【継続は基礎作り】継続が苦手だった僕が、今も「毎日」にこだわる理由。【アクセス数公開】
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(2020年7月現在)を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
僕は昔から「継続すること」が苦手で、(すぐ違うことをしたくなるので)同じことを繰り返すのが出来ない人間でした。
そんな僕が「毎日ランニング」をスタートして、今月(2020年10月)で約1,400日になり、総距離は約7,600kmになりました。(7,000kmはアメリカ横断の距離みたいです)
このブログは今年の5月1日から毎日更新し始めて、まだ170日とショボいんですが、内容も大したことのないブログでも毎日続けることでジワジワとアクセス数が伸びて来ています。(スランプ期が多いけどね…)
「毎日続けてる割にこの結果かよ!」的な意見もあるとは思うんですが、数字はどうであれ、事実として数字は右肩上がりに少しずつ伸びていってるんですね。
ただ、この右肩上がりのグラフは、体感してみないと分からないカラクリがあって、それが「毎日継続する感覚」と似ているんですね。
ということで今回は、「継続は基礎作り」継続が苦手だった僕が、今も「毎日」にこだわる理由についてお話ししたいと思います。
継続が苦手だった僕が、今も「毎日」にこだわる理由。
僕が毎日継続する理由は「凡人だから」です。
きっとこれを読んでいる皆さんの中にも「自分には秀でた才能はない」と感じている人もいらっしゃると思います。(僕もその一人です)
で、逆にいうと、凡人の僕は「継続することしか出来ない」ということなんです。
常に新しいことをやったり、人から注目を浴びるようなコンテンツを作ったりすることは出来ない「ただの凡人」です。(クソ真面目のバカです)
そんな僕が「毎日継続」に出会った時から確実に人生が変わっていて、「毎日継続こそが最も簡単な成長方法」だと感じることが出来たんですね。
要するに「毎日継続することで必ず成果が出る」ということに気付いたんです。
毎日継続するもう1つの理由。
そんな「毎日継続」にはもう1つ意味があって、それが「現状維持」です。
先ほど見せた、このブログのアクセス数のグラフにもあるように、6月~7月や9月~10月のように、毎日継続していても、現状維持することがやっとの停滞期もあるんです。
実際に僕も、こういう状況が続けば心が折れそうになるんですが、逆に考えれば「毎日続けなければ落ちる」ということなんですね。
継続によって変化が起こる時。
とにかく僕は「現状維持を最低限の目標」にしつつ、毎日継続することでジワジワとその数字を伸ばしていっていました。
そしてグラフから分かるように、ある日突然、数字が一気に伸び始めたり、その後また停滞期に入ったりと、綺麗な曲線を描くグラフではないということに気付きました。
6月~7月の停滞期からの、7月~9月の伸びを見て分かる通り、グラフはキレイな曲線をではなく「階段状」になっていたんです。
何もしなければグラフは確実に落ちていくので、「ある日突然起こる伸び」を掴むために「毎日継続による現状維持」が必要不可欠なんです。
継続は自分自身の「基礎」を作る。
階段状のグラフを見て分かるように、これはどんなことでも同じだと思っています。
例えば、何かを毎日継続する上で、ある日コツを掴んで一気にやれることが増えたりする感覚って経験があると思います。
それがまさに「毎日継続における成長の方法」で、そして自分がやれることが増えたベースでまた「現状維持」して、次にコツを掴む日を待つんです。
そういう風な感覚で、自分自身の基礎を徐々に高くしていくことが、僕が思う「一番ムダのない確実な成長」につながっていくと思います。
日々の成長や変化は微々たるもので、なかなか気付かなかったりするんで心が折れそうになることもあると思います。
例えば、僕が4年間毎日ランニングをしたことによる「カラダの変化」なんて、毎日やってる自分にはわからないんです。
久しぶりに会った友人から「カラダが大きくなった」「引き締まってる」って言われたり、そんな時に気付けたりするレベルなんです。
だからこそ、結果ばかりを見すぎて継続してもしんどいだけなんで、変化が見えない時期でも気にし過ぎずに、とにかく毎日続けてみてください。(いつか必ず変化は訪れます)
一緒に頑張りましょう。
では、またね。