【連絡手段から電話を消す】まだ気付いてない人が多い、電話の圧倒的な効率の悪さ。
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【連絡手段から電話を消す】まだ気付いてない人が多い、電話の圧倒的な効率の悪さ。

2020.07.22
2020.07.22

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動しています。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,200日(20206月現在)を突破しました。

外出自粛で運動不足やストレス発散が出来てない方は、僕が毎日欠かさずやっているダイエット効果バツグンの自宅トレーニングをまとめたのでチャレンジしてみてください。また、外に出て運動する方へ、これからの時期持っていると便利な「コスパ最強のランニンググッズ」を紹介したのでこちらも合わせてご覧ください。

結論から言うと、”電話”って今の時代すごく非効率なんですよ。

「そろそろ電話をメインにするのやめまんせんか?」

先日、お仕事関係の方から1本の電話がありました。

僕はその時、すぐに仕事から手を離すことが出来ず、仕事がひと段落したのが夜遅くで「明日電話しよう」と至ったわけです。

「お前!流石に仕事の合間に1本くらい電話入れれるやろ!忙しいアピールすんな!」って、思われるかもしれないんですが、もらったその電話が何分くらい時間が掛かる連絡なのかも予想出来ないんです。

突然電話が掛かってきても、例えば「メモやペンが必要なのか?」「パソコンを開いてないとダメなのか?」、意外と「3分くらいで終わるようなことなのか?」とか検討も付かないわけです。

電話を掛ける側の人は、恐らく”ただ電話を掛けただけ”って感じだと思うんですが、受け手側の人はそういう感覚だけではないんですね。

今回は「連絡手段から電話を消す」ということ、まだ気付いてない人が多い、電話の圧倒的な効率の悪さについてお話ししたいと思います。

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まだ気付いてない人が多い、電話の圧倒的な効率の悪さ。

まだ気付いてない人が多い、電話の圧倒的な効率の悪さ。

電話は、”ひと昔前まで”は人間にとって最も便利な連絡手段の1つでした。

他の連絡手段(メール・LINEなど)にはない電話のメリットとして、リアルな声の交換は、”感情”が伝わりやすいといった面でしょうか。

ただ、家族や恋人との関係ならまだしも、仕事(ビジネス)面で言えば圧倒的に電話は不便です。

今はLINEだけでなく、様々な連絡手段に”既読機能”がありますよね。相手がそのメッセージを読んだかどうか把握することが出来る機能です。

要するに、便利な”留守番電話機能”ですよね。

LINEなどでメッセージを残しておくと、いつでも情報を確認することが出来るんです。メールだと相手が読んだか分からないし、電話だと自分がメモを忘れてしまったら電話で聞き直さないといけない。

加えて電話は、お互いがリアルタイムで時間を共有してないと繋がらないんです。

要するに”通話する”という行動は、相手の時間を奪っているということです。

これだけ言えば、仕事(ビジネス)面で、電話がいかに不便かということは分かったと思います。

電話が不便だということを自覚していない人が多い。

電話が不便だということを自覚していない人が多い。

電話が不便だということを自覚していない人が多いというよりは、電話の不便さを受け入れてる人が多いってことなんでしょうか。

LINEなどのツールが発達し、それを”受け入れられない人”が圧倒的多数な中で、電話の不便さを受け入れるメリットは一切ありません。

Youtube動画が流行るのは、広告(CM)をスキップ出来て、動画のテンポが良いブツ切り編集で”情報がパッと入ってくる”という点です。

実際僕もそうですが、若い子に聞けば「テレビはCMが多すぎる」とか「ダラダラしたYoutubeは見てられない」とか、今の時代のニーズって実は時間に対してすごくシビアなんですね。

何故なら、誰でもスマホを使って数秒で知りたい情報に辿り着けるから、いちいち煩わしいことをしてらんないんですね。

要するに「スマートに効率良くやろうよ」って感じです。(スマート部分の語彙力が見当たりませんでした)

僕に掛かって来た電話が結局どうなったかという話。

僕に掛かって来た電話が結局どうなったかという話。

話は戻りまして…。

僕に掛かって来た電話にすぐ出ることが出来ず、時間の都合(夜に掛けるのは基本良くない)もあって、翌日に時間を作って掛けてみたんですね。

まず、1回目は出ませんでした。

すると、数十分後に折り返し掛かって来たんですが、今度は僕の都合が悪くて出れなかったんです。

で、2回目掛け直したらやっと繋がって、いざ話そうと思ったら「すいません、また後で掛け直します。」って切られました。

“後”ってかなり抽象的ですよね。結局、僕はそこから数時間、いつでも電話に出れるような状態で仕事して待ってたところ、無事に電話を取ることが出来て要件を聞くことが出来ました。

要件は「それだけ?!」って感じの内容なんですが、それもいつものことです。

たまーにしか掛かってこないので、僕はこれを実験のように捉えてやっているんですが、電話って事前に伝えたりしてないと、こういうこと結構多いですよね。

昔と今の電話の在り方が、それだけ変わってるってことですね。

時代の流れを受けて変わっていくべきもの。

時代の流れを受けて変わっていくべきもの。

例えば最初に言ったような、電話を”感情を届けるもの”として、家族や友人とつながるというツールとして使うのは素敵だなって思っています。

でも、仕事(ビジネス)面で考えれば、ここは変わるべき部分だと思うし、自分自身が時代の移り変わりに対応出来てないことで、周りの人が不便を感じてるかもしれない。

確かに、人によって便利・不便の感覚は違うのかもしれないです。

ですが、LINEなんかで言えば、スマホを持ってる人なら当たり前に使っている状況で「うちは仕事では電話かメールです」って言ってる会社ってなんか”古くさい”って感じますよね。

時代が急激に移り変わっている中で、柔軟に物事を取り入れられないアナログさは、もう歌舞伎とかの伝統芸能や、プライベートな部分でしか通用しないんだなって思いました。

いつも電話を掛けてくる人が、いつどんなタイミングで「LINEで連絡取り合いません?」って言ってくるか、僕の1つの楽しみでもあります。

そんな僕でも、最近は新しいツールが沢山出てき過ぎて正直ビックリしてます。(ChatworkやらSlackやら…)

ただ、便利なものでみんなとシェア出来るように、なるべく全部使って、自分で実際に経験してみようと心掛けています。

頭がパニックになりそうですが、一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer