土日・祝日が休みだと勝手に思っている人に伝えたいこと。
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土日・祝日が休みだと勝手に思っている人に伝えたいこと。

2021.07.30
2021.07.25

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

365日、仕事しかしてない僕にとってカレンダーを見る機会なんてないので、「今日何曜日?」なんてことを聞くと家族から「嫌味か?」なんてことを言われたりすることもあったりします。(フリーランスの性でしょうか)

で、気付けば世間は連休のようで、今回もそれに気付いたのはクライアントさんからの返事のレスポンスが遅くなったことが原因でした。

ということで今回は、土日・祝日が休みだと勝手に思っている人に伝えたいこと、についてお話ししたいと思います。

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世の中は自分勝手で無責任なやつがいる。

今回のお話は、少し愚痴っぽく聞こえる内容になるかもしれませんので、それが嫌な方はここらで退散してもらえたらと思うんですが、僕の中では「仕事に対する心構え」を伝えたいなーと思うことなので、読んでいただける方はそのつもりで聞いてもらえるとありがたいです。

僕はいつも言っているんですが、フリーランスとして、個人の方とも、雇われの方とも仕事をしているので、基本的に休みというものが存在しません。(というか休みを取る気がありません)

365日毎日、いつもと変わらないルーティーンで1日中お仕事をしているんです。

で、こういう連休になった時に、(特に雇われの担当者なんかは)完全お休みを取られて仕事をシャットダウンされることが当たり前にあるんですが、そういう時に「仕事に対する温度差」を感じてしまうんですね。

羨ましいと思ったことはないんですが、こういう時に「土日・祝日が休みだと勝手に思っている人」に対して、すごく無責任だなーって思うんです。

あなたの土日・祝日が世間の休みだとは限らない。

僕はフリーランスとして生きていくと決めた時から、自分にプライベートなんていらないと決めました。そうじゃないと、生き残っていけないと感じたし、元々プライベートを充実したいから(お金を稼ぎたいから)フリーランスを始めたのじゃないので。

もちろん人それぞれ仕事に対する考え方や、割り切り方はあるので「土日・祝日は休み」と決めてもらって構わないんですが、それならそれで「休みを取らない人への配慮」があって当然だと思うんですね。(事前に連絡を入れるとか)

例えば、チームで1つのプロジェクトを進めているとして、Aさんが進行を決める立場なのにも関わらず「これから4連休をいただきます」となった時に、休みを取らない僕含め他のメンバーが4日間道連れでプロジェクトが進行出来ない状態が生まれるんです。

ここでAさんは「自分が休むことで周りが動けなくなること」を想像しないといけなくて、そこで大切なことは「自分が稼働していなくても周りが動ける状況を作る」ということなんですね。

それをせずに「土日・祝日は休み」だと勝手に決めている人に僕は温度差を感じてしまうということなんです。結構こんな風に、自分は万全の体制が出来ているのに巻き込み事故を受けていることってあるんですよね。

人に巻き込まれてばかりの僕の人生。

ふとそういう風に考えた時に、僕の人生って「人に巻き込まれてばかりの人生」だと感じてしまったんですね。(ちょっとブルーな感じです)

家族の借金に巻き込まれ、父親のプライドに巻き込まれ、叔父のプライドに巻き込まれ、いろんな人の人生に巻き込まれて、気付けば自分がしたいことをめちゃくちゃ我慢してるんだなと…。

仕事が信じられないくらい忙しくなって来た中で「自分の時間の大切さ」に気付かされて初めて、我慢していることがストレスの爆発につながってしまうことを痛感してしまったんですね。

先日のコロナのワクチンじゃないんですが、太く短く生きると決めている僕にとって、もっと自分の短い人生を謳歌するために、自分自身を労って生きて行くことも大切だと感じるようになりました。

これは反動ではなく、僕の人生を生きる。

仕事が楽しすぎて、自分のプライベートでのやりたいことって極限まで制限されていて、それを自分ではやりたいことなんてないと思ってたんですが、先日も発信していた通り、モチベーションを上げるための自分自身の自己投資を通じて、自分にもやりたいことがあったんだと思えたんですね

誰かのために何かを我慢していく人生って、すごく狭い人生を生きているなと感じてしまった瞬間を迎えたことで、やりたいこと(やってみたいこと)っていうのがどんどん見えて来たんです。

これって、これまでの人生で我慢をしていたからこその反動ではなくて、我慢する時期ももちろん必要だったと思っています。だからこそ今を迎えられたとも思っているんですね。(子供の頃出来なかったことが大人になってから出来るようになったように)

ただ、これまでの人生で自分を押し殺して来た部分って結構あると思うんです。

自分でも少しは頑張って来れたかなと思う部分もあるので、少しではありますが、これからは人に巻き込まれるだけの人生ではなく、自分に対してもご褒美をあげられる人生にしていけたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer