僕が仕事の環境を向上させる時に気をつけていること。
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僕が仕事の環境を向上させる時に気をつけていること。

2021.05.20
2021.05.20

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

先日から仕事の効率化を図るために、大きめのモニターを買ったりして仕事環境を整えていて少しバタバタしています。

で、ふと自分が仕事の環境を整える時に「何を意識しているか?」を考えた時に、常に頭の中にあったのはクライアントさんの顔でした。

ということで今回は、僕が仕事の環境を向上させる時に気をつけていること、についてお話ししたいと思います。

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自分が欲しいからで物を増やさない。

僕って昔からホントに物欲がなくて、自分の物を買わないだけでなく、どんなものでもボロボロになるまで使い倒す、俗にいう「物を大事にする人」改め「貧乏性」です。

そういう性格だからこそ、僕はお金の使い方に関して昔から結構シビアなところがあって、自分の仕事環境に関しても「必要最低限」を徹底して、いかに快適にするかよりも、”いかに少ない機材で仕事が出来る環境を整えるか“を意識していました。

人ってやっぱり弱い生き物なので、僕もガジェットが好きだったりもするので、きっと面白い商品があったら買ってしまう方に流されるし、自分がただのガジェット好きに走ってしまうのが見えたので、そういうことを徹底しています。

そういう姿勢が、どんな環境でも極力浪費を抑える行動につながっています。

クライアントの未来を作るための機材選び。

そんな思考の中でコロナがやって来て、僕に求められる仕事の幅もどんどん広がって来て、これまでの必要最低限の環境では不便と感じるようになって来たんですね

例えば、カメラが2台あればもっと良い映像を作れたのに…とか、もっと大きなディスプレイがあれば動画編集がやりやすいのに…とか、「機材があれば(もっと効率良く)出来たこと」がどんどん増えて来たんです。

そんな時に「僕は何を基準に仕事環境を整えるか?」を考えるようになって、そこで浮かんで来たのが「クライアントさんの顔」だったんですね。

クライアントさんの未来を明るくするために、僕の仕事のクオリティを高くしないといけないということは、それこそ先日発信した「時間効率」がすごく重要で、時間効率を考えた時に「効率的に仕事が出来る環境」というのが必要になってくると思いました。

自分が楽になることがクライアントを楽にする。

これは結果的に、「自分自身が楽になる」ということに繋がるんですが、僕の時間効率が上がって、僕に時間の余裕が少しでも多く出来るたびに、クライアントさんに与えられる時間が増えるということに気付けたんです

そう考えられるようになったら吉日、僕はこれまでのフリーランス人生で「ノートパソコン1台」で仕事をしていた環境を変えないとと、先日27インチのモニターを購入し、そこで必要になる付属品も急いでポチポチと購入しました。

今このブログを書いているキーボードも、(モニターが来たことで使えなくなったノートパソコンのキーボードの代わりの)ワイヤレスキーボードで書いていますが、めちゃくちゃ違和感があって使いにくい状況で頑張っています。

人ってどうしても、現状でも出来る状況であるならば、無理に慣れた環境を変えることを嫌がる傾向にあると思うんですが、それが確実に自分の作業効率を上げる結果が見えているなら、積極的に取り入れたいと思えるようになりました

僕の人生はそもそも回り道が中心で、このブログに書いていることだって「やっと気付いたかお前!」と言われそうな情けない内容のことも多いんですが、頑固な僕にとって自分で気付くこの瞬間が大切なんだと思います。

クライアントさんの未来を明るくする自己投資。

デスク周りの環境を見直したりする姿勢を持てたことで、僕にとって新たな思考が芽生えたんですが、それが「クライアントさんの未来を明るくする自己投資」という考えです。

先日も撮影に行って少し不便に感じたり、もう少し機材があればクオリティを上げられたんじゃないかと感じました。

基本的に僕が全ての機材を提供しているので、そこを気にする以上は僕は自分自身で投資しないといけないんですね。(かといって絶対に必要かといえばそうでもない程度。)

でも、その時の1つの仕事でクライアントさんの何かが変わるキッカケになる可能性があると考えた時に、クライアントさんを勝たせるための選択を出来た方が良いと感じました。(間接的に僕も勝つことになるので。)

その瞬間から僕はクライアントさんに「こういう機材あったら便利ですか?」と連絡を送り、実用性を感じてもらった上で、「〇〇さん(クライアント)からいただいたお給料は、〇〇さんの方向性に沿ったものに自己投資させてもらいます。」とお伝えさせてもらいました。(すごく喜んでくれました。)

クライアントさんのことを想って、機材購入や仕事場の環境を整えることを「クライアントさんにとっても有意義な自己投資」と考えられるようになって、ただの貧乏性の僕がまた1つ大きくなれたかなと感じました。

かといって自分を着飾るような服なんかが欲しいとは思いませんが、僕はこれからもこういう風にお金の使い方と向き合っていけたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer