文字数を意識して「ただ長い文章」を書かないと誓った理由。
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文字数を意識して「ただ長い文章」を書かないと誓った理由。

2021.03.12
2021.03.12

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

最近、ホントに忙しくお仕事をさせていただいて、その限られた時間のうちの1時間程度でブログを書いている中で、ブログを書く時間を仕事に当てるべきかと考える、葛藤の日々を送っています。

ですが、やっぱりそれ以上に「ブログを書くメリット」があると思うので、ここはブログを書いていることを時間の言い訳にせず、なんとか頑張って続けたいと思っています。

そんな中で、ブログに対して思うことがあったので、今回はそれを共有したいと思います。

ということで今回は、文字数を意識して「ただ長い文章」を書かないと誓った理由についてお話ししたいと思います。

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僕がブログを続けている理由。

先日「なんでブログを続けてるんですか?」と質問をもらうことがあったんですが、その時に「インプットしたものを定着させるメモ書きのような感覚だから」と答えさせてもらいました。

きっと皆さんも、毎日多くの情報や経験の中から、思ったことや感じたことは沢山あると思うんですね。

ただ、そこでインプットしたものを「自分自身に落とし込めているか」を考えた時に、恐らくここを感覚的に捉えるのは非効率だと僕は思うわけです。

要するに、毎日の行動や経験を無駄にしないために、1日の出来事のメモ書き(忘備録)としてブログを使うのが、僕にとってベストだということです。

限られた時間の中で書くブログ。

最近の僕の中でブログの形が、感覚的に発信から忘備録としてのメモに変わっている中で、「要するに何が言いたいかを周りくどくなく端的に伝えることが大切」だと、より強く感じるようになりました。

仕事が忙しくなるにつれて、やっぱりブログを書く時間は短くなってしまいがちではあるんですが、だからといって内容が薄くなっていてはそれこそ本末転倒です。

そこで出来る努力としては「最短で伝える努力」で、ここで試されるのは「より密度の高い文章力」ということです。

文章が長ければ良いってもんじゃない。

そうなってきた時に考えるべきことは「文章が長ければ良いってもんじゃない」ということで、あれやこれやと例を並べて、時間をかけて周りくどく説明するよりも「最終的にちゃんと伝わるという目標を達成することが大切」だということです。

もちろん、人間味のある文章を書こうと思えば、時には寄り道も必要だと思うのですが、やっぱり僕の発信に注目してくださる人には、僕としては「有益な情報」を持って帰って欲しいですよね。

そんな中で、10分かけて伝えたことが、5分で伝えられる可能性があるのであれば、僕はここへの努力をしないといけないし、その努力は自然と僕の成長につながると思っています。

そんなことから、最近僕はブログの「文字数」にこだわることなく、これまで2,000~3,000文字を意識していた文章は、最近では2,000文字程度の平均に落ち着いています。(手抜きというわけでじゃありません。)

多くの人の時間を取っているという自覚。

最近、僕のブログを読んでくださる人がものすごく増えて来たのを実感している中で、1つ考えたいのは、「それだけ多くの人の時間を取っているという自覚」です。

僕のブログを読んでくださっているこの数分の時間は、その方にとっての「自由時間」であることは間違いのない事実で、その時間を僕の周りくどい文章によってムダにさせてしまってはいけないんです。

そこで「その発信で伝えたいこと」は明確にしておく必要があって、それが「情報」なのか「人間味」なのかなどなど、「最終的に伝えたいことに最短で」ということを目指すことが大切だなと思っています。

今日はブログに対する「文字数の制限」を最近は意識せず、「伝えるための最短」を目標にしているよってお話をさせてもらいました。

この「伝えるための最短」に関しては、ブログだけではなく、デザインのお仕事にとってのマインドとしてもすごく良い影響を与えているので、これからも意識して続けていけたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer