お仕事をする上で会話がなかなか成立しない人達に対して思うこと。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2649 1429

お仕事をする上で会話がなかなか成立しない人達に対して思うこと。

2022.04.10
2022.04.10

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

デザインのお仕事をやっている中で「専門的なことは分からない…」みたいな意見をよく言われたりして、会話にならないケースっていうのがたまにあったりします。

本当に専門的なことであれば、その「分かりません」は通用すると思うんですが、門前払いのようで突き放されたり、諦められたりすることはちょっと違うなと思うんですね。

ということで今回は、お仕事をする上で会話がなかなか成立しない人達に対して思うこと、に対してお話ししたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

ただ僕は「質問」の「答え」を欲しいだけなのに。

(おちょくっている訳ではありませんが)僕は日本人なので日本語を話しています。で、どちらかといえばかれこれ700日ほど毎日ブログを書いていますので、それなりに言葉は上手に伝えられる方だと思います。

で、お仕事をしている中でも、出来るだけ専門用語や専門知識なんかは使わずに、一般の方にも分かりやすく噛み砕いて物事を伝える様にしている訳ですね。(なぜそうするのかも含めて理屈的に)

大体の人はそれで「なるほど」と理解して納得してくださるんですが、たまに全然話が通じない人っていたりするんですよね。

僕がした質問3つに対して1つしか答えを返してこなかったり、ホントこの人ちゃんと連絡読んでくれてるのかなって不安になるんです。こうやって答えが欲しいから質問をしているだけなのに、それがままならない人とのお仕事はすごく億劫に感じるんです。

人として当たり前の「聞く努力」はしてほしい。

興味のない人間の話すことに対して興味を持てと言っている訳ではないんですが、1人の人間としてコミュニケーションをとっている上で、「人の話を聞く」って当たり前のことだと思うんですよね。

ここ最近、同じ人に対して同じ質問(1度聞いたのに答えがもらえなかった中の質問)を何回も繰り返しやっている事があって、ホントそういう瞬間はうんざりしちゃうんですよ。

だって、他のお仕事ではその工数は必要ないから時間は無駄にかかるし、同じお仕事の見積もりを出している中でコスパもめちゃくちゃ悪かったりするので、そうなって来るとその人とのお仕事の優先順位はどんどん下がっていくんですね。

その努力が見えるような瞬間があれば良いんですが、僕が「伝える努力」をしている中で「聞く努力」はせめてやって欲しいなと思います。

フィーリングが合う人との仕事に偏っていく理由。

で、僕はそんな大した身分でもないので仕事の選り好みはしませんが、先ほども言った「優先順位」や「想いの強さ」的なことに関しては、どうしても人間なので強弱を付けてしまうことはありますよね。

要は、やりとりのスムーズなAさんと、質問の答えが返ってこないBさんであったら、圧倒的に時間効率が良いのはAさんじゃないですか。なのでBさんの仕事を後回しにしようってことになるんですよね。

これは単にお金を稼ぐという観点から見るということだけではなくて、クオリティを向上させたい時にも同じことが言えるんですよ。スムーズであることすなわちそこにかけられる時間が多いってことなので。

そういう仕事の方がやっていて楽しいし、そういう意味でフィーリングが合う人との仕事に偏っていくっていうことが言えるんですね。

僕が専門分野外の人達とも普通に会話が出来る理由。

僕はお仕事柄、クライアントさんがどの分野の人ということが決まっていないこともあり、「教育関連」「美容関連」「飲食関連」など、お仕事だけでもいろんな職業の方がいて、プライベートの知り合いの中では「不動産関連」「ホテル関連」「公務員」「外国人」など沢山の人とコミュニケーションを取ることがあります。

でも、誰1人としてコミュニケーションを取ることに困ったことってないんですよね。で、その大きな理由の1つが「分からないことは分からないと言う」ということなんですよ。

僕はコミュニケーションを取るのがめちゃくちゃ下手な人なんですが、下手なりな僕としての上手なコミュニケーションの取り方として、「知ったかぶりをしない」「興味を持つ」ということがすごく大切なんですよ。

要するに、「(自分が上だと相手を見下して)格好付けているヤツ」は総じてコミュニケーションが下手くそなんですよね。(そんなプライドさっさと捨てちまえ)

会話を円滑にするには知識が必要だし、その知識が自分にないなら聞けばいい。僕はそれが(多少遠まりであったとしても)コミュニケーションの1つだと知ってから、人見知りが少しずつ改善されて来た気がします。

自分がコミュニケーションが下手だという自覚がない人は末期かもしれませんが、もしそういう自信がない人はまず「人の話を聞く(興味を持つ)」ということから始めてみるといいかもしれません。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer