ブログは記録や発信だけが目的じゃない。「毎日書く」ことの本当のメリット。【成長曲線を爆発的に上げる】
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2020年6月で1,500日を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
5月1日から「ブログを毎日更新」ということで、ない頭振り絞ってとりあえずインプットとアウトプットを必死に繰り返してました。お陰様で「毎日更新」は達成しました(リライトを含む)。
1ヶ月間ブログを「毎日書く」ということを通じて分かったことが色々あります。
文章に関しては「伝わりやすい文章の書き方」とか「長ければ良いということではない」とかですね。この期間沢山の方の文章を読ませてもらって感じました。僕が下手くそ過ぎると(笑)。
でも、そんな自分に気付けたのは「毎日書く」を続けて来たからだと思います。
でも、メリットはまだまだ他にも沢山ありました。
今回は「成長曲線を爆発的に上げる」ということで、ブログは記録や発信だけが目的じゃない。「毎日書く」ことの本当のメリットについてお話ししたいと思います。
Index
新型コロナウィルスがもたらした「時間」ブログは記録や発信だけが目的じゃない。「毎日書く」ことの本当のメリット。
まず、コロナさんの影響で在宅ワークやリモートワークが増えて、多くの人に「時間」が出来たんじゃないでしょうか?
普段から在宅ワークをしていない人からすれば、この「時間」をどういう風に過ごせば良いのか分からず、毎日モヤモヤした気持ちになった人も多かったんじゃないでしょうか。
普段は「通勤電車が嫌だ」「残業が嫌だ」「人間関係が嫌だ」と嘆いてるサラリーマンの方でも、「家にいて何したら良いんだよ」と、仕事が行けないことにフラストレーションを感じたんじゃないですかね。
人って「課題がないとストレスが溜まる」んですね。
在宅ワークって羨ましがられるんですけど、意外とやることを見つけるの難しいんですよね。休憩もし放題っていう誘惑とか結構キツいですよ。
そんな中での「自分に対しての課題作り」にブログはもってこいだなって思いました。
何もしないという時間を生産性のある時間に変えることが出来る。
別に為になる文章書くとかじゃなくて、目的を持っていればなんでも良いんです。
要は「自分自身に仕事を与えてそれを達成するという単純な作業」です。「毎日更新」すると決めたら「毎日仕事がある」という状況を作れるんですね。
別にお金も掛からないし、すぐに始められるし、程よく執筆に時間もかかる。そういう意味で「ブログ」はかなり良いです。
あと、やっぱり「暇だなぁ」って感じでダラダラしてる感じって、見ていて「不快」なんですよね。
僕は昔、試食販売の仕事をしてたことがあったんですけど、暇すぎて「ダラダラ」してたら、やっぱりお客さん寄り付かなかったです。
ある程度「活気」があって忙しそうにしてたら「なんだろ?」って思いますよね。
あえて自分で忙しい状況を作ることで、他のことも上手く回り出すっていうことは良くあります。忙しい状況を自分で作る為に、自分に「負荷」を書けるのも時には大切です。
何よりも、「自分は何かをやっている」って気持ちは、かなり精神的に救われます。
自分自身の生き方や考え方を日々整理・修正することが出来る。
普段から「自分の時間」を作れず「毎日朝から晩まで仕事の日々」を繰り返す毎日で、なかなか「自分と向き合う時間」っていうのを作れない人は多いんじゃないでしょうか?
在宅ワークを長年やってると「自分と向き合う時間」ってめちゃくちゃ多いんですよね。むしろ「毎日」じゃないでしょうか。
で、やっぱりどんな会社の会議でも周りの人間が「考えていることを共有する」ってかなり大切じゃないですか。それと全く同じで「自分が考えていることを自分が知ること」ってもっと大切なんですよ。
そういうことを、ブログに「整理して書く」っていうのは「自分の現在地の確認」になるんで、すごい大切なことなんですね。
人って「毎日変わる」んですよ。昨日「毎日ランニングするぞ」って言ってた自分は、今日もしかしたらいないかもしれない。
だから毎日「自分に確認する作業」が必要なんですね。
「毎日書く」ってことは、自分がブレていないか、心が病んでいないか、堕落していないかを確認する上でもすごく大切なことに感じました。
ネタや文章を考えるということは、それだけ多くのインプットを必要とするということ。
「毎日書く」ってことは「毎日知る」ってことです。
ブログを書こうと思ったら、それだけ「新しいインプット」が必要になります。
そうなってくると、例えば「本を読む」「映画を見る」「散歩に行く」とか、色んな手段で情報収集が必要になってきますよね。
もうこうなってくると「毎日忙しい」ですよね(笑)。
「だから何のためになるの?」って思う人もいると思うんですけど「全て自分の為」になってくるんですね。
「知識・教養」「行動力」「発信力(文章力)」が全て一気に鍛えられるのが「ブログの最大の特徴」かなと、僕は実感してます。
「時間が余っている状況」でやれることの中で言えばトップクラスの「効率的な生産活動」じゃないでしょうか?
インプットとアウトプットのバランスがしっかり取れて、知識を蓄えるスピードが圧倒的に上がって効率的。
「知識・教養」を付けるために「わざわざブログを書かなくても良いじゃん」って思う人も多いと思うんですけど、それは全力で否定させてください。
「インプットしたものはアウトプットしないと忘れる」ってことです。
昔、学校の授業で「自分が先生役をしてみんなに勉強を教える経験」ってしませんでしたか?
マネジメントで有名な「ピーター・F・ドラッカー」も「人に教えることの重要性」を提唱しています。
単純に言えば「人に伝えるために深く学ぼうとする」って感じですね。根拠や理屈が分かってないと伝えられないですから。
そういう風に「ブログ」を使えたら「1人でも出来る最高の学習方法」なんですね。
たかが「ブログ」されど「ブログ」で成長曲線を爆発的に上げる。
僕はこのブログで、1記事を書くのに最初は4時間くらい掛かってました。でも今は1時間半くらいです。しかも以前の記事に比べて読みやすくなったと思います。多分(笑)。
自分の思いや考えを伝えることに抵抗がある人は沢山いると思いますが、開き直ってしまえば恥ずかしさは一切感じません。
で、きっと見たくない人は見ないので「ありのままの自分を自信を持って書く」を大切にしてください。
一生懸命やれば、それを1ヶ月続けた時に「やってて良かった」って必ず思います。
僕もまだ1ヶ月、これからも頑張るので一緒に頑張りましょう。
では、またね。