週明けのお仕事はフリーランスの僕も皆んなと同じで憂鬱。
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週明けのお仕事はフリーランスの僕も皆んなと同じで憂鬱。

2021.08.17
2021.08.09

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕はフリーランスという生き方の中でも、比較的自由な生き方をしている方で、パソコン一台あればどこでも仕事が出来るので、時間だけではなく空間も選ばないくらい自由です。

ただ、世の中の大多数の人が週末や週明けという感覚を持って生きている中で、どうしても僕にも週明けというのが訪れる感覚はあるんですね。

ということで今回は、週明けのお仕事はフリーランスの僕も皆んなと同じで憂鬱、というお話しをしたいと思います。

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「毎日が日曜日 = 年中無休」という生き方。

フリーランスとして羨ましがられることとして、僕って「今日はしんどいし休もう」って思ったら、パソコンを閉じて、パソコンをまた持たずに外に出ればそこからお休みの始まりです。(スマホもシャットダウン)

こういう部分だけをみて「良いよなぁ」って言う人が結構多いんですが、きっとそれは基本給や固定給といったお金が発生するお仕事をされている方の感覚だと思うんですね。なぜなら、フリーランスの場合「自分が動かないと収入はゼロ」という感じに多くの場合なってしまうからです。

休むのは自由なんですが、休んだところで収入が入ってこないという事実に加えて、仕事がこれからも確実にあるという保証がないので、僕みたいなへなちょこフリーランスは毎日休まずせっせと働き続けないといけないわけですね。

人が仕事をしている時は倍仕事とをして、人が休んでいる時も仕事をする。」こういうマインドでないと、これからフリーランスが増えて来る中で生き残っていくことは難しくなって来ると思います。(フリーランスだけでなく今の時代はどんな人でもそうですね)

フリーランスには存在しないはずの週末や週明け。

365日が休みでありお仕事であるフリーランスにとって、基本的に週末や週明けといった概念を持っていない人って結構多いと思います。(家族がいる人は別だと思いますが)

僕はまさにそんな感じで、カレンダーを見ることなんてほぼ皆無なので、祝日なんかの時にSNSで友人が遊びに行っていたり、それこそ家族が家にいたりすると「あれ?今日なんで休み?」みたいなことになってしまうんですね。

そんな感覚で生きている僕のフリーランス人生なので、絶対に週末とか週明けとかの概念って存在しないはずなんですが、実はカレンダーを見ずに生活していても週末や週明けって感じることがあるんです

仕事のスケジュールが週末や週明けを感じさせる。

ただ、いくら365日休みがないと僕ひとりが言っていても、一緒にお仕事をしているクライアントさん達のほとんどは暦通りの生活をしているので、仕事の流れみたいなもので週末や週明けがなんとなく分かるんですね。

恐らく、ここの感覚は一般的な会社員の皆さんと全く同じで、週明けって、土日に溜まっていた仕事がまとめて入ったりすることが多かったりするのと、その助走期間である土日にはほぼお仕事の連絡がなかったりするので、そのギャップの嫌な感じはフリーランスにもあるんです。

僕は基本的に「即行動で新鮮な気持ちでモチベーションを維持し続けるタイプ」なので、例えば金曜日まではコンスタントにやりとりしながら仕事をしていたのに、土日に入ると連絡が来なくなり、月曜日にまた改めて再始動みたいな感じのやりとりが結構パワーが必要になって来るんです。

基本的には、全て一定の速さと熱量をキープしたままお仕事したいので、週末や週明けの概念をクライアントさんに依存するようなお仕事はなるべく避けたいと思ってます。

週末や週明けを感じにくいクライアントワークをするために。

で、本来感じる必要のない週末や週明けのギャップをなるべく埋めるように、僕は普段のお仕事から「仕事の優先順位」を決めて取り組むようにしてるんですね。

例えば、クライアントさんの中には僕のように休みの概念を持っていない人もいるので、そういう方とのお仕事は土日に回したり、反対に絶対に土日は連絡が返ってこないという人に対しては、土日に連絡を取らなくて済むように、金曜日までに仕事をひと段落させておくといった感じです

なぜこういうことを神経質に気にするかというと、やっぱりクリエイティブなお仕事ってホントにモチベーションがすごく大切なので、制作以外のことでストレスを感じたりしたくないんですね。

なので反対に、「やりたい」や「やってあげたい」がモチベーションになるお仕事なので、クリエイターを使うお仕事をする方にとっては、自分自身の生活スタイルと相手の生活スタイルが同じかを少し気にしてあげると親切かなと思います。

僕が「365日休みなし」と決めていることも当たり前ではなければ、「土日・祝日は休み」と決め付けるのも当たり前ではないことなので、多様な仕事が増えて来ている中で、お互いがそういう意識を持てると良いなと思います

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer