文章の苦手を克服する】骨組み(見出し)を書き出してから、本文を肉付けしていくと執筆スピードが上がった話。
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【文章の苦手を克服する】骨組み(見出し)を書き出してから、本文を肉付けしていくと執筆スピードが上がった話。

2020.09.13
2020.09.13

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

毎日ブログ更新をして、最初はヘタクソでしたが文章を書くことが少しずつ上手くなって来た気がします。

「何が上手くなって来たか?」と言われたら、文章のテンポや、句読点の位置などなど、いろんな部分があるんですが、1つは「書くスピード」がかなり早くなりました

1度、毎日更新を断念した2019年8月頃にブログを書いていた頃は、1記事書くのに4時間ほどかかっていたりしたんですが、毎日更新30日を過ぎた頃には2時間に短縮され、最近では2,000文字~3,000文字の記事を1時間ほどで書けるようになりました

それを実現させた理由は「骨組み(見出し)から書く」です

要するに、先に目次リストを書いてから文章を肉付けしていくことで、圧倒的に執筆スピードが上がりました

また明日書くネタをメモする時も、これを意識することで圧倒的に効率良くすることが出来ました。

ということで今回は「文章の苦手を克服する骨組み(見出し)を書き出してから、本文を肉付けしていくと執筆スピードが上がったというお話をしたいと思います。

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骨組み(見出し)とは何か?

まず、僕のいう「骨組み(見出し)」とは、何かを簡単にご説明しておきます。

この記事で言えば、この文章の少し前に「目次」があったと思うんですが、ブログを書いている人からすると「h2見出し」や「h3見出し」といったもののことを言います。

例えば、僕がこの文章を書き始める前に書き出していたメモは、この記事の場合…

  1. <タイトル>「文章の書き方」骨組み(見出し)を書き出してから、本文を肉付けしていくと執筆スピードが上がった話。
  2. <見出し①>骨組み(見出し)とは何か?
  3. <見出し②>骨組み(見出し)から書くメリット。
  4. <見出し③>書きたいネタをメモする時にも役立つ。
  5. <見出し④>ブログ執筆のスピードが圧倒的に向上した。

といった感じで、Mac標準搭載の「メモ」というアプリに書き出すようにしています。

さらに詳細にメモする時は、<見出し①>には何を書くかをザックリと箇条書きで補足したりしています。(大そうな文章を書く訳じゃないので、あまり「h3見出し」まで使わない)

この時、「前書き」で問題提起と結論を書き、その内容を本文で噛み砕くようなイメージを持って、本文では説明を順序立てて説明する感覚で見出しの順番を決めていくようにします。

骨組み(見出し)から書くメリット。

僕が文章の骨組み(見出し)から書くことで感じたメリットの1つは「文章がブレない」ということです。

これを、見出しも含めて上から順番に書いていると、たまに最初書こうと思っていたことからドンドン逸れていったり、最後には全然違うことを書いてたりしてまとめ段階で収拾が付かなくなったりします

ただ、骨組みだけ最初からしっかり作っておけば、その見出しについて本文を肉付けしていく形になるので、よっぽどのことがない限り文章がブレることはありません

あとは、見出しが1つ終わる毎に、次に書く内容をや流れを考えたりする必要がなくなるので、圧倒的に執筆スピードが向上します。

これホントに、騙されたと思って1度やってみてほしいんです。「タイトル」→「骨組み(見出し)」→「本文」と言った流れです。

書きたいネタをメモする時にも役立つ。

僕は毎日ランニングをしていて、その時に結構アイデアが出て来たりします。

そんな時にブログのネタをメモしたりするんですが、タイトルだけしかメモされていないと、家に帰って見返した時に「何が書きたかったんだっけ?」と困ってしまうことがあります。

ブログを読む時もそうだと思うんですが、1つの問題に対して「何を思い」「何を感じ」「どう解決したか」といったような、具体的な構成が出来てこそ成り立つと思うので、その思いついた時の「起承転結」を骨組み(見出し)としてメモするようにしています。

そうすると、いざブログを書こうと思った時に見返しても「なるほど」って思えるので、しっかりと起承転結を意識した形でメモするのが大切だなと思います。

中でも、特に「起」と「結」は大切で、要するに「なぜその問題は起こったか」と「どう改善したか」という部分だけがバッチリ決まっていれば、あとは臨機応変に何とでも出来ると思います。

骨組み(見出し)がしっかり筋が通っていれば、あとはそこに本文を肉付けしていくだけなので、これに気付いた時から「文章の全ては見出しで決まっている」と感じるようになりました。

文章が苦手を克服し、ブログ執筆のスピードが圧倒的に向上した。

恐らくここまで読んでくださった方はお気づきだと思いますが、この方法を使えば圧倒的に執筆スピードが向上します。

その理由は「ムダがない」ということです。

アイデアをメモする段階からムダがないし、その準備のおかげでブログを書く時にも迷わずスラスラと文章を書くことが出来ます

ヘタクソな文章の僕が言っても説得力はないかもしれませんが、正直、見出しさえ決まっていれば、本文は話口調でスラスラッと説明するように書いちゃえばそれっぽくなります。

なので、メモする時には絶対「タイトル + 見出し」までをセットで完結していることを心掛けましょう。

という感じで、今日はこの記事を書くのに掛かったタイムを計っていたんですが、ここまでの文章を書くのに約2,5000文字で約40分という時間でした。

僕は、まずメモアプリに執筆してからWordpressでの更新作業に移るので、ここから20分くらいを掛けて、更新作業やサムネイル制作をする感じです。(サムネもテンプレ化してます)

文章を書くことって、結構難しいと考える方も多いと思いますが、この方法を使って文章を書いてみてください。

きっとうまく行くと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer