新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー製)の2回目の接種を終えてこれから接種する人に伝えたいこと。
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新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー製)の2回目の接種を終えてこれから接種する人に伝えたいこと。

2021.09.06
2021.08.23

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー製)を7月30日に1回目、8月20日に2回目の接種を完了しました。

ここから約3週間、ワクチンが馴染むには時間がかかるそうですが、僕自身が2回目を接種して、自分の身に起こった変化や副反応含めてお伝えすることで、これから接種する方の安心に繋がればと思います。

ということで今回は、新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー製)の2回目の接種を終えてこれから接種する人に伝えたいこと、についてお話しをしたいと思います。

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ニュースでの煽りや、世間の恐怖心を鵜呑みにするな。

僕は以前の発信で、コロナワクチンを完全に信頼していないにも関わらず「打とうと思った理由」をお話しさせてもらいました。

関連記事 : 僕が「新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー製)」を摂取すると決めた理由。

副作用や後遺症に関するニュースは、正直調べたらキリがないですが、そもそもワクチンとはそういうものでもあると僕は思っています。

ただ、そもそもコロナが存在しなければ打つ必要が無いものを、身体の中に入れないといけないとなった時に起こる、こういった副反応などに恐怖を感じるのは仕方ないと思います。

ただ、世間で繰り広げられているような煽りに煽ったニュースやネット記事をそこまで間に受けるようなほど、ワクチンを接種したことによる反応は僕にとって大したことはありませんでした

僕は基本的にテレビは一切見ないのですが、そういった人を釣るような過大報道があるので、テレビや新聞といったメディアを見なくなりましたということもあります。

2回目の接種後、僕の身体に起こった反応。

話は戻りました、僕がワクチン接種(2回目)を行ったのは、夜の19時頃だったんですが、その日は1回目と同様、注射された部分が気になるといった感覚だけでした。(元々注射が苦手なので過敏に反応してしまいがちです)

その日は何事もなく、接種後も普通に食事をし、普通に仕事もして、普段通りの生活でした。

翌朝も6時には目を覚まし仕事をしていましたが、午前10時頃(接種後15時間目頃)に、高熱が出そうな感じの悪寒がし始めて、早めに日課のランニングに行くことに決めました。(朝の体温は36度台でした)

ランニングから帰ってシャワーを浴びて、改めて体温を計ってみると37.5度位の微熱に上がっていて、悪寒とダルさが少しある感じだったので、12時頃にワクチン接種時に処方されていたカロナール(解熱剤)を飲みました

カロナールは6時間ほど間を空けて服用とのことだったんですが、夕方18時頃(カロナールを飲んで6時間後)まで仕事をしていたところ、少しだけ体温が高くなって来たなーと感じて計ってみると、この時に38度近くまで体温が上がっていました。

インフルエンザの時の様なしんどさはなかった感じでしたが、2回目のカロナールを飲み、食事を済ませた後はこれ以上の発熱に備えて布団に入ることにしました。

そこからはカロナールが効いていたのか、37度から38度を行き来する感じで、熱が上がることもなかったんですが、かといって下がる目処も立たなかった感じだったので、この日はそのまま22時頃には就寝することにしました。

そして翌朝、8時頃に起きて体温を計ったところ、解熱剤なしで36度台まで下がっていて、お昼には日課のランニングに行けたので、ほぼ完治といっても良いくらいの状態に戻った感じでした。

高熱を出さないために自分でやれること。

実際に僕が体験して感じたことなんですが、高熱を出さないために(症状を緩和させるために)出来ることは少なからずあるなと思ったので共有させてもらいます。

一番大切なことは「準備」だと感じていて、高熱に対する「対策の準備」と「心の準備」が重要だなと思いました。

まず、「対策の準備」としては、必ず「経口補水液(スポーツドリンクなど)」「冷えピタ」「氷枕(氷・保冷剤など)」などの準備は必須で、発熱時にいつでも身体を冷やせるように準備しておくことが大切だと思います。

冷やす箇所は「」「」「」などの、リンパや動脈が通っている部分を冷やすと気分的にもすごく楽で、37.5度くらいの微熱の段階から冷やし始めるのが僕は良いと感じました。いつ発熱が強くなるか分からないので、結構敏感に冷やしても良いくらいです。

それと同じくらい「水分補給」も大切で、僕は「GREEEN DAKARA」を1日に2リットル程飲んでいました。(薄味で飲みやすく人工甘味料も不使用みたいなのでオススメです)

優先順位的には…

身体を冷やす = 水分補給 > 食事 > 睡眠

こんな感じで、「身体を冷やす」「 水分補給」を最優先に考えて、とにかく身体から熱を出すようなイメージが好ましいと思います。「食事」に関しては、”食べれる時にしっかり食べる”といった感じで、体調的に問題がなければ、お粥などではなく普通の食事でも良いと思いました。

僕の場合は、基本的にお仕事をしながらだったので「睡眠」の優先度はかなり低いんですが、寝れるのであれば確実に寝ていた方が楽なので、しんどくなった場合は、氷枕や保冷剤などで身体を冷やしながら睡眠を取ることをオススメします。

そして「心の準備」なんですが、発熱や悪寒は突然バッとやってくるわけではないので、ジワジワと症状が出てくる感覚をしっかりと察知して、早め早めで対応出来るように心構えをしておくことが大切だと思いました。

その他の副反応と、これからワクチンを接種する人へ。

僕の場合、接種後42時間が経過した頃には、体感にして約10時間ほどの発熱からは解放され、36度台(平熱)に戻ることが出来ました。

で、発熱が治った頃に気付いたことが1つあって、接種翌日からずっと脇の付け根が痛いと思っていたんですが、腕が上げられるようになってから脇をよく確認したところ、脇の窪みの部分がプクッと腫れている症状を見つけました

少し不安になって調べましたが、どうやらリンパ節がワクチンの成分に反応して腫れることがあるらしく、こちらは数日で治るそうなので安心してもらえたらと思います

関連記事 : https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0091.html

最後に、これからワクチン接種をされる方、考えておられる方に対して、「ワクチン接種の副反応はしっかりと準備すれば怖くない」と言うことを伝えたいなと思いました。

これまでの人生で一度も、38度以上の発熱を経験したことのない方は特に不安かもしれませんが、インフルエンザで高熱を経験したことがある方からすれば、(僕個人の感想としては)全然大したことはないので恐れることはないと思います。

とにかく冷やして熱を下げる」ということで、身体的にも精神的にもかなり楽になれると思うので、水分や氷などをしっかりと準備した上で臨んでもらえたらなと思います

最後に要点をまとめておきます。

  1. 37.5度を越えたら早めのカロナール(解熱剤)。
  2. 水分補給はしっかり。(僕は1日2リットル以上飲みました)
  3. 食欲はある時にしっかり食べる。(お粥じゃなくても大丈夫)
  4. 【最重要】身体を冷やす準備。(首・脇・股を冷やすと楽)

ネットやテレビでは、恐怖を煽るようなニュースが多くて不安にあることも多いと思いますが、しっかりと準備して、正しく、早めの対処をすることで発熱時の辛さはかなり軽減出来ると思います。少しでもこの発信が参考になると幸いです。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer