仕事を一度も断ったことがない僕が仕事を選ぶとすると考えること。
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仕事を一度も断ったことがない僕が仕事を選ぶとすると考えること。

2021.11.01
2021.09.12

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕は人生を生きる上で「」とか「」とかをすごく大切にしていて、むしろ基本的にそういうもののために生きて来ただけで(経済的にも)今を生きることが出来ています。

それくらい「恩」や「情」に重きを置くことで、仕事や人間関係って明るい未来に繋がっていると僕は思っているんですね。

ということで今回は、仕事を一度も断ったことがない僕が仕事を選ぶとすると考えること、についてお話ししたいと思います。

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基本的に僕は「恩」や「情」で動く。

冒頭でもお話しした通り、これまで僕は基本的にどんな時も「」や「」で行動を選んで生きて来ました。そしてそれはこれからも変わらず、初心として持ち続けて、同じように生きていきたいと思っています。

これは忙しくなって来て仕事を選ばないといけなくなった時も同じで、基本的にはお金(クライアントの予算)なんてものは一切関係なく、自分自身が「やってあげたいか」だけで動くような感覚を大切にしています

ただ、これが確実に正解なわけではなく、過去にはそれが原因で「上手く利用される」なんてこともあったので、利用されているかされていないかの判断をしっかりと出来るようにした上での選択が必要になってきます。

「お金」は後からついてくる。

で、僕がなぜそこまで「恩」や「情」を最優先にして動けるかといえば、しっかりと相手を見極めた上での「奉仕」に関しては、必ず後から「お金」は付いてくると思えるからです。

先程も言いましたが、ここで「搾取」を考えるようなタチの悪い人からは上手く利用されてしまう可能性がありますが、ここさえ見誤らなければ確実に自分自身にも見返りはやってくると僕は信じています

こういう思考で行動を選べた方が、やっぱり平和だと思うんです。自分のメンタル的にも「やってあげたい」という気持ち主導に動くことが出来て、それに対して相手に感謝の気持ちが芽生えて、お互いの関係が「恩」や「情」で回っていく方が絶対に平和ですし、お互いにWin-Winになるじゃないですか

ここで目の前のお金ばかりを気にして、行動に制限がかかってしまったりしていては、多くの大切な物を見落としてしまったり、手に入れ損ねたりすると僕は思うんですね

「恩」や「情」がない仕事には「お金」を求めるしかない。

一方で、忙しくなって手が回らず仕事を選ばないといけないとなった時に、「恩」や「情」を見出せなくなった時にも関係が続いていくとなれば、ここは「お金」を求めるしかないのかなと感じる瞬間もあります

以前あったことでお話しすると、急ぎの連絡が来て「無理言ってごめん!ボーナス渡すからなんとかお願い出来ひんか?!」と、結構厳しい状況で急なイレギュラー仕事を頼まれた時に、結局ボーナスは支払われなかったことがあったんです。僕はお金目的ではなく「やってあげたい」で動いていたので、こういう瞬間はやっぱりショックですよね。(言ってることとやってることが違うみたいな)

もちろん僕もクライアントも人間なので、良い時もあれば悪い時もあります。ただ、こういうことが積み重なって来たら違和感を感じると思うんですね。

そういう瞬間を感じた時には、「恩」や「情」に固執し過ぎることなく、関係性を見直して、それを修復したいのであれば行動に移す必要があると思います

「気遣い」ができるクライアントと仕事が出来る幸せ。

でもやっぱり、意思の疎通がしっかりと取れて、お互いに「気遣い」をし合うことが出来る関係性でお仕事が出来ることが良いと思うし、そこにはリスペクトが存在していると思うんですね。

以前に、委託されていない仕事を立て続けに頼まれていたことがあって、『あれ、これって利用されてるのかな?』と不安に思いながら仕事をやっていた時期があったんですが、勇気を振り絞ってお話をしにいったところ、しっかりとリスペクトを持って対応していただき、すぐに労働環境を整え直してくださったことがありました。

それ以降は何かある毎に、事前確認しっかりと取った上でお仕事をさせてもらっていて、僕自身ぼクライアントさん側も「気持ち悪い仕事」が無くなった感覚になりました

僕はそこに「恩」や「情」を感じたし、そういう感情が生まれたからこそ、しっかりとした対応を取ってくださること前提で、万が一イレギュラーな仕事が来たとしても、例えスケジュール面や予算面で都合が良くなかったとしてもお仕事を断ることはないと思います。

仕事って生きていく上でのお金を稼ぐ作業と考えればすごく淡白なことに感じるかもしれませんが、人生の大半を占めるものの1つでもあると思うので、人間味を感じる「恩」や「情」を感じられるようなものにしていけたらなと思っています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer