ライティング能力が開花した僕に待っていたコピーライティングのお仕事の可能性。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)
前回の記事で、「どうやってライティング能力を手に入れたのか?(前編)」ということをお話したんですが、少し内容が長くなったので、今回はその続きをお話ししたいと思います。
今回は「ライティング能力を手に入れたことでどうなったか?(後編)」という部分で、ここ最近の僕が自分自身に新しい可能性を感じているんですね。
ということで今回は、ライティング能力が開花した僕に待っていたコピーライティングのお仕事の可能性、というお話をしたいと思います。
Index
インプレッション率80%を叩き出したコピーライティング。
僕は先日、(ほぼプライベート限定の)Instagramでのストーリーを半年以上ぶりに解放し、そこで「復活動画の告知(本日20時公開という内容)」を公開することを決めました。
何が復活で、なんでストーリーを封印してたのかはここでは割愛しますが、僕のフォロワーさんは300人、最終的にその中で170人くらいがストーリーを閲覧し、そのうちの80%の人がYouTubeの動画リンクをクリックしてくれたんです。
そこで僕が告知に書いた文章は明らかな「コピーライティング」で、その後の動画の反響を見れば分かるんですが、直接それを見てくれた人に会ったら「期待感がすごくて20時を待ってた」という人が沢山いてくれたんですね。
プライベートな関係が多いという点ももちろん大きいですが、それ以前のインプレッションは良くて10%~30%程度だったこともあるので、そう考えれば80%まで上げれたのは間違いなく「告知(コピーライティング)」の成果だったと言えると思います。
毎日ブログ継続がもたらしたコピーライティング。
で、毎日ブログの継続がこのライティング能力を開花したと僕は感じているんですが、ここで皆さんは「文章力の向上」が全てだと思うと思いますが少しだけ違うんですね。
例えば僕がこの文章を書くという継続を「日記帳」に書いてたとしたらこうまでは至ってなかったと思うんです。
要するに、規模は小さけれど「世界に発信する」という事実は、間違いなく自分の文章や言葉に「思い切り」をもたらしてくれていて、その不特定多数への発信は「格好つけることに対しての恥ずかしさ」みたいなものを破壊してくれるんですね。
だからこそ「こんなこと言ったらクサイ台詞になる…」みたいな躊躇は、(多少あったとしても)取り払うことが出来てるようになり、これがコピーライティングを行う上で大切なことだと感じました。
僕に待っていたコピーライティングのお仕事の可能性。
そんな中、とあるコミュニティーで僕を知っていただき、このブログも読んでくださっている?方からSNSを通じて「コピーライティングのお仕事は受けてますか?」といったご連絡をいただきました。
僕はただインプットのためのアウトプットを目的として「ただブログを書いてるだけの人」であり、コピーライターでは決してないのですが、僕を選んでくれた方を拒む理由はないので「プロではないですが」という前置きを承諾していただいた上でチャレンジしてみることにしました。
これまでは「どんなデザインが良いですか?」という形で好みの作品を制作していた訳なんですが、まさかのホームページや理念などを見させてもらって、そこから「言葉を考える」という新鮮なシチュエーションとなりました。
まず何に違和感を感じたかというと、デザインの仕事では「頭と手」を動かしていましたが、コピーライティングの場合、ほとんど「頭」しか動かさないということで、目を閉じて瞑想する感じに近い感覚での作業となったんです。
どんどんと加速していく手を動かさないクリエイターとしての未来。
ここ最近の僕は、自分へのお仕事の受注数は「制作会社クラス」で、そんな中でクリエイターの中でもプレイヤーという立場で活動していくことの限界を感じています。
僕がこれまで作品に置いて来たものは「愛」であり、割いて来たものは紛れもない「時間」でしたが、この時間が有限であり、そして足りていないことをヒシヒシと痛感してるんです。
「納期」と聞けばこれまでは「まぁ余裕」って感じだったのが、もうここ最近は毎日のように切羽詰まっていて、時間単位で冷や汗をかくようなレベルに至ってしまっています。
合間時間で何か進めないと不安になるような焦燥感に苛まれながら、僕は全ての人に120%の愛を提供出来るようにしたいと思ってます。
そこで僕が求めているのは「ディレクター(もしくはプロデューサー)」としての立ち位置で、僕が受け取ったこの愛を僕の代わりに形にしてくれる人との出会いだと痛感しています。
そして今、僕が求めてくださっている方々という可能性を満たせるかどうかの踏ん張りどころで、日々小さなパソコンの画面に向かって心地良いプレッシャーと戦っていけたらと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。