【人見知りという言い訳】自ら行動しないと何も始まらない事実と、コロナによるオンラインがもたらした追い風。
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【人見知りという言い訳】自ら行動しないと何も始まらない事実と、コロナによるオンラインがもたらした追い風。

2020.09.06
2020.09.06

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(20207月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

まずはじめに、僕のような気難しい人見知りと、今での仲良く繋がって頂いている方々に、この場を借りて感謝を伝えたいと思います。これからもよろしくお願いします

僕は昔から極度の人見知りで、10代後半~20代前半なんかは「孤高」という言葉がピッタリなほど、群れずに1人か少数で過ごしていました。(そんなカッコいいものではない)

もちろん多くの人と関わりたくないという事ではなく、当時は自分主体の考えが強くあり、人の事を理解しようと出来なかった部分がありました。

そんな僕は今でも「大勢の場所」がかなり苦手で、例えばどこかを貸し切ってクリスマスイベントをするなど、コミュニケーションが主体となる場所へはなかなか行こうと思えません。

行こうと思えないというよりは、足が動かなくなるという感覚です。

ただ、これからの時代「個人の力」だけでは生きていくのは難しくなるし、そういった自分のコミュニティを持っていく必要があると強く感じました。

そんなことから、僕は「人見知りの自分」を変えたくて、一歩踏み出す事を決意しました。

という事で今回は、「人見知りという言い訳自ら行動しないと何も始まらない事実と、コロナによるオンラインがもたらした追い風についてお話ししたいと思います。

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人見知りだけど「仲間」がいないわけじゃない。

僕は人見知りですが「友達や仲間が少ないか?」と言えば別にそんなことはありません。

広く浅くみたいな付き合いが本当に苦手で、無理に「何かのチャンスになるかも!」みたいな軽い感覚で人間関係を広げたいとは思わない感じです。

なので僕は一応、デザイナーとして「名刺」を持っていますが、そこに連絡先なんかは書いてなくて、名前とポートフォリオサイト(制作実績)のQRコードだけしか載せてなかったります。(ホントに繋がりたい人はその場で連絡先を交換するので)

そんな感じなので、恐らく僕はいろんな機会を損失しているかもしれませんが、僕の周りにいる人達はプライベートもクライアントさんも含めて、全員ステキな人達だし、僕はそんな全員を勝たせたいと思っています

自分がスポットライトを浴びる必要はない。

で、これからは「個人の時代」ではなく「コミュニティの時代」になると感じ、僕のように人見知りだったり、変なプライドを持ち続けていたら、それこそ生きづらい世の中になってしまいます。

僕の過去の話をすれば「常にスポットライトを浴びてきた人生」だったんですね。

多くの要素は部活動でやっていたサッカーにあり、常にレギュラーで、高校では1年生から1人だけ3年生のメンバー選ばれたりと、少し天狗になっていた部分があったと思います。(ダサい)

もちろん、フリーランスでここまでやってくるのに多少のプライドは必要だったかもしれません。

でも大人になった今、もうそんなダサい自己顕示欲やプライドは捨てようと思いました

そういう風に考えた時から一気に、人見知りの自分が変わり始めたんです。

「聞く」主体に変えた時に世界が変わった。

自己顕示欲やプライドが強い人は、結局「自分が話す(優位に立つ)」という状況を作りたいと思うのですが、それが通じるのは基本的に「自分を既に理解してもらえているコミュニティ」だけなんです。

そもそも未知のコミュニティで、いきなり自分がスポットライトを浴びれるほど甘い社会ではないし、そういう姿勢を見せてしまうと、絶対に良い印象は与えられませんよね。

だからこそ、自己顕示欲やプライドはコミュニティにおいて大きな荷物になるんです。

要するに僕の場合、自己顕示欲が強過ぎて「自分が何か話さないと!」と思うから、人見知り(人が苦手)の人は、人と付き合うのが辛く感じてしまうんです

そこを「聞く」を主体に変えたことで、逆に自分自身も楽になることに気付きました。

もちろん延々に聞くに徹する必要はないのですが、相手の話を聞いていれば、もちろん「あなたは?」と聞き返してくれるので、そんなタイミングで自分を出す感じで十分だと思いました。

そこで、相手の心を惹きつけるほどの人間性が備わってれば、想いは自然と伝わるんだと思いました。

結局、気の合う人とだけ付き合っていればいい。

コミュニティに入ったからといって、全員と仲良くしようと思わなくて良いんです。

自分の学生時代を思い出してみて、学校の教室で「友達とワイワイしてた人」「一人で漫画を読んでる人」「外を眺めてる人」色んな人がいたと思います。

どんなコミュニティでも、前に立つ人もいれば、後ろでそれを眺めている人もいる、人として思想が同じでも性格上、相性が良くない人だってもちろんいるわけです

大きなコミュニティに行っても、自分から声を掛けることも出来ないし、声を掛けてくれるまで待つしか出来ない、僕はそんな人間です。

先ほど、僕の周りには大切な仲間がいると言いましたが、その人達とどうやって繋がったかと言えば、基本的には元々の仲間からの紹介です。(僕のクライアントさんは全員紹介で繋がっています)

僕はすごく人見知りな反面、1対1の場面になれば自分を伝えられるし、今まではそうやって大切な仲間を見つけることが出来ていました。

自ら行動し続ける大切さ。

例えばいきなり何かしらのイベントに参加して、自分から動いて声を掛けに行ったりすることは、僕にはまだまだハードルが高いなと感じています。

ただ僕は「変わりたいし、何か行動したい」と思っています。

そんな中で「オンライン」を使うことにしました。

僕はこれまで、SNSを(全然見られもしないのに)自己発信の場に使っていましたが、まずそれを見直すことにしました。

実際に会うことがハードルが高ければ、まずはSNS上で小さくても繋がりをもつことが大切だと思ったんです。

それから、これまでやっていた「自己発信」は、相手の発信への「コメント」が主体に変わり、そのリアクションからお友達になれそうな人を見つけることが出来ました。

そこで、いきなりDM(ダイレクトメッセージ)を送ったりするのではなく、興味を持った方の投稿に何度もコメントを残し、少しずつ覚えてもらうことが大切だと思いました。

それが、人見知りの僕にとって出来る1つの行動だと思いました。

そんな行動の影響もあってか、僕は最近、SNS上で人と繋がることも増えたし、意気投合した方と一緒にお仕事もさせてもらうことも出来るようになりました

人見知りの僕にとって、コロナによる「オンライン」は追い風だったのかもしれませんが、いつかこれを「オフライン」でも反映出来るように、これから少しずつ頑張っていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer