キャンパーの憧れの地「ふもとっぱら」で人生初のキャンプを経験して。【前編】
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キャンパーの憧れの地「ふもとっぱら」で人生初のキャンプを経験して。【前編】

2021.11.05
2021.10.27

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

1ヶ月ほど前に弾丸で行った「静岡旅行」でお知り合いになった、僕の恩人の先輩の職場の上司の方に誘っていただき、富士山の『ふもとっぱら』でのキャンプに連れて行ってもらいました。

いろんな想いがある中で、新しい自分を求めて飛び込んだ人生初キャンプで、最高の景色を前に、自分自身と向き合うすごく良い時間になりました。その中で、すごく美しい景色を(珍しく)写真と一緒に共有したいと思います。

ということで今回は、キャンパーの憧れの地「ふもとっぱら」で人生初のキャンプを経験して。【前編】、というお話をしたいと思います。

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いざ『静岡』へ。

キャンプ前日、仕事が終わったのは夜7時頃、上司の方のご家族へのお土産を駅で探しながら、『八つ橋』と『京ばうむ』と『漬物の詰め合わせ』と、僕のハイボールを買って、9時頃に新幹線に乗り込みました。(静岡と京都はお土産が「お茶かぶり」で難しいんです)

静岡に着いたのは23時頃だったんですが、まずは先輩の家に着いてすぐ、キャンプ中にランニングは出来ないので、日が変わってすぐに日課のランニングを済ませてキャンプの準備をしていました。(僕も抜かりないですね)

基本的には先輩がほとんどの道具を準備してくれていたので、僕は最低限の防寒対策だけして乗り込みました。(先輩ありがとうございます)

で、上司の方の車に乗り合わせて『ふもとっぱら』に向かうとのことで、翌日の朝5時にまずは先輩の家に向けて出発することになりました。

上司の方と合流し『ふもとっぱら』へ。

上司の方の家に到着し、ご挨拶を済ませました。後から気付いたんですが、僕も人見知りで、先輩も人見知りで、上司の方も人見知りということで、3人で集まった時に謎の緊張感があったのがすごく面白かったです。(最初ちょっと怒られてるのかと思って僕はピリってましたw)

人生初めてのキャンプに加えて、上司の方が『ヘビーキャンパー(大型のキャンプを組む人)』だったので、まずは荷物の多さに圧倒され、キャンプで楽しむことにこだわった徹底した準備を目の当たりにして、あまり先輩から話を聞かされてなかったので「とんでもないところに来てしまった…」と色んな意味で期待を裏切られました。

荷物の積み込みが終わり、いざ出発。『ふもとっぱら』へ向かう車内からは富士山がハッキリと見えていて、ピンポイントで突然やって来た中で「こんだけ富士山が綺麗に見えるのは奇跡だよ」と、ふもとっぱらでの景色により一層期待感が増しました。

キャンパーの憧れの地『ふもとっぱら』に到着。

キャンパーの憧れの地『ふもとっぱら』に到着したんですが、いやー、流石にちょっとビビりました。

SNSで「ふもとっぱらに行って来ま〜す!」って投稿をしてたんですが、僕の周りの普段SNSで家族キャンプみたいな投稿をしている友人達から「良いなー!」とか「羨ましいー!」とかいうDMがわんさか来ていて、その理由が到着してすぐに分かりました。

だって、目の前にこんな景色が広がってたんですもん…。

富士山の『ふもとっぱら』から見える富士山

もちろん富士山は雲もかからないパキパキ状態で、人生初キャンプである僕が、初っ端からこんな場所にやって来たとなれば、「ホント皆んな申し訳ない!でも、綺麗すぎる!」みたいな気持ちになりました。

空気がホントに澄んでいて、昨日までは京都のごちゃごちゃした都市にいた僕にとって、異国に来たような感覚になったことを覚えています。

人生初のキャンプの設置。

上司の方がヘビーキャンパーということで、大人が10人は寝れる大きなテントと、その前には大きなタープを設置し、僕は人生初のキャンプの設置を経験しました。

人生初のキャンプ設置のお手伝い

想像以上に風が強くて、当初の予定とは少しプランが違ったみたいですが、大人3人では贅沢で有り余るくらいの規模のキャンプが完成しました。

しかもテントの中にはストーブが炊いてあるので、なんだったら普通に家にいるより温かかったりするわけです。

テントの中には石油ストーブがあるのですごく温かい

テントからも『富士山』が見えるので、テントで寝転がりながら意味不明なくらい綺麗な景色を見れるという贅沢なシチュエーションに心の中の色んなことが浄化されていく気分になりました。

テントから見える景色

夕方には『ソロストーブ / ボンファイヤー』という薪を燃やす器のようなものを今回は贅沢に2台設置するとのことで、男3人水いらず、超贅沢なキャンプを体験出来るということにワクワクしながら、一旦お待ちかねの「乾杯」をして、日が暮れるまで緩くキャンプがスタートしました。

こんな感じで僕の『弾丸での静岡旅行』がキッカケで繋がれた上司の方のお誘いのおかげで来ることが出来た『弾丸でのふもとっぱらキャンプ』が実現し、改めて『タイミング』と『行動力』の大切さを実感しました。

人との繋がり』や『自分と向き合うこと』を目的としてやって来た弾丸キャンプでしたが、思わぬ贅沢な形で僕を迎えてくれることとなりました。

ということで、お話が長くなりそうなので、明日のブログでは日暮れから翌朝のキャンプの様子をお伝え出来ればと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer