【映像の正装】Youtubeやzoomなどで汚い映像・音声を不快に感じる時代。
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(2020年7月現在)を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
コロナウィルスの影響で、外に出られないことが増え「人に会えない」という状況が生まれました。
そんな中、zoom会議(飲み会)やYoutube動画(ライブ)など、映像で繋がる需要が増えて来て、今では必要不可欠なツールとなっています。
で、古臭い会社の取り組みで話題になった「zoom会議でもスーツ着用を義務」という謎の規則がありました。結局、上半身しか映らないので下半身は部屋着の人もいたかもしれません。
皆さんそれぞれの感覚で、オンラインコンテンツに移行されていることと思います。
が、これを読んでくれている方にパソコンのインカメラや、スマホのカメラでは映像や音質が不十分であると感じている方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?
ということで今回は「映像の正装」Youtubeやzoomなどで汚い映像・音声を不快に感じる時代が来た、というお話をしたいと思います。
Index
zoom会議の影響で「映像の正装」が必要になった。
コロナ第二波と言われる中で、リモートが継続している会社も多く、オンライン会議の需要は減ることはありません。
会社の定例会議や、ただの業務的な会議であれば何も問題はないかもしれませんが、初対面の方とzoomで繋がるなんてことも増えてきたのではないでしょうか?
そんな時に、自分の低スペックのパソコンやスマホから映し出される、映像も悪くて暗い、気味の悪い自分の顔が相手に届いたとしたら、相手はどんな印象を感じるでしょうか。
要するに、”初対面の印象がリアルから映像に変わった”ということですね。
ボロボロの薄汚れた格好で挨拶をしていい印象を持たないのと同じ様に、”どれだけ綺麗な格好をしていても映像や音声が汚ければ印象が良くない”のがオンラインのつながりです。
音に関しては、イヤホンマイクを使ったり、多少気を使ってる人を見受けるのですが、映像となると手を抜いてる人(知識のない人)が多すぎる様に感じます。
Youtubeから汚い映像が消えた。
芸能人の参入で、Youtuberになる人がどんどん増えたYoutube戦国時代の中。
デビューしてすぐに、ハイクオリティな映像・編集でアップロードするYoutuberが増え、もうそれが当たり前のこととなりました。
僕は約10年前(ヒカキンさんが初めての動画を上げ始めた頃)からYoutubeを見ています。
で、約5年前くらいであれば、今デビューしてる人たちが、今のクオリティで動画を上げていたとしたら、きっと全員トップYoutuberになっていると思います。
企画内容も、もちろん大切ではあるんですが、そもそも”映像・音声が汚い動画”はもう見られなくなりました。一度、自分のおすすめに出てくる動画を全て見てみてください。(全部綺麗です)
ただ、これは5年前には、周りの大半が映像のクオリティが低かったから、許容して受け入れられていたことなんです。
ですが、コロナの影響でオンラインの需要が増えた結果、そこで差をつけるために皆んなが勉強し始めたことが大きいと思います。
そんなこんなで、現在では配信機材の品薄状態が続いています。
高品質・低価格配信機材(ガジェット)の出現。
時代の移り変わりによる配信機材(ガジェット)の進化は顕著で、これまで数十万していたスイッチャーと呼ばれる配信機材は、クオリティをそれなりに保ったまま5万円以内で購入可能になりました。
ただ現在は、コロナの影響もあり価格は高騰気味です。
中でもオススメは「ATEM Mini」です。
これ1台で、HDMI端子の入力が4つ・出力1つ、マイク入力が2つ、高画質(60fps)ゲームの配信にまで対応した”コスパ最強”のスイッチャーです。
最大の特徴はUSBで繋ぐだけで、WindowsとMacどちらにも完全対応。
シーンは4つまで作ることが出来て、さらに細かな設定はパソコン上で設定や操作をすることも可能です。(やばいよこれ…)
Youtubeライブを視野に入れる方は、これを買っておけば間違い無いかなと思います。(他にも良いのはあるけどこれで十分)
5G時代の到来でさらに映像の質が注目される。
5G時代の到来で、通信速度が何倍にも跳ね上がり、今よりもっと映像コンテンツが注目されるようになります。(読み込みが早くなるのでサクサク見れる)
そしてどんどん世間の映像に対する目が肥えてくるんですね。
もう1年も経たないうちに「汚い映像は見ない」といった風に変わってくると思います。そうなった時に、zoom会議などでも汚いインカメの映像を不快に感じる人が出て来ます。
いくらiPhoneの映像が綺麗になったといっても、性能の良い一眼レフ(ミラーレス)カメラには絶対に敵いません。
自分の印象を良く見せるためにも、zoomで見せる映像と、場所(背景含め)を整えることは必要になって来ます。
お家にカメラがある方がいれば、ぜひ、zoomの映像だけでも、良いカメラからの映像に変えてみてください。
ちなみに、カメラからのHDMI端子を直接パソコンにUSBで突き刺しても、認識されません。その間に「HDMIキャプチャ(キャプチャーボード)」と呼ばれるもので変換する必要があります。
中でも、僕のオススメは「Elgato Cam Link 4K」です。
まずはシンプルにコンパクト。(USBと同じくらいのサイズです)
こちらの商品は4K映像まで対応になっているのですが、今は必要なくても今後4K以上が主流になってくるので、これを買っておけば間違い無いかと思います。
カメラからのHDMI端子をこのCam Linkに刺して、Cam LinkをパソコンのUSB部分に刺すことで、zoomの映像出力のところでCam Linkを選択出来る様になります。
そうすれば映像の質は、パソコンのインカメラから、繋いでいるカメラからの出力に変わります。
さらに映像にこだわりたい場合は、カメラを見直していけばどんどんクオリティが上がって来ます。
映像・音声の質を甘く見てると痛い目見るよ。
こんな風に、映像の話をするだけでかなり奥が深いことが分かります。
僕はまだまだ片足突っ込んだ程度なんですが、こういうことを話すのが”映像マニア”と呼ばれる人だけじゃなくなって来ます。
自分の印象をより良く伝えるために、これから多くの人が映像や音声の質にこだわり始めます。(これは事実です)
そんな中で、簡単に差を見せられる時期であるのが”今”なのは事実です。少しだけ人より早く行動するだけで「おっ」と思わせることが出来ます。
もし興味を持っていただいた方は、今日紹介した商品の中でYoutube配信(画面を切り替えたり)する方は「ATEM Mini」、単純にカメラの映像をzoomなどに使いたい方は「Elgato Cam Link 4K」の購入を検討してみてください。
新しいこととなると頭が痛くなりますが、今回紹介したものは、基本刺すだけのシンプルなものです。
何か分からないことがあれば、SNSのDMからでも気軽に相談してください。
一緒に頑張りましょう。
では、またね。