【努力の継続方法】自己分析が出来ていない努力はムダが多い。
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(2020年7月現在)を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
皆さんは自分が「どんな人間ですか?」と聞かれたらどれくらいのことを答えられますか?
例えば僕の場合…
- 芯を通す
- メンタルが弱い
- サボりグセがある
- 面倒くさがり
- 行動が慎重
- 理屈臭い
- 貧乏性
- 愛情が強い
などなど、ざっくり言えばこんな感じだと思います。
結論から言うと、努力を最大限に効率化するためには、「自分のことをどれだけ正確に理解しているか?」ということがかなり重要だということです。
例えば、接客が得意な人に事務を任せたりすれば効率が下がるのと同じように、間違った分析で自分に合わない努力をすればそれだけムダが多く生まれてしまいます。
“自分自身を俯瞰で見る”ということなんですが、意外とこれ、出来ていない人が多いように感じます。
ということで今回は「努力の継続方法」自己分析が出来ていない努力はムダが多い、ということについてお話ししたいと思います。
自分自身が出来る努力を見極める。
まず、なかなか努力が続かなかったり、結果が出づらいと感じている方の多くは「自己分析が足りていない」ということが原因であることが多いです。
出来ないことを無理にやっても続かないし、効率も良くないので、まずは自分自身がどんな人間か?を圧倒的に客観視することが大切になってきます。
それを一度、紙に書き出してみると良いかもしれません。
ちなみに今回の記事では「ダイエット」を題材にお話していきます。
例えば、仕事のスケジュール的に家に帰ってから寝るまでの間に、自由な時間が1時間程度しかない人が、毎日ジムでトレーニングをしようという目標を立てても続かないですよね?
僕は「通う」ということが苦手で、毎朝電車に乗って会社に通うことは絶対に出来ません。(やっている方をすごくリスペクトしています)
そんな僕が、わざわざジムに通ってまでトレーニングすることは絶対に続かないですし、貧乏性の僕がお金を払ってまでトレーニングなんてあり得ないです。
極度の面倒くさがりなので道具を準備したりするのもNG、時間もダラダラ長いのは嫌なので短い時間で効果があるもの、となれば出来ることはかなり限られています。
そんなこんなで、僕が毎日続けられる努力は「ヨガマット1枚で出来る短時間のHIITトレーニング」ということに至り、僕はコロナによる外出自粛期間中は毎日これを続けていました。
関連記事 : 【自宅で出来る】在宅ワーカーお勧めの自宅で出来る運動不足解消・ストレス発散・脂肪燃焼トレーニング on Youtube【外出自粛/#StayHome】
目標を明確にする。
努力する上で一番やってはいけないのは「感覚的やる」ということです。
多くの人は、目標を紙に書き出したりせず、トレーニングの具体的な内容(分数やセット数)を具体的に決めておらず、毎日コロコロ変わることが多いです。
これって、ほとんどの確率で失敗するんですね。
例えば、僕は毎日ランニングをしているのですが、目標は「最低1日5km」と決めていて、その距離がどこからどこまで走ればクリア出来るのかを把握しています。
加えて、自宅でするトレーニングは「4分間のHIITトレーニングを最低2セット」と決めています。
こんな風に、メニューを明確にして”自分がやるべきことの基準を視覚化する”ということは、努力を継続する上で、とっても重要なことになります。
もしもこれから何かを始める方は、最初に一定のメニューを決めて、それを紙に書いておいてください。
規則正しく継続すること。
僕の毎日ランニングは、もう4年目(2020年8月現在)になるので、「やらないと気持ち悪い」というくらい習慣化され、生活の1つとして定着しています。
こうなってくると、毎日ランニングする時間は自由に変えても大丈夫なのですが、これから何かを始めようとしている人は「必ずやる時間を決めること」を守ってください。
多くの人は、”自分がノリ気になった時”に行動を開始したりすると思うのですが、時間帯がバラバラだと絶対に続かないです。(マジでほとんど失敗します)
自分の平均的な1日の生活リズムを考えてみて、その中で「確実に取れる時間」を使うように心掛けてください。
そして、その時間で余裕を持って出来る程度のメニューを考えることが大切です。(日のよって気持ちの浮き沈みもあるので余裕や逃げ道を作るのは大事です)
公言することで逃げられなくする。
僕はこう見えて、とにかく「メンタルが弱い」「めんどくさがり」「サボりグセがある」といった、いわゆる「継続するのが苦手な人」です。(ほんとです)
だからこそ、自分をしっかりと分析して「自分が出来る努力」を見出しているわけなんですね。
そんな、継続することが苦手な僕だからこそ「公言する」ということを実践しています。
はっきり言っちゃうと、誰かに言った方が継続は絶対に成功しやすいです。これは本当です。
言ってしまうことで「やらざるを得ない状況」を作り出してしまうということですね。
以前、「もう今日はトレーニング嫌だなぁ」と完全にヘタれてた時に、Instagramのライブ機能を使って4分間のトレーニングをライブ配信したんですね。そうするともうやるしかないじゃないですか。
ダラダラしてる姿を見せるのも情けないので、4分間、誰かの目を感じて頑張ることが出来ました。(ライブ視聴者はゼロでした)
なのでもし、トレーニングで負けそうになった時は、インスタのライブ配信をオススメします。(絶対効果的)
昨日の自分の1つ越えていく。
少し耳が痛くなる話ですが、痩せたいと言ってる人に限って、全然努力してないパターンが多いです。
加えて、裏技のような、楽していきなり大きな変化が出るような方法を求めます。(怪しいサプリか)
例えば、ダイエットだけで言えば、1日4分のバーピージャンプを2セットもやっていたら、基本的にほとんどの場合は太らないんですね。(バーピージャンプはホントに痩せます)
1日4分のバーピージャンプを2セットやっていたら太りません。(2回言いました)
バーピージャンプ1セット4分で、間の休憩が3分とすれば合計で11分。たった11分だけ頑張れば済む話なんですね。
で、僕は今まで、1日のスケジュールに、体を動かすための11分を作れないほど忙しい人に出会ったことがありません。(たった11分です)
そんなことすら頑張れない人が「付き合いで太りました」とか、付き合いのせいにしてるんじゃないよって、ホントに情けなく感じます。
毎日続けるということは、少しずつ自分が強くなっていっていると考えても良いと僕は思っているので、昨日の自分を1歩でも越えられるうように毎日続けてください。
この連日の猛暑の中、HIITトレーニングとランニングの両方を続けるのはメンタル的にもハードですが、僕も負けじと頑張ります。
一緒に頑張りましょう。
では、またね。