「どこでも働ける」というスタイルの強み。
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「どこでも働ける」というスタイルの強み。

2021.05.08
2021.05.08

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

最近、すごく忙しくお仕事をさせてもらっている中で、基本僕は在宅ワークがメインなんですが、どうしてもお仕事で移動が必要になったりすることもあります。

例えばそこで、移動時間と仕事が被ってしまった時や、出先で急な仕事を頼まれた時などに、その場ですぐに対応することって、今の時代に合っていてすごく強いことだなと思いました。

ということで今回は、「どこでも働ける」というスタイルの強み、についてお話したいと思います。

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仕事へ向かう移動中のミーティング参加。

僕は実際に会って打ち合わせすることは少ないんですが、クライアントさんによってはメールでは伝わりにくい方がいたりして、そういう場合には打ち合わせに行くことも必要になったりします。

先日も、お仕事の打ち合わせでどうしても移動が必要になったんですが、ちょうどそこに別のクライアントさんの会社の「zoomミーティング」がかぶってしまったんです。

ただそんな時にでも、(事前に電車移動中であることを伝えた上で)電車内でzoomミーティングに参加することが出来たんですね。(初めての経験でした。)

もちろん電車内なので僕は発言することは出来ませんが、(クライアントさんの配慮の元)意見を言う時や、質問されたことに答える時は”チャットを使って対応“することが出来ました。

このブログも電車内で書いている。

ちなみに僕の中で、このブログを書くことも立派な仕事の1つなんですが、この文章もまさに今、電車の中で書いていたりします。

京都から大阪へ移動するとなれば40分程度かかるんですが、こういった時間を「ブログを書く時間」にするのは、すごく時間を効率的に使えているんですね

そしてもう1つブログに関して言えば、毎日のランニング中にネタを考えたり、思いついたらその場で立ち止まって書き出したりすることもあります。

ランニング中はいい感じに頭がスッキリして、アイデアが沸きやすい状態でもあるので、この時間を「ブログに良い影響を与える時間」として使えているのも、1つの「どこでも働ける」という瞬間だったりします。(デザインのアイデアとかも浮かぶので。)

「どこでも出来る仕事」とそうじゃない仕事を分けておく。

そういう部分で、「いつでも出来る仕事」と「自宅でやりたい仕事」を、予め分けて考えておいた方が良いなと思います。

僕は基本的には全て自宅でやりたいのですが、もし仮に分けるとすれば、デザインを考えたり作ったりする「クリエイティブな作業」に関しては「自宅でやりたい仕事」となっています

僕の場合はクリエイティブなことを考えたり、その作業をする時には「自分だけの時間と空間が必要不可欠」なので、スタバやコワーキングスペースなんかで仕事をしたりするのがかなり苦手なんですね。(あの状況で仕事が出来る人を尊敬します。)

あと、もう少し違った分け方をすると「Wi-Fi環境の有無」なんかも結構重要だったりします。(僕がポケットWi-Fi的なものをを持っていないので。)

なので僕はスケジュールを組む時に、「Wi-Fi環境が必要な仕事」は優先的に自宅で済ませてから出るようにしたりします。

反対にそうではないブログに関しては(僕は書く時にiPhoneのメモアプリを使っているので更新時以外はWi-Fi環境が無くても)どこでも書ける強みを生かしています

「どこでも働ける」はこれからの時代のリスクマネジメント。

この「どこでも働ける環境」が定着したのは、”コロナの影響によるオンライン化の加速が大きかった“と思います。

いくら僕が「どこでも働ける仕事のスタイル」を持っていたとしても、それに周りが対応していなかったとしたら、僕も結果的にはそれに付き合わないといけない状態がどうしても生まれてしまいます。

過去に旅先で急遽仕事を頼まれたことがあったりしましたが、それに対して何不自由なく対応出来たのは、僕がどこでも働ける準備が出来ていたからでした。

そういう意味で、先程お話したzoomミーティングに関して、世間に当たり前に認知されたのはここ数年の話なので、もしもコロナによってオンライン化がここまで進んでいなければ、もしかしたら僕は今回、電車内でミーティングに参加することが出来なかったかもしれません

そう考えると「どこでも働ける」という場所や環境を選ばない働き方は、かなり大きな「リスクマネジメント」に繋がると僕は思っています。(ロスが少なくなりますよね。)

業種によっては難しいことかもしれませんが、自分の仕事の中に「どこでも働ける」の可能性が少しでもないか一度考えてみて、その発見が何かの保険につながれば良いなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer