【片付け上手】超シンプルに誰でも簡単に片付け上手になるオススメの方法。
どうも、コウタです。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,300日(2020年7月現在)を突破しました。
外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。
僕は片付けが苦手なのですが、僕の身の回りは「よく整理させている」という印象を持ってもらえることが多いです。
もう1度言います。僕は片付けが”苦手”です。
そんな僕でも「よく整理されている」という印象を与えられる程度の、”片付け上手”になることが出来た方法があります。
その方法は「元あった場所に戻す」です。
これさえ守れば、誰でも”片付け上手”になることが出来ます。
ということで今回は、「元あった場所に戻す」をベースに、超シンプルに誰でも簡単に片付け上手になるオススメの方法について、順を追ってお話ししたいと思います。
Index
「元あった場所に戻す」誰でも簡単に片付け上手になるオススメの方法。
皆さんが本気で片付けをした時ってどういう状態ですか?
例えば、床に物が散らばってなかったり、クローゼットの中に服は綺麗に収まってたり、食器の重ね方もバッチリ考えてあったり。
僕はこの状態を「リセット状態」と読んでいます。
要するに、毎回、何かを使った後は、この「リセット状態」に戻せば絶対に散らかることはないんです。
まずここでは、物が多いから、少ないからとかは一切関係ありません。
しっかりと片付いた状態と、全く同じ状態に戻せば良いということです。
ここでもし、違う場所に片付けてしまうと、綺麗に整えられていた「リセット状態」には戻せなくなってしまうので、そこからどんどん崩れていってしまいます。
必ず「元あった場所に戻す」を徹底しましょう。
「使った後すぐ戻す」で、誰でも片付け上手になれる。
多くの片付けられない人の特徴は、片付けを後回しにします。
後回しにするということは、少しずつ片付けないといけないものが溜まっていくということです。
そして、それが溜まれば溜まるほど、片付けるのが嫌になってきます。
だからこそ「使った後すぐ戻す」を徹底して「片付けるものを溜めない」ということが重要です。
この時、1番最初に「片付けないと」思った時に感じる「面倒だなぁ」という気持ちが、最も軽い状態であることを自覚しておきましょう。
それ以降、その面倒さは”どんどん強く”なっていきます。
すぐ行動しましょう。
片付ける場所の”隙間(余裕)”が、片付け上手になるためのミソ。
「よし、片付けよう!」と決意したのは良いものの、片付けるのに1時間かかるとなれば、これは究極に面倒ですよね。
片付けるのに時間がかかればかかるほど、片付けるのが面倒になります。
そうならないように「片付けるまでの導線が塞がれていないか」を確認してください。
例えば、クローゼットの奥の方に片付けてあったり、台が必要な高いところに片付けてあったり…ということです。(要するに取り出す時も面倒な状態です)
「見やすい」「分かりやすい」「取り出しやすい」を心掛けましょう。
障害が多ければ多いほど、片付けが面倒になるので、片付けがスムーズに出来るように、そこにアクセスしやすい”隙間”を設けておく事が重要です。
加えて、その片付ける場所にも、2割くらいの”隙間(余裕)”を設けておきましょう。(今後、物が増えるかもしれません)
よくある収納動画では、隙間までちょうどキレイに埋める収納をお手本としてますが、あんなものは片付けられる人がやることなので、絶対に真似してはいけません。
几帳面にキチキチに詰めて片付けた「リセット状態」を作った人は、物が増えるたびに新たな「リセット状態」を作る必要が出てくるので、絶対に少なからず”隙間(余裕)”を設けておくことは心掛けましょう。
“使う頻度”を考えて片付ける順番を決める。
例えば、1ヶ月に1回程度しか使わないスーツケースが手前にあって、毎日ローテションで着るTシャツが一番奥にあることが不便なのは誰でも分かりますよね。
それと同じように「使う頻度」で、片付ける順番を考えるのはすごく重要です。
そして「使った後すぐ戻す」を繰り返していると、ここらで「あれ?同じ物しか使ってなくない?」ってことに気付いて来ると思います。
そうなんです。
意外と僕たちは「同じ物」しか使っていないんです。
「これは特別な時に着る服だ」といった、ちょっとお高めの服がいくつもあるのに対して、毎日着る服は使い古されてボロボロなのに結構な頻度でローテーションされているんです。
「なんでそのゴムが伸びきったズボン履いてるの?」と聞けば、恐らくほとんどの人は「履きやすいから」と答えると思います。
本来は、特別な日の為にお金をかけるよりも、使い古されるような物にお金をかけたほうが、物としては本望です。(コスパも良いしね)
片付け上手の最終結論は「物を減らす」ということ。
片付けが面倒になる大きな理由として、片付け場所への導線と、片付ける場所に隙間(余裕)を作ること、と言いました。
これを解消するのが「物を減らす」です。
これは僕個人の感覚かもしれませんが、沢山の物に囲まれると頭の中が「アーッ」ってなってしまいます。
要するに、物が多いから”隙間(余裕)”が無くなるんです。
これは人のスケジュールでも同じで、時間に余裕があれ冷静な判断が出来ますが、スケジュールがパンパンだとメンタルが疲弊していきます。
それと「買ったのに使わない」を極力減らすことも大切だと思います。
せっかく買ったのに使わないの物が増えて来ると、心のどこかで「勿体無いことした…」と、自分を責める気持ちが強くなり、それがまた1つのストレスに変わります。(そのストレス発散で物を買うのは最悪の循環です)
物を減らすコツは「よく使うものしか買わない」ということです。
自分が普段着ている服、会社に着て行ってる服を想像してみてください。そして「これを着たい!」ではなく「これをよく着ている」を選んでみてください。
ほとんどの場合「これを着たい!」は、1回着たら終わりです。
そして残念なことに「これを着たい!」「これを使いたい!」が、多くの”隙間(余裕)”を埋めてしまっています。
よく使う物を、出来るだけ少ない量で上手くローテーションすることが、片付け上手への近道です。片付けが苦手な僕にでも出来ました。
そして、物を少なくすることで、愛着が湧いて、より大切に使う気持ちが強くなりました。
片付けってめちゃくちゃ面倒ですが、こまめにコツコツを心掛けて頑張りましょう。僕も頑張ります。
では、またね。