づもりがありますか?」といった感じなんですね。

ここを気にせず、当たり前のように「いつもお世話になっております〜お忙しい時にすいません〜今お電話大丈夫ですか?」なんて、世間一般のマナーを垂れ流すだけの、すごくムダな時間を相手に与えてる人って周りにいたりしませんか?

ほんの少し想像すれば、いつでも好きな時に見れる「LINE」や「メール」でやりとりをする方が、相手の時間を奪わないということを考えることが出来ませんか?

こういう部分で、想像力をかき立てることは「思いやり」に繋がると思うので、あなたの行動が、相手の「可処分時間」に影響を与える場合には、「あなたに与えらる時間はどのくらいあるか」を必ず考え流ようにしてみてください。(きっと仕事が出来る人と呼ばれるようになります。)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer