5年間在宅ワークを続けたフリーランスの僕が感じた、在宅ワークのデメリット。
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5年間在宅ワークを続けたフリーランスの僕が感じた、在宅ワークのデメリット。

2020.10.03
2020.10.03

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

僕は5年前からフリーランスデザイナーとして活動しています。

デザイナーの仕事といえばパソコンの前に座っての作業になるので、ほとんどが「在宅ワーク」という形で過ごしてきました。

僕は以前の記事で、”在宅ワークをする上でのメリット“を書いたんですが、今回はデメリットについても書いていこうと思います。

関連記事 : 【お金に縛られない】生きづらい未来を迎えないように僕が心掛けていること。

で、デメリットを考えた上での結論を言えば、僕はサラリーマンになることは絶対に無理だと思います。

今回の記事は、在宅ワークやフリーランスの生き方をしたいと思わせるものではなく、在宅ワークが皆さんの中の「1つの選択肢」になると思いますので、ぜひ最後まで読んでもらえればと思います。

ということで今回は、5年間在宅ワークを続けたフリーランスの僕が感じた、在宅ワークのデメリットについてお話ししたいと思います。

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5年間の在宅ワークで感じたデメリット。

最近でこそ当たり前になりましたが「zoom会議」のようなシステムは、僕はすでに5年前から取り入れるようにしていて、デザインの打ち合せとして現場に赴くことも少なかったです。

デザイナーを始めた当初から、お客さんとのやりとりはLINEがほとんどだったので、そういったオンラインツールの影響もあり、無駄なストレスはほとんどありませんでした。

そんな中で、大きなデメリットを上げるとすれば「全て自分次第」という部分だと思います。

朝起きる時間も、食事をする時間も、夜寝る時間も基本的には自分でスケジュールを組むので、誰かに注意されることも一切ありません。

フリーランスの在宅ワーカーの方であれば、自分の行動が「収入」に直結するので、在宅ワーカーだからといってダラシない生活を送っていては、それこそただの引きこもりになってしまいます。

どうしても自宅で1人だと、1日のうちに会話もないので、モチベーションを保ったり、新鮮さを感じることが少ないのが難点です。(しかも毎日同じ生活だしね)

そういう意味で、僕が在宅ワークで1番大切だなと思うのは「自己管理能力」だと思います。

在宅ワークはプライベートと仕事の境界線を作るのが難しい。

在宅ワークをする上で、自宅に事務所(プライベートを分けられるスペース)を作れる人なら別ですが、基本的には自宅の一角を使って仕事をすると思います。

自分1人なら良いんですが、そこに家族も一緒に住んでいるとなると、プライベートと仕事の境界線を作るのがけっこう難しいんです。

食事中に仕事の連絡が来たり、深夜仕事で物音を立てて家族を起こしてしまったり、便利な反面でそういった弊害もあります。

最初のうちは「ごめん」で済んだりするんですが、塵も積もればで”家族にストレスを感じさせることはほぼ間違いない“と思います。

在宅ワーカーに休日という概念はない。

プライベートと仕事の境界線を作るのが難しいということとほぼ同じで、基本的に、”在宅ワーカーに休日という概念はない“と思っておいた方がいいと思います。

例えば、会社での仕事が出勤していないと出来ないのと違って、いくら土日は定休日としていても、土日に連絡はもちろん来たりもします

ここで定休日だからと無視する選択肢もあるんですが、なんやかんやでほとんどの人は無視することは出来ないと思います。

休日に家族と外出していても、旅行に行っていても、友人の飲みに行っていても、仕事の連絡が止むことはないので、いつでも頭の中には「仕事」というキーワードが残り続けるのを覚悟しましょう。

在宅ワークにデメリットは感じるがメリットの方が多い。

在宅ワーカーには「自己管理能力の重要性」や「プライベートを切り売りする」というデメリットはあるにしても、それ以上に、”やりがいと自由を感じるメリットの方が多い仕事“だと思います。

在宅で自炊をすれば、交通費や食費も確実に抑えられるし、プライベートを切り売りしている反面、自分が毎日自由に動けるということでもあります。

そう行った意味では、基本的に「仕事に対する幸福度」に依存する部分が大きくて、在宅ワークの中で自分が仕事に対して幸福感を感じていれば、プライベートのバランスも自然と保てると思います。(幸福感の点ではサラリーマンも同じ)

そして在宅ワークという働き方は、コロナの影響で露呈した通り、これからもっと需要が増してくると感じています。

今もしサラリーマンとしてお仕事をされている方でも、もしも自分が在宅ワーカー(やフリーランス)になった時に、どういう働き方が出来て、生活を成り立たせることが出来るかを1度イメージされることをオススメします

きっと在宅ワークを考えることは、これからの時代の”リスクマネジメントにも繋がる“と思いますし、”人生の幸福度を上げるキッカケ“になるかもしれません。

不安定な社会はまだまだ続きますが、自分自身の別の歩み方を、今の道を歩みながら考えてみてください。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer